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2009年3月1日日曜日

【書籍】今月のQST(3)

今年も二ヶ月が過ぎ、春は弥生の三月になってしまった。例によって1929年のQST誌である。

80年も前とあっては実用記事も僅かなためか、希望者は多くないようだが、今月もご希望の方にお送りする。

3月号は表紙にあるように、National社のベルベットダイヤルが付いた汎用スーパヘテロダイン受信機が特集だ。この時代・1920年代終わりは、RCAから新型管が次々に登場し、それに伴う電子管回路技術が一躍発展する時代でもあったことを思わせてくれる。全118ページ。広告を眺めるだけでも興味深い。(笑) 

PDF版をお送りするので『QST希望』のタイトルで空メールを。お名前・コールサインを書き『ttt.hiroアットマークgmail.コム』まで。 折り返し添付で返信。(約13.5MBあり。メールボックスの容量制限に要注意!) 常連さん以外は数語で結構なので何かお書きを。届いたQSTは個人の範囲でご覧を。 本日(3月1日)より数日間対応の予定。 遠慮せずに。
==>期限も来たので終了す.(3/6)

13 件のコメント:

  1. こんにちは。

    もう3月になってしまいました。
    今日は暖かくてとても気持ちの良い天気です。

    Google翻訳機能が付きましたね。
    いろいろな言語に翻訳してみて遊んでしまいました。^^

    内容に関係ないコメントでSRI^^;

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  2. JE6LVE 高橋さん、こんにちは。 こちらは薄曇りですが、比較的暖かです。 杉花粉がだいぶ飛んでますね。(^^;;

    コメント有難うございます。
    > Google翻訳機能が付きましたね。
    翻訳してご覧のドイツ人がおられたので、実用になるかわかりませんが、『翻訳ボタン』を付けてみました。 スクリプトを貼るだけですので簡単に出来ますよ。高橋さんも如何ですか。(笑)

    > 内容に関係ないコメントでSRI^^;
    もとが内容のないBlogなので、何を書いて頂いてもテーマにジャストマッチします。(爆)

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  3. 加藤先輩 みなさんこんばんは。

     3月になったのですが、寒い週末でした。まだ、愚息の入試もけりがつかづ、くぅらーい毎日です。

     ナス管のスーパヘテロダイン受信機は豪勢ですね。やっぱメリケンさんは凄いと思います。たいへん興味があります。お手数ではありますが、送付いただければ幸いです。
    exJA9MCH和田

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  4. exMCH 和田さん。こんばんは。
    ご子息の入試ですか。もうすぐ吉報が飛び込みますよ!

    コメント有難うございます。
    > ナス管のスーパヘテロダイン受信機は豪勢・・・
    昭和四年ですから、日本ではまだほとんどがオートダインでしょうね。 日米の電子工業の差は非常に大きかったと思います。 それで戦争に突入したんですから・・・。

    あとでお送りしておきますね。眺めて下さい。(笑)

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  5. おはようございます。
    先週は暖かかったのに昨日から急に寒くなりました。
    また春が遠のいた感じです。

    QSTのPDFありがとうございました。

    江戸時代に受信機を持って行ったら空電しか聞こえないのかなと
    想像することがあるのですが、80年前にはすでに電波が飛び交っているわけですね。
    しかも受信機はスーパー方式ですし。^^
    当時の日米の差は大きかったようですね。
    歴史が邪魔したのでしょうか。

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  6. JE6LVE 高橋さん、こんばんは。

    今日は雛祭りなのに、生憎のミゾレ模様です。このあと積雪になるかもしれないとの予報でかなり寒くなっています。

    コメント有難うございます。
    > 江戸時代に受信機を持って行ったら空電しか・・・
    江戸時代ですと、流石に空電の他にはUFOの交信が聞こえるだけでしょう。(笑)

    > 80年前にはすでに電波が飛び交って・・・・
    火花式送信機+コヒーラまたは鉱石検波器の時代は、画期的な進歩は無いようですが、ド・フォレスの三極管発明で一気に「電子工学」が芽生えたようです。その後20年くらいの間に今の受信機の形態は殆ど完成したと思って良いようです。

