2010年12月1日水曜日

【その他】Repair a YAMAHA NS-05 Part 1

YAMAHA NS-05 Speaker
 写真はヤマハのNS-05と言う2ウエースピーカシステムである。すでに20年くらい経過している。数年前にリサイクルショップで見つけ、その後暫く聞いていた。購入直後のチェックでは左右とも特に異常はなく、大切に使われていたらしく外観も奇麗であった。 その後部屋の整理の都合で仕舞われていた。

 コンパクトなシステムながらも拘りを持って作ったスピーカらしい。 コーン型・ウーファー(120mm)もドーム型ツゥイータ(30mm)も大型のアルニコ・マグネットを使ったユニットが使われている。2個で10kgを軽く越えるので大きさの割にズッシリと来る。価格(1988年当時)は左右一対で¥58,000-だったそうだ。
 
 もともと多目的スピーカとして購入したものであるが、すっかりBGM用に定着してしまった。 120mmウーファーでは本格的Hi-Fi用には少々物足りないのは確かだ。 しかしSpecやお値段ほか何の情報や先入観もなしに鳴らしてみたら思いのほか良かったのだ。

Tweeter
 購入直後の確認では左右どちらも大丈夫だった。 ところが暫く振りに音を出したらすぐ異常に気付いた。 左側スピーカは高音が出ていないのである。 古いこともあると思うが、安価だったので間欠的に不具合(=半断線)が起こっていたのかもしれない。

 ネットでサーチしてみると、ツゥイータがNGになったNS-05の話しには結構ヒットする。 音に拘ったツゥイータだったのだろうが、耐環境性能では劣っていたのかもしれない。 定格耐入力は40Wもあるから一般家庭のBGM程度でオーバードライブする可能性は低いだろう。自室で聞いていて平均パワーは1Wもないくらいだ。だからツゥイータを飛ばしてしまったとは考えにくい。 どうやらボイスコイルと引き出し線の接続部分で断線が起こり易いユニットのようだ。

 写真では左に交換用のツゥイータ:25HP03を置いてみた。オリジナルのドーム径は30mmである。交換用は25mmなのでやや小さい。 オリジナルのようにドームが突出した構造は指向特性で有利だ。しかし事故の危険があるので普通はバリアを設けるべきだろう。 もっともバリアによっては何がしか音響特性に影響があるかもしれない。それを嫌ってかNS-05ではむき出しである。 交換用の方はドーム部分を窪ませることで危険を減らす工夫をしたようだ。但し「すり鉢状」の部分で音響特性に何らかの影響があるかもしれない。

 並べて置いた感じでは、取付け板の寸法もあまり違わないので旨くフィットしそうだ。
 
マグネット比較
 裏面の写真である。 左はオリジナルのユニット:JA05A2である。右が交換に使う25HP03だ。 アルニコ・マグネットを使い防磁型になっているJA05A2は重くて如何にも良さそうだ。 それに比べ25HP03のマグネットはとても小さい。完全防磁構ではないらしいので簡易な磁気シールドなのだろう。 おまけに取付け板がプラスチックス製なので一層軽い。

 3kHz以上を受け持つユニットである。ボイスコイルの振幅も小さいから、十分な磁力を持つマグネットなら厚みは小さくても十分だろう。 実際に単体で音を出してみた感じからして効率も悪くなさそうだ。 案外ネオジム・マグネット使用と言うのは本当なのかもしれないと思えて来た。(笑)

【参考:NS-05のウーファー】
 この修理では関係ないが使われている120mmウーファーである。同じようにアルニコ・マグネットを使っており、防磁型なのでがっちりシールドされている。 低域〜中域の3kHzまでを受け持っている。エンクロージャと共に本機の音色の殆どを決めてしまう重要なユニットである。 コーン部分には高音カットの構造もないようで見た感じフルレンジに近い印象だ。再生帯域は案外広いのかもしれない。

