東芝の低周波・小信号増幅用トランジスタです。
その昔よく使ったトランジスタの一つです。ラジオの低周波(AF)アンプはもちろん、マイクアンプやサイドトーン発振器とかいろいろの使い道がありました。
規格を調べると、2SB54を電流増幅率:hfeで選別しpush-pull回路用に揃えたのが2SB56のようです。従って下記の回路のように単独で使うならどちらも同じように使えます。
規格表によれば、2SB54の最大コレクタ電流は-150mAと大きいのですが、小信号増幅回路ではせいぜい数mAのところで使います。
製造から既に40年をゆうに経過していますが未だ正常そうに見えます。 測定したこの個体のhfeは200くらいあってゲルマニウム・トランジスタとしては大きいほうでしょう。その分だけコレクタ遮断電流:Icboは大きめでしょうか?
今でもごく普通のトランジスタとして使えますが・・・あえてこれを使うこともなくシリコントランジスタの2SA1015や2SC1815で十分でしょう。
『これ1石で何かを』と真顔で問われても困ってしまいます。 しかしゲルトラらしく使ってみましょう。
これがラジオとして最少の部品点数でしょう。 2SA1015のようなシリコントランジスタで代用するなら抵抗器を1つ追加してベースにバイアスを掛ける必要があります。 2SB54のようなゲルマニウム・トランジスタは、Icboが流れるお陰でバイアス抵抗を省いてもそれなりに増幅してくれるのです。
これがラジオとして最少の部品点数でしょう。 2SA1015のようなシリコントランジスタで代用するなら抵抗器を1つ追加してベースにバイアスを掛ける必要があります。 2SB54のようなゲルマニウム・トランジスタは、Icboが流れるお陰でバイアス抵抗を省いてもそれなりに増幅してくれるのです。
2SB54は低周波用なのでトランジスタ検波には適さないのでゲルマニウム・ダイオード(1N60,1K60,1N34A,SD46,OA70,1S188,など)で検波しています。 もちろん順方向電圧:Vfの低いショットキー・ダイオード:SBDでも大丈夫でしょう。 半導体は2つなので、ある意味2石ラジオと言うべきでしょうか?
“ゲルマ・ラジオが旨く鳴ったら来週はトランジスタを買いに行こう!” こんなラジオで初めてトランジスタに触れた少年も多かった筈です。
コイルはバーアンテナでも良くて、タップはアース側から1/5くらいのところから引き出すしま。 バリコンはポリバリコンで十分です。 ローカル局が(ゲルマラジオよりも)ずいぶん大きな音で聞こえます。
# 何だか『初歩のラジオ』どころか『子供の科学』の世界に帰ってしまいましたね。
de JA9TTT/1
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(おしまい)
(Bloggerの新仕様に対応済み。2017.04.03)
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まさに初歩のラジオの世界ですね。^^
返信削除パーツショップまで母親に連れて行って
もらったことを思い出しました。
私もゲルマラジオの次に同様のラジオを平ラグ板で作って
タッパウエアに組み込みました。
そのときは2SB56だったと思います。
高周波用は2SA100か101、低周波は2SB56が定番でした。
よく作ったのは2SA101を使った1石レフレックスラジオです。
1石なのにバーアンテナだけでよく聞こえました。
考えるとあの頃は人工ノイズ少なかったですね。
あと電子ブロックやマイキットにもゲルマTrが使われていましたが、
復刻版はどちらもシリコンTrに変わっています。
バイアスが変わるので回路定数も変更したと言うことでした。
私も数本、当時からの手持ちがありますがまだ使えるのでしょうか。Hi
JE6LVE 高橋さん、こんばんは。
返信削除早速のコメント有難うございます。 しょうもないテーマでしたねえ。(ねたぎれで・笑)
> パーツショップまで母親に連れて行ってもらった・・
とってもいい思い出ですね。 私も近所にあったパーツも置いてある電機屋さんへ行きました。 松下のお店でしたので、東芝の2SB54はなくって・・・2SA100とか2SB171なんかでしたねえ。(笑)
> そのときは2SB56だったと思います。
初ラとか模ラの記事では東芝のこのシリーズのほか、NECの2SB111なんかも多かったように思います。
> 1石なのにバーアンテナだけでよく聞こえました。
今でも場所によっては良く聞こえると思います。 関東のラジオはパワーアップした局も多いです。
> 電子ブロックやマイキットにもゲルマTrが・・・
復刻版はシリトラでしたね。時代でしょうねえ。(笑)
> 手持ちがありますがまだ使えるのでしょうか。Hi
たぶん、使えると思います。 ベースの足をオープンにした状態で、C-E間に数Vを掛けた時の(漏れ)電流を測定して下さい。 これが数mAも流れるようなら劣化が疑われます。 正常な小信号用なら1mA以下でしょう。
こんばんは。
返信削除誠文堂新光社のラジオの本(「カードを使ってラジオをお作ろう」)に載っていた記事を思い出します。
実体配線図がとても丁寧で、憧れの記事を何度も母親に読んでもらいました。当時小学生1年生だったでしょうか。まだ漢字が読めないために、読んでもらっていました。
小学生低学年に買い与えられた学研のマイキット20にも2SB56と2SC372が使用されていたと思います。トランジスタの動作がわかって使えるようになるのは、かなり後年になります。
・・・高橋さんの体験と非常に近いですね。
JJ3CMV 酒井さん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございます。
> まだ漢字が読めないために、読んでもらっていました。
とても恵まれた環境だったのですね。羨ましいです。それに時代もずっと新しい。(笑)
> トランジスタの動作がわかって使えるようになる・・
これは難しかったでしょうね。 図の1石ラジオでさえ、何故これで良いのか、どうして鳴るのか・・をきちんと理解しようとすればかなり厄介だと思います。
シンプルなものが基本と言いつつ、かえって説明が難しいこともあります。hi hi
JR2ATU 澤村です。
返信削除うちのパーツ箱にもありました。パーツ箱より古いです。私は当時三重県下にチェーン展開していた電化店で買った覚えがあります。パーツ専門の店舗があったのです。2SB56が2本、2SB176が1本未使用で残っていました。こんなだから物は増えるばかりなんですね。規格表で調べると2SB176は2SB56の松下の互換品だったんですね。
>2SB56は2SB54のhfeによる選別品らしい。
そうだったんですか。前段に2SB54シングル、出力に2SB56PP、入出力はSTトランスというのが多かったような記憶がありました。規格表で見ると54はhfeが80~300、56は記載無し、Pcはともに150mWとなっています。(1986年版)初めて見ました。(笑)
>ベースの足をオープンにした状態で、C-E間に数Vを掛けた時の(漏れ)電流を測定して下さい。
測定してみました。(笑)3Vかけて56が0.17mA、176が0.13mAでした。十分使えそうですね。何に使うか。うーん困った。STトランスもあるし176-56PPのモノラルアンプですかね。
先日取り上げられたポイントコンタクトのゲルマニウムダイオードと違って、特性的にもこれじゃないとって言うところが無いですからね。そんな中で抵抗を1本減らしたのはさすがですね!!
JR2ATU 澤村さん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございます。
> 三重県下にチェーン展開していた電化店・・・
三重電化パーツだったでしょうか? 津店には行ったことがあったように思います。地方にもラジオ用のパーツを扱うお店があって良かったのですが、総じて雑誌の通販よりも割高でした。(笑)
> 54はhfeが80~300、56は記載無し・・・
2SB56は多くの場合PPで出力段に使うため、hfeの範囲を狭くして揃えていたようです。 また発熱があるのでIcboの関係からhfeが低めのものを選別してあるようです。 アロイ構造のトランジスタはバラツキが大きかったのでしょうねえ。
> 3Vかけて56が0.17mA、176が0.13mAでした。
劣化したものは一般にIcboがかなり大きくなるようです。 お持ちの物は十分使えるでしょう。
> 抵抗を1本減らしたのはさすがですね・・
先人の知恵ですね。 普通はイレギュラーな回路なので旨くないのですが、ゲルトラのバイアスが浅いのと、Icboが流れることを見越した設計ですね。 B-E間のCも大きいので1N60の後のコンデンサまで省略してます。(!)