    明治政府以降の進歩は西欧に遅れること数年で追い付いてますから、それなりに大したものです。但し、殆どは猿真似でしたけれど。今もあんまり変わりませんかネ。(笑)

    昨今はその猿真似すらも出来なくなって来たように感じます。まったく嘆かわしい限り。

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  7. hiroさん,皆さん,こんばんは

    > 江戸時代に受信機を持って行ったら
    エレキテルの放射波くらいは近づけば聞こえるかもしれません(笑)
    #空電とどのくらい違いがあるかなぁ(^^)

    恐れ入りますが,私にも送っていただけませんでしょうか > QST March 1929 issue

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  8. JH5ESM 武藤さん、こんばんは。

    コメント有難うございます。
    > エレキテルの放射波くらいは近づけば・・・
    源内先生の機械からも近づけばバチバチノイズが入ったかも知れませんね。他には何かあるでしょうか・・・(笑)

    QSTはお送りしておきました。 ある意味、80年前とは思えないくらい進歩していますよ。

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  9. QST送付ありがとうございました。
    この時代から、軍との連携やが考えられていたのですね。ハード(スーパーHET)もソフト(ネットワーク)も進んでいたのだなと感じます。日本ではお上が許可してやるという態度だったことでしょう。その態度はしっかりと某無線連盟に引き継がれていますね(笑)。あと個人売買コーナーでQSLが2色刷り100枚1ドルとか、クリスタルが17ドルとか、当時からのインフレ率と高価なパーツ代がよくわかります。

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  10. 追伸
    シグネチャが上手く入らず
    お送りしたメールが名無しになってしまっていてすみませんでした。

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  11. JL1KRA 中島さん、おはようございます。
    無事にお手元に届いたようですね。hi hi

    コメント有難うございます。
    > ハードもソフトも進んでいたのだなと・・・
    そう感じますねえ! ハードを開発したのは米欧の企業ですし、ARRLの生い立ちも電文中継のネットワークですね。そのような背景から他の国の(戦前の)アマ無線とは大きく異なっているのだろうと思います。

    > QSLが2色刷り100枚1ドルとか、クリスタルが17ドル・・・
    個人売買のぺ−ジまでご覧になりましたか。hi  そうですねえ、ここは当時のHAMの様子が見えて来ますね。 クリスタルが高価だったのは天然水晶から作るしか無かったからですね。今はCR並みの値段ですから、電子部品製造技術の進歩を感じる部分です。その当時のワーカーの時給はQST一冊と同じ25¢くらいだったそうです。クリスタルは時給の68倍ですから恐ろしく高価ですね!

    お楽しみ頂けたようで良かったです。

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  12. QSTありがとうございました。先日、チェンジリングという映画を見てきましたが、まさしくこの時代の米国が舞台でした。主人公は電話交換手のサポート担当で、ラジオ放送の場面もありました。
    しかし、米国ではこの時代からダイヤル式電話があったのですね。日本では60年代(私が子どものころ)まで磁石式電話が使われていたのに、と思いました。

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  13. JA8IRQ 福島さん、こんばんは。無事に届いたようですね。少々容量が大きいので、メールボックスの設定によっては旨く行かない事もあるようです。皆さんがgmailなら楽なのですが。(笑)

    コメント有難うございます。
    > チェンジリングという映画を・・・
    まだ見ていませんが、面白そうな映画ですね。 近所のシネコンに掛かったら見に行こうかなあ・・・と思って確認したら、もうやっていました。今夜でも行こうかな。(笑)

    > 日本では60年代(私が子どものころ)まで磁石式電話が・・・
    広大な国土の米国では、情報の伝達手段として電話の進歩は極めて重要だったようです。なにしろ確実な情報伝達の為に「トランジスタ」を発明したくらいなんですから。(笑)

    日本の電話技術も劣ってはいなかったのですが、国力の違いでしょうね。インフラの整備は経済力に比例しますから。 あと、日中戦争に始まる長い戦争による技術的な隔絶も原因でしょう。戦後追いつくまでに多大の時間を要しました。

    今もIT技術では米国に牛耳られていますね。

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