 内部のマグネットサイズまで伺い知ることは出来ないが耐入力電力から見て振動系はロング・ボイスコイル型であろう。 振動系の質量は大きめになるはずだから磁気回路を強化して効率を上げていると思う。かなり大きめのマグネットなのではないだろうか。 コーン紙はポリプロピレン樹脂製で軽量かつ剛性に優れしかも大きめのロール型フリーエッジが付いている。ダンパーも大きな振幅に耐えられるブックシェルフ型SP用の構造・形状だ。

【参考:デバイディング・ネットワーク】
 たいして高級なスピーカ・システムではないので、デバイディング・ネットワークはそこそこである。 12dB/octのLC型になっており、クロスオーバー周波数は公称3kHzである。

 コイルはフェライト磁芯入りでコンデンサはノンポーラ型ケミコンのようだ。 本来は見えない部分なので部品や構造はそれなりであるが、接着剤でガッチリ固めてあるのは素人細工のユニットとは違う部分だ。 こうした部品や配線は強固に固定されていないと何処かの周波数で「鳴き」が出る。 音を鳴らすと異音のする困ったスピーカシステムになってしまう。 接着剤には硬化後も柔軟性を保つゴム系が使ってある模様。 自作スピーカ・システムでも見習いたい部分だ。

取付けの検討
 本題に帰って交換品を仮置きしてみた。 取り付け板の縦横がやや小さいが多少の細工で旨く収まりそうである。 元のユニット用に大きなマグネットの穴が開いているので少し埋めた方が良さそうだ。

 真っ黒なユニットなので、オリジナルのイメージとはだいぶ違ってしまう。 しかし使用時にはサランネットを被せてしまうので気にはならないだろう。もちろん前のように良い感じに鳴ってくれればの話しだ。

                 −・・・−

 この際修理なんかするよりも新しいのを買った方が良いのかもしれない。 しかし廃棄してしまうのも勿体ない話しだ。 考えてみたら昔っから各社のスピーカ・ユニットを組み合わせたマルチウエー・スピーカ・システムを自作するのは普通のことであった。 だから類似したユニットを揃えればそこそこ性能の再現はできるだろう。エンクロージャ(箱)の形状寸法はツゥイータにはあまり影響を与えない。それにソフトドーム型スピーカは思ったよりも没個性的なものだ。手頃なユニットも見つかったのでやってみることにした。 de JA9TTT/1

つづく)←続きへリンク

15 件のコメント:

cosy さんのコメント...

ご無沙汰しております.

うちではNS-L1というBOSE 101MMのような小型スピーカが眠っています.
早く起こしてやらないといけないのですが(^^;

修理がうまくいきますことをお祈り申し上げます.

JA6IRK@岩永 さんのコメント...

御無沙汰しております。
NS-05でしたか! 確かその上?だったかNS-10と言うのがスタジオで小型モニターとしてもてはやされた時期があったと思います。
真っ黒い姿をしていましたが、これはリビング向けでしょうか?
しゃれた色使いですね!
ハードドームは癖があって、音あわせは難しいですが、ソフトドームは、比較的マッチングしやすいと思います。
そういえば最近、スピーカーで全く音を聞いてません! イヤホンばかりです。

JG6DFK さんのコメント...

こんばんは。

うちのJBL 4406もかれこれ20年近く使っていますが、ほぼ同世代でしょうか。導入当時、最後まで競り合ったのはヤマハのNS-1 Classicsでしたが、当時はJBLに対する憧れのようなものがあり、それが決定打になりました。Hi.

音はまだちゃんと出ていますが、特性はかなり変化しているかもしれません。蛇足ですが、先月Inter BEEへ行った帰りの飲み会でご一緒したプロの方は、音質を維持するためにNS-10M STUDIOのユニットを定期的に交換しているそうです。うちの同機種は放置プレイです。Hi Hi.

コンデンサの大きさに時代を感じますが、リード線をあんな根本から曲げて大丈夫なのでしょうか。Hi.

特に国産オーディオは衰退が著しいように感じるので、「往年の名器」は今後も大事に使っていかないと、後々後悔することになるかもしれません。DJ機器で細々と存続していたTechnicsブランドもついに終焉を迎えるようです。あとで後悔するのも嫌なので、生産完了したSL-1200MK6ターンテーブルを滑り込みで導入しました。

アームとの相性だと思いますが、Grace F-14との組み合わせで、SL-M2のときとは次元の違う音が出てきたのに驚きました。Graceを飼い慣らすとここまでいい音が出るのかと。Hi. アナログも捨てたものじゃないです。Hi Hi.