> これじゃないとって言うところが無い・・・
そうなんです。 ゲルトラでラジオとか作っても酔狂だと思われるだけで、必然性がないのですよね。(爆)
こんばんは。
返信削除>B-E間のCも大きいので1N60の後のコンデンサまで省略してます。(!)
びっくりするぐらいシンプルですね。
まるで等価回路みたいです。(笑)
当時1石ラジオはRF1段の回路とAF1段の回路、
レフレックスがありましたがレフレックスは別として
RFとAFだとどちらが良かったのでしょう?
>2SB56は多くの場合PPで出力段に使うため
当時の小遣いではST-32が高くて悩ましかったです。Hi
酒井さん
私が電子工作に興味を持ったのは10歳ですから小学校1年生はすごいです。^^
>必然性がないのですよね。(爆)
それを言っちゃあ・・(爆)
JE6LVE 高橋さん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございます。
> びっくりするぐらいシンプルですね。
どうしても必要なモノ以外は何もない回路ですね。(笑)
> RFとAFだとどちらが良かったのでしょう?
ゲインを稼ぐだけならAFの方が有利でしょうね。RF用トランジスタはやや高価なのでレフレックスで二度美味しく働いてもらうのが一番です。
> ST-32が高くて悩ましかったです。Hi
今でも思いますが、トランスって高かったですよね。
> それを言っちゃあ・・(爆)
まあ、趣味なんてそんなモノかも知れませんが。(笑)
加藤先輩おはようございます。しばらくお仕事でJR6に行ってました。北部の田舎なのでネット環境はもちろんありませんでした。
返信削除2SB54、56ですか。しぶいですねぇ。私も最初に出会ったトランジスタでした。パーツショップ、福井市まで行けば、現在秋葉に出店しているマルツという電気屋さんがあってバスで1時間の道のり。でも私は、自動車解体屋の積んである車からカーラジオをパクッてゲットしていました。古いものは真空管もありました。OC何とかという黒いケースのものや、新しい型式からは2SC458なんぞがゲットできた思い出があります。
中が見たくて金のこでケースを切り、白いシリコングリスをふき取ると、薄い板の両側と板の薄い部分に3本の細い線が繋がれていました。教科書どうだなぁ。と思いました。それで何を作ったかですが、山水のSTシリーズのトランスが高価かつレア、ポリバリコン、ミュー同調など新品部品が買えない、通信販売でないと入手しにくい。マルツでも注文になり、送料(現金書留代)、福井市までのバス代が、子供の経済に大きく圧し掛かったのです。結局、粗大ごみの日に自転車で徘徊すれば調達できる、テレビや真空管ラジオが便利で、フレンドリーでした。
ex9MCH 和田さん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございます。
> JR6に行ってました。北部の田舎なので・・・
いくらJR6でも町中ならネット環境はあると思いますので、よほどの場所なのでしょうね。どうもお疲れさまでした! ハブは大丈夫でしたか?
> カーラジオをパクッてゲットしていました。
昔は廃棄機器から部品を調達するのは当たり前でしたね。トランジスタの時代になってからは、あまり部品取りはやりませんでしたが、それ以前はTVのポンコツから真空管はおろかCRまで・・・。(取った部品も随分前に廃棄してしまいましたけれど・・・)
> 中が見たくて金のこでケースを切り・・・
こうした形式のゲルトラにはシリコーン・グリースが充填されていましたね。保護と放熱のためだったのでしょう。
> 粗大ごみのテレビや真空管ラジオがフレンドリー・・
今では無闇に廃棄できませんが、昔は電気屋の裏とかにもお宝があったのでタダで貰ってきたものでした。丁寧に解体し、今で言うところの「リサイクル」をしたものです。(笑)
そんな部品で遊んだ頃の方が楽しかったように思います。(こりゃ歳ですかな・爆)
こんばんは。ハブいます。でもちょうど今頃から冬眠するそうです。一寸信じがたいのですが。北部のやんばると呼ばれる地区で、横峰さくらさんの御殿のそばを通ってさらに北部へ。米軍の北部演習地のお隣さんまで行ってました。
返信削除お泊りは約1時間かけて名護市のホテルなのですが、お安いところにしたらネットがありませんでした。ジャンク屋でTV7でも探せれば楽しかったんですけど、まったくそのようなお暇はありませんでした。
昔は、電気屋さんの裏はテレビやラジオが積んであったりしてお宝の山でした。そうかあの活動は今風ならリサイクル、エコなんですねぇ。
すみません。宮里藍さんの実家でした。
返信削除exMCH 和田さん、おはようございます.
