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2016年9月1日木曜日

【その他】a little rest

【ちょっと一休み】
遅い夏休みです・笑
 ちょっと遅い夏休みです。 いつも忙しくしている訳でもないのですが・・・。 台風が来たり、少し疲れました。

               ☆

 写真はDual Gate FETの3SK22BLです。 次のテーマはDual Gate FETにしたいと思って準備を始めたのですが、途中で疲れてしまいました。 すこし休んでからまた歩き出すことにします。

・・・と言うことで、何時かのテーマは再びFETになりそうです。

良かったらコメント欄にDual Gate FETの思い出とかご自由にお書きください。 ではまた。 de JA9TTT/1

(おわり)nm

14 件のコメント:

  1. おはようございます。暑さが、戻ってきましたね。
    写真のものはジャンクションタイプですね。
    頭の色はIdss分類かと思いますが、ブルー→BLランクではありませんか?
    遠い記憶なので、定かではありませんが…

    その昔、トラ活(JA1AYO著)の7MHz→455khzコンバータをこの石で作りました。第2ゲートにLOを注入していました。
    シングルゲートとどう違うかわからなかったのですが、どうでしょう?
    この辺りの事実が明らかになる!、を期待しています。

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  2. JK1LSE 本田さん、おはようございます。 台風が過ぎ去って残暑が戻ってきそうですね。w

    さっそくのコメント有り難うございます。
    > ジャンクションタイプですね。
    3SK型でジャンクションタイプは珍しくて、カタログには有っても他にはあまり見掛けませんでしたね。 その後は3SKと言えばDual-Gate MOS-FETになりましたから。

    > ブルー→BLランクではありませんか?
    ご指摘ありがとうございます。 お書きのようにIdssのランクはBLでした。 さっそく写真を入れ替え本文も訂正しておきました。 先入観でGRランクだとばかり思っていました。 在庫品を見たらBLって書いてありました。(汗)

    > 7MHz→455khzコンバータをこの石で作りました。
    ずいぶん早い時期からFETをお使いになったんですね! 私が初めて使ったFETは生産終了のため特価販売されていた2SK17でした。 低周波用だったのでマイクアンプに使ったように思います。まだどこかにあるかも? 3SK22は高価なFETだったように思います。

    > シングルゲートとどう違うか・・・・
    同じことはシングルゲートの2SK19などでも出来ましたから、違いは何だろう?と思いますよね。hi hi

    > この辺りの事実が明らかになる!、を期待・・・・
    では、そのあたりも触れるようにしましょう。 ちゃんと説明できるかなあ・・。(笑)

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  3. 加藤さん、おはようございます
    大阪もまた猛暑が戻ってきたようです、今年の残暑も長そう^^;

    始めて使ったデュアルゲートFETは3SK35か40でしたでしょうか?
    初歩のラジオの製作記事に使われていたのですが、当時の福岡では入手が難しくやっと手に入れた記憶があります。
    それ以降、デュアルゲートFETは僕の中では高級パーツで自分で設計するときには使わないパーツになりましたw

    第二ゲートにAGCをかけたりする使い方をよく見かけますが、それ以外にもゲートが二つあるメリットや使い方を教えて頂けると期待しています。^^

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  4. JE6LVE/JP3AEL 高橋さん、おはようございます。 関西は猛暑が復活のようですね。w

    いつもコメント有り難うございます。
    > 3SK35か40でしたでしょうか?
    私は昔懐かしい信越電機商会で買ったMFE3007と言うモトローラ製が初めてでした。 ゲート保護ダイオードのないMOSだったので静電気破壊が怖かったです。 hi hