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2008年11月16日日曜日

【書籍】ガラパゴスHAM

日本の携帯TELは「ガラパゴス種」のようだと言う。
競争がない閉鎖世界で独自進化を遂げて来たが、外界を知らない姿は世界に通用しない。そんな意味だそうだ。

まあ、携帯を海外で使うことは滅多にないし電話と言う機能に支障がなければ良いことかもしれない。それに、そもそも電話機の自由な選択権など、有るように見えても日本のユーザーにはないのだ。

CQ Ham radio誌12月号が届いた。昨日のことである。




第一特集は:

「アマチュアのインターネット活用術」

だそうだ。(注:1998年12月号にあらず)





ある意味、面白い。

書店で立ち読みの機会があればご覧になると良い。
いや、もし何ならぜひ購入してやって下さい。





私が思ってどう成る訳でもないが『暗澹たるもの』を感じた。

もし、特集が真の意味でJAの大多数ハムに役立ったのなら、
この島は「ガラパゴスHAM」の生息地に違いない。
こんな特集とは・・・違う意味でも暗澹なのだが。

注:もちろん夫々の記事の裏にある筆者の熱意と努力には敬意を表する。
  ポイントは企画にありそうだがJA-HAMの現実を投影しているのだろうか?

# このBlogのビジターはたぶん絶滅危惧種ではない。ご安心を。(爆)

8 件のコメント:

  1. こんばんは。

    私のところにはまだCQ誌は届いていません。
    携帯のガラパゴス化は日本ならではの高機能小型化を実現し、
    長い目で見ると日本の技術力を向上させる物と信じていますが、
    HAMのガラパゴス化は問題ありですね。
    でも未だにネットを敬遠するOMや、クラスター化したMLを見ていると
    このような特集は必要なのかと思ってしまいます(笑)
    CQ誌12月号を見るのが楽しみです。^^

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  2. JE6LVE 高橋さん、こんばんは。

    さっそくコメント有難うございます。
    > ネットを敬遠するOMや、クラスター化したML・・・
    キーボードに馴染めない世代があるのは確かだと思います。そう言う人たちの方がむしろHAMに熱心なので、引き入れたいと言う意図があるのでしょう。 彼らが島国根性的なのは少々困りますけれど。(笑)

    あまりにも、時代ズレしてるように感じた特集ですが、意外にウケる企画だったりしそう。(爆)

    # こんなBlogを書いて良かったんだろうか。(心配・冷汗)

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  3. 加藤さん、再度こんばんは。

    少しアルコール入りなのでちょっと的外れはご容赦ください。^^;

    >意外にウケる企画だったりしそう。(爆)
    インターネットが普及して、今更インターネットの初歩を聞くのも
    恥ずかしいし、かといってよくわからないという方には必要な
    特集かもしれません。
    まだ読んでいないので憶測で申し訳ありません。(笑)

    でもモールスや和文モールスで免許を取り、自作リグで開局されたOMにとっては設定もOSがやってくれる今のインターネットなどはなんてことないと思います。

    >こんなBlogを書いて良かったんだろうか。(心配・冷汗)
    Blogだけではなくて是非、CQ誌本誌で書いてください。
    後のことは責任もてませんが(爆)

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  4. JE6LVE 高橋さん、再度こんばんは。

    コメント有難うです。
    > 初歩を聞くのも恥ずかしいし、・・・・
    その辺のニーズを狙っている可能性はありそうですね。日頃偉そうにしてると、聞けませんものねえ。(汗)

    > 今のインターネットなどはなんてことないと・・・
    今は設定も簡単で良いですねえ。 それに、CATV-NETでは敷設時にPCの設定までしてくれましたよ。(断りました・笑)

    > CQ誌本誌で書いてください。
    もう書く機会はないでしょう。 気乗りせず進まなくなったので単行本を途中で蹴って仕舞いました。m(_ _)m

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  5. こんばんは。
    本日、CQ誌が届きました。

    第一特集は確かに・・・でしたね。
    アンテナアナライザの特集は個人的に楽しめました。

    絶縁トランスレス電源は斜め読みではよくわかりませんでしたが、おもしろそうな電源ですね。

    電源よりもさらによくわからないEHアンテナの反論記事まで出ています。
    この手の反論記事を時々見かけますが、
    間違っているから反論記事を載せろと言って載せてもらえるのはどうかと思うのですが・・

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  6. JE6LVE 高橋さん、こんばんは。

    届きましたか。(^^
    > アンテナアナライザの特集は個人的に楽しめました。
    一般的に自作の余地があるのはアンテナくらいですから、その道具は良く理解しておきたいですね。

    > 載せろと言って載せてもらえるのはどうかと・・・
    最初の見る目がなかったばっかりに、載せた揚げ句・・・に成ってる感じがしますね。 それにしても、まだ彼のアンテナとは・・・。答えは出ているでしょうに。(笑)

    絶縁トランスレス電源は「フライング・キャパシタ・電源」の一種ですね。 一次側でコンデンサにチャージして、チャージを持ったまま、切り離して二次側で放電すると言う仕組みですね。 ラインサージの保護対策をきちんとやっておくと安心でしょう。 わたし的には普通のトランス式か一番良さそうに(安全に)感じます。(これは好みの問題・笑)

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  7. 加藤先輩こんばんは。まだ近所の書店にないんですよ。東京のチベットですね。よくわかりませんけど、EHアンテナは「彼のアンテナとは。。。。答えは出ているでしょうに。」つうことは、あまりおよろしくないのでしょうか。あれでダイポールと同じならほしいと思ってました。T2FDは、真ん中の抵抗に相当食われるから。。。。というのをどこかの米人さんのHPで読んだような気もします。本来なら自分で作ってためしてみるのが一番なんでしょうけど。

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  8. JA9MCH 和田さん、こんばんは。

    コメント有難うございます。
    > 東京のチベットですね。
    当地でも置いてある書店は限られて来ました。二軒隣のTSUTAYA/SUMIYAには入荷しません。同じくチベットですよ。(爆) 最近は、置かない書店も増えて来たようですね。結局、売れないからなんでしょう・・・。 買っておかないと困るような記事も滅多にないからねえ。。。(汗)

    > あまりおよろしくないのでしょうか。
    一般的に言えば、アンテナは空間に占める面積(体積)が大きいほど高性能なんです・・・。小さなアンテナは、「小さなオールで船を漕ぐようなもの」デス。 あとは、おわかりでしょう。 このBlogも今やオープンなのでこれ以上はノーコメント。(爆)

    > T2FDは、真ん中の抵抗に相当食われるから。
    はい、その通りでダイポールに勝ることはないようです。 ある程度の長さのワイヤーが張れなら、オートアンテナチューナ(外置きのAHなとか言う・・)の方がマシと思います。

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