返信削除コメント有難うございます。
> ちょうど今頃から冬眠するそうです。
暖かい沖縄で冬眠するとは信じ難いですが、ハブって寒がりなんですね。或はえさが減るからでしょうか。。(笑)
> お安いところにしたらネットがありませんでした。
この辺ですと、安いビジネスホテルでもネット環境は一応ありますが・・・。 今どきネットがないと不便です。米軍放出品のジャンク屋さんは近所になかったようで残念でした。
> あの活動は今風ならリサイクル、エコなんですねぇ。
リサイクルですけどお宝をはぎ取ったあとの残骸は廃棄されますから・・・あんまりエコではなかったかも。
>宮里藍さんの実家でした。
てっきり横峯さんも沖縄県出身かと思ったら、彼女は鹿児島県なのですね。 勉強になりました。hi
いつも亀レスで済みません。
返信削除私のラジオ工作事始では2SB54すら別世界の石でした。近所の電気屋さんに小遣いを握り締めて行っても、おいてある訳は無し。
仕方無しに打ち捨てられたTVをバラシテ抜いた石に2SB54や56は無く、型番が違っても同様に使えるとは当時の知恵では考えられませんでした。
今では・・・・玉手箱に足の長いデットストックが出番も無く眠っています。
閑話休題
先のブログのLA1600受信機を製作すべく、シャーシや生基板等々を準備し出しましたよ。先ずはVFOの実験からスタートするつもりです。
JO7WAI 高橋さん、こんにちは。
返信削除コメント有難うございます。
> 型番が違っても同様に使えるとは当時の知恵では・・
私も同じようなものでした。 近所で手に入ったのは制御機器の基板ジャンクだったので「変な型番」の石ばかりでした。 それで試してみる・・・と言うのが活用の第一歩でしたね。失敗も多かったです。(笑)
> LA1600受信機を製作すべく、シャーシや・・・
いよいよ始まりそうですね。 部品はお手持ちのもので十分でしょう。 もし足りなそうでしたら遠慮なくどうぞ。手持ちをお送りしますので。
> 先ずはVFOの実験からスタート・・・
LA1600で実用的な通信型受信機を実現するポイントは局発の周波数安定度とダイヤル部分でしょう。 タイトボビンにエヤーバリコン、エヤートリマなどで構成すれば安定度良好です。半導体式受信機は発熱部が殆どないので、あまり温度補償はしなくても大丈夫です。あとは減速メカを付けてやれば同調操作も容易になってVY-FBでしょうね。
2〜3MHzを受信するように作って、ハムバンドはクリスタルコンバータで変換する「ダブルスーパ形式」も良いと思います。 他のバンドにも出るおつもりがあるなら・・・。
こんにちは、JR2WZQです。
返信削除子供だった頃、我が家で使っていた東芝製の2バンド(MW/SW)のトランジスタラジオの中身を覗いてみたら、2SA60-2SA49-2SA53-1N60-2SB54-2SB54-2SB56PPの構成でしたので、2SB54は懐かしいトランジスタです。電子工作を始めた頃、雑誌の製作記事には2SB54はよく登場して、名古屋のパーツ屋(今は亡きカトー無線とか仲野無線とか)に行って買った2SB54が今でもパーツ箱の中にあります。外観はだいぶ黒ずんでしまいましたが、そのうち何かに使ってやろうと思っています。
2SB56が2SB54の選抜品だということは知りませんでした。確かに最大定格は同じですが、2SB54は小信号増幅用、2SB56は小電力増幅用と別の用途が示されていたので、全く別物だと思っていました。
JR2WZQ 河野さん、こんにちは。
返信削除コメント有難うございます。
> 2SA60-2SA49-・・・2SB54-2SB56PPの構成で・・
短波付きの標準的な構成ですね。 AMだけですとコンバータ部が2SA52になりましたね。(東芝の例では)
> 2SB56が2SB54の選抜品だということは・・・
いまは型番の後に、YとかGRのような区分記号を付けるのが普通ですが、初期のころは作ってから選別したものをそれぞれ別の番号にした例が多いです。日立の2SB75と2SB77もそうした例でしょうね。 従ってどちらも同じように使える訳です。 但しpp回路に使う時は2個のhfeを揃える方が良いでしょうね。
選別品にそれぞれ2SA・・の型番を付けると、毎年型番ごとの管理費用を支払う必要があるそうす。それもあって区分記号で分けるようにしたのでしょうね。(笑)
加藤さん おはようございます。
返信削除JA1AJR 角間です。
今回のテーマには、皆さん、同じような原体験をお持ちのようで、もりあがっているようすがみられます。小生には、ちょうどこの番号のトランジスタが使われていたころは、はんだゴテは休止状態でした。
実は、お隣の坊やから、電気工作をしたいので手伝ってほしいと言われ、何から始めたらよいのか悩んでいましたので、これ幸いとコメントにかこつけてお知恵拝借にまかりでました。
まったく、経験のない小6の坊やに、これからどうやって付き合ってゆけばよいのか、悩んでいます。
コメントを寄せられた諸兄の御意見を頂ければ幸いです。
加藤さん ちょっと内容がふさわしくないので、掲載しないほうがよいと判断されましたら、消してください。
JA1AJR 角間さん、おはようございます。
返信削除コメント有難うございます。 内容はまったく問題ございません。 このテーマ自体、何かの意図があるわけではなく、ネタ切れの苦し紛れのようなものですので。(笑) 話題をご提供頂くのは大歓迎です。
> 電気工作をしたいので手伝ってほしいと・・・
昔でしたら、まずはラジオから入門し、何れはステレオセットやアマチュア無線の送受信機が自分で作れるようになる・・・と言うような、未来を語れたのですが。今はどれも作るよりも買う方が安くて機能デザインともに優れています。 なかなか電子工作の動機付けも難しいですね。
今の時代、電子工作の入門用はラジオとかでは無いようで、ニーズに合わせた初歩向きの工作本も幾つか出版されているようです。 電子オモチャの類いからマイコン式ロボットなどの方向へ進むようですね。 小6でしたら、かなりの内容も理解できるでしょうし、どの様な希望があるのか聞いてみるのも良いと思います。大人の力で適当なもの(参考書やキットなど)を見つけてあげると言うのは如何でしょうか。 少し知識を付けたら秋葉原にでもお出掛けになるのも楽しいと思います。
電子の世界に興味を持つヤングを大切したいですね。何か必要なものがあれば提供致します。
加藤様
返信削除角間です。
早速のご返信ありがとうございます。
一度、お礼のメールを書いたのですが、操作ミスで消えてしまいました。
ところで、お隣の坊やの件、これまでに、私が途中まで組み立てて、中断していたデアゴスチーティーニのリアルロボットを渡しています。組み立てはほとんど終わっているのですが、ソフトにバグがあること、販売が終わってから時間がたっているので、サポート体制がないこと、部品が貧弱なので、組み立てに問題があること、などで終了していません。
彼の友人と二人でアンプを作って貰い、ダイソーのAMラジオの出力をスピーカーに出せるようにしています。
ここまでは何とかやったのですが、以後についてはまたお知恵を貸してください。
JA1AJR 角間さん、こんばんは。
返信削除あまりお役に立てなくて申し訳ないです。
> リアルロボットを渡しています。
だんだん組み立てて行って完成させるものですね。大人でも楽しめるとか聞きますが・・・。
> 販売が終わってから時間がたっているので、・・・
詳しくは存知ませんが、愛好家のグループがサポートしているような話しも目にしました。良く調べると解決できるかも知れませんね。 この方面、詳しくないもので申し訳ない。 ロボットがうまく動くと良いですね。
> AMラジオの出力をスピーカーに出せるように・・・
既にいろいろサポートされているようで素晴らしいです。 何か出来るようでしたらご遠慮なく。
エレクトロニクスの世界の楽しさが伝わったら良いですね。