TTT/hiro さんのコメント...

JH5ESM 武藤さん、こんばんは。 ご無沙汰でした。

さっそくのコメント有難うございます。
> 早く起こしてやらないといけないのですが(^^;
スピーカーは何年経っても劣化しない物だろうと思っていたのですが、無造作に保存していたら高級スピーカユニットが全部劣化してしまいました。結局どうにもならず泣く泣く捨てたことがありました。どうやら保存環境も問題になるようですね。それとスピーカにも自然寿命が有ると言う認識も必要なようです。

> 修理がうまくいきますことをお祈り申し上げます.
有難うございます。 Part 2で報告できると思います。

TTT/hiro さんのコメント...

BlogオーナーのJA9TTTです。

実は、本日このBlogのコメント機能が不調ようで、頂いたコメントが旨く表示されていないようです。 以下はコメントがあった際に送られてくるメールからのコピーです。 JN3XBY岩永さんと、JG6DFK児玉さんからのコメントです。

以下はJN3XBY 岩永さんに頂いたコメント:
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御無沙汰しております。
NS-05でしたか! 確かその上?だったかNS-10と言うのがスタジオで小型モニターとしてもてはやされた時期があったと思います。
真っ黒い姿をしていましたが、これはリビング向けでしょうか?
しゃれた色使いですね!
ハードドームは癖があって、音あわせは難しいですが、ソフトドームは、比較的マッチングしやすいと思います。
そういえば最近、スピーカーで全く音を聞いてません! イヤホンばかりです。

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以下はJG6DFK 児玉さんに頂いたコメント:
================================
こんばんは。

うちのJBL 4406もかれこれ20年近く使っていますが、ほぼ同世代でしょうか。導入当時、最後まで競り合ったのはヤマハのNS-1 Classicsでしたが、当時はJBLに対する憧れのようなものがあり、それが決定打になりました。Hi.

音はまだちゃんと出ていますが、特性はかなり変化しているかもしれません。蛇足ですが、先月Inter BEEへ行った帰りの飲み会でご一緒したプロの方は、音質を維持するためにNS-10M STUDIOのユニットを定期的に交換しているそうです。うちの同機種は放置プレイです。Hi Hi.

コンデンサの大きさに時代を感じますが、リード線をあんな根本から曲げて大丈夫なのでしょうか。Hi.

特に国産オーディオは衰退が著しいように感じるので、「往年の名器」は今後も大事に使っていかないと、後々後悔することになるかもしれません。DJ機器で細々と存続していたTechnicsブランドもついに終焉を迎えるようです。あとで後悔するのも嫌なので、生産完了したSL-1200MK6ターンテーブルを滑り込みで導入しました。

アームとの相性だと思いますが、Grace F-14との組み合わせで、SL-M2のときとは次元の違う音が出てきたのに驚きました。Graceを飼い慣らすとここまでいい音が出るのかと。Hi. アナログも捨てたものじゃないです。Hi Hi.

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お二人のコメントは何処かのサーバーに保存されており、いずれ表示されるかも知れません。 その際はこのアナウンスは調整しますので宜しくお願いします。 米韓の軍事演習の関係でGoogleやBloggerにサイバー攻撃でもあるのでしょうかね??

TTT/hiro さんのコメント...

・・・と言うことで、変則的ですがコメントの返事です。

JN3XBY 岩永さん、こんばんは。 Bloggerの不調でご迷惑をおかけしております。hi

コメント有難うございます。
> スタジオで小型モニターとしてもてはやされた時期があったと・・・
ありましたね。 音質管理用と言うよりも調整室の簡易的なチェックに使うモニタなのだと思います。悪くはないでしょう。DiatoneのP-610Aの標準箱入りのような扱いでしょうね。

> これはリビング向けでしょうか?
防磁型になっていますので、リビングで使うAV用も考慮していたのでしょう。発売当時はまだCRTの時代でしたので。hi

> ソフトドームは、比較的マッチングしやすいと思います。
はい。 どちらもソフトドームなので極端な差はないと思っています。 ソフトドームを使った2-wayは少し眠い音がするのですよね・・・。

> そういえば最近、スピーカーで全く音を聞いてません!
私はスピーカでも聞いていますが、家じゃなくて、ほとんどは通勤途中のカーステレオですね。(笑)

昔はよく見かけた応接間にステレオセットと言うお宅も珍しくなったように思います。家で聞きませんものね。hi

TTT/hiro さんのコメント...

・・・問いう事で、さらにコメントの返事です。

JG6DFK 児玉さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> 20年近く使っていますが、ほぼ同世代でしょうか。
1988年発売だそうですから、かれこれ22年ですね。 スピーカの進歩は早くないので20年前のテクノロジーでもまだ十分に通用しますね。hi

> JBLに対する憧れのようなものがあり・・・
友人がJBLの大きなスタジオモニタを持っていて、ジャンルによっては非常に素晴らしくて憧れたのですが・・・高価で大きな物は御縁がなかったようです。(笑)

> ユニットを定期的に交換しているそうです。
コーンスピーカは暫く鳴らしていると音が変わりますね。交換する際は原則として左右同時にしないといけませんね。 プロが一定の音質を維持するには定期的な交換が必要なのでしょう。

> リード線をあんな根本から曲げて大丈夫なのでしょうか。Hi.
そうですねえ! 良いことだとは言えません。 液漏れも無いようですから見た感じは大丈夫そうです。 コンデンサもフィルムコンかオイルコンが良いですが大きいし高価ですから仕方ないのでしょう。

> 国産オーディオは衰退が著しいように感じる・・・
ごく一部のピュアオーディオ用(=高価)を除けばかつての老舗ブランドであっても、普通に売っている物はもうダメでしょう。残念ですけれど、何処のメーカーも売れない商品にお金も人手も掛けられませんから。

> アナログも捨てたものじゃないです。Hi Hi.
S/Nの問題はありますがCDなんかよりもLPの方が良いことも多々あります。もちろん良いシステムでないとダメですけどね。hi hi

良質の部品を躊躇無く投入したオーディオ機器を自作できる時代も、この先もう何年も無いのかも知れません。 球のアンプでも作っておきましょうかね。 でも、作っただけで満足してしまいそう。hi

T.Takahashi JE6LVE/JP3AEL さんのコメント...

こんばんは

私も古い無名メーカーのSPを持っていたので
コイズミ無線でスピーカーを購入して入れ替えました。
スピーカーも規格が決まっているようなのでサイズを合わせれば使えるのは便利ですね。

私もJBLやBOSEの小型スピーカーが欲しいなと思うのですが、
どうせ音源がMP3なら何でも一緒かなどとも思ってしまいます。Hi

TTT/hiro さんのコメント...

JE6LVE/3 高橋さん、こんにちは。

コメントありがとうございます。
> サイズを合わせれば使えるのは便利・・・
ちょうど使えそうなものが見つかったのでやってみた・・と言うのがホントのところです。hi hi

> どうせ音源がMP3なら何でも一緒かな・・・
もしご不満があるならスピーカによる違いは大きいので変えてみるのは効果的だと思います。

まあ、私の場合、自宅で音楽を聴くのもBGM的にしか使っていないので、別にあるFOSTEXの小型フルレンジでも違わないんですけど、直してみると言う興味で始めたような感じですよ。(爆)

JG1EAD 仙波 さんのコメント...

加藤さん、皆さん、こんにちは。
わが家のステレオSPも質屋で2個5k円で買ったものです。A&Dブランド(今は亡きAkaiとDiatoneの合弁の方)の3wayスピーカーですが、安いシステムコンポセットの一部だったらしく、エンクロージャーからじかに細ーーいコードが出ています。hi

もうちょっといい音で聞きたいと思い、2年ほど前だったかKenwoodの2個20k円くらいのブックシェルフ型SPを買いましたが、切り替えてみると、なんと上記A&DブランドSPの方がいい音で鳴っています。意外。

TTT/hiro さんのコメント...

JG1EAD 仙波さん、こんばんは

Bloggerの仕様変更で困っていましたが、今度はコメント頂いて即座に表示されたようで良かったです。hi hi

コメント有難うございます。
> 質屋で2個5k円で買ったものです。
このBlogのものは、左右2個で¥2.5kでした。(笑) ハード・○フのジャンク品コーナーにありましたので、ワケアリかと思ったのですが、買って帰っての確認では問題を感じなかったのです。 暫くは調子が良かっただけなのかも知れませんね。hi

> なんと上記A&DブランドSPの方がいい音で・・・
スピーカでは良くあることです。 相対的に言えば高価な物ほど良い傾向にはありますが倍くらいの価格差では逆転するケースも多々ありますね。スピーカでは老舗のDiatoneの息がかかったモノはFBだったと言うことかな??(爆)

 それだけに、オーディオ用でしたら試聴して購入する必要がありますね。 お値段やブランドだけでは決められないです。(聞く音楽の向き不向きもありますね。JAZZなら安くてもJBLがイイとか・・笑)

JG6DFK さんのコメント...

こんばんは。JBL使いです。Hi.

JBLといってもいろいろです。私の場合、最初に店員さんから勧められたのはCONTROL 7でしたが、いかにもプラスチック筐体と言わんばかりの(!?)音がしたので即刻却下しました。

「これこそJBLサウンドなんですけどねぇ」などという言葉には一切耳を貸さず、結局スタジオモニタ(として国内ではほとんど使われなかったようですが)の4406にしました。Hi.

昨晩は滅多に聴かないクラシック音楽をこのスピーカでしばらく聴いていました。相応には鳴ります。Hi Hi.

DIATONEといえば、ユニットですがP-610シリーズですね。

TTT/hiro さんのコメント...

JG6DFK/1 児玉さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> JBLといってもいろいろです。
そうですね。 昔と違って安価なJBLもあるし、何処かのメーカーで作ったOEM品らしい『JBL』まであって本当のJBLサウンドは何処?と言ったものも有るそうです。(笑)

そう言えば、拙宅にもJBLのカーステ用SPがあったと思いますが・・・OEMっぽいですね。悪くはなかったと思いますけれど。

> クラシック音楽を・・・相応には鳴ります。Hi Hi.
JBLでクラシックをお聞きのお方はかなり多いと思いますね。万能なところがあるのでモニタにも使われるのでしょう。 もちろんJAZZは良いですが。(笑) タンノイで聞かせてもらったことがありますがクラシックはFBでしたがJAZZにはちょっと・・でしたねえ。

> DIATONEといえば、ユニットですがP-610シリーズですね。
BTS規格のP-610Aは有名でしたが、NHKと一緒に開発したスタジオ用のモニタ・スピーカシステム:2S305はなかなかでしたね。 高価ですしあまり欲しいとは思いませんでしたが・・。 私はEVが欲しかったのですが、これもご縁が。(爆)

只今このBlogのPart 2を編集中で、近日アップします。またコメントでも宜しくです。

cosy さんのコメント...

会社ではJBLのD級アンプ内蔵スピーカを持ち歩き用に使っています.
#よくある携帯音楽プレーヤ用の外付けアンプ内蔵スピーカです

JBLはこんなものまで出すのか?と思った次第ですが,スピーカ口径(30mm)の割には他社より低音も出ていて,出先での再生に重宝しています.

TTT/hiro さんのコメント...

JH5ESM 武藤さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> JBLのD級アンプ内蔵スピーカを持ち歩き用に・・・
そんな面白い製品まで出しているのですね。hi hi

> 他社より低音も出ていて,出先での再生に重宝・・
流石にブランドメーカーですから小さなスピーカとは言えども、他社とは違うこだわりを持って作っているのでしょうね。

 昨今は、どのオーディオメーカーも純粋なマニア向け製品だけでは食べて行けないようです。ブランドを活かして様々な分野へ進出しているのでしょうね。 反面、超マニア向けのメーカーは一段とマニアックな製品に特化しています。(そちらはあまりにも高くて買えません・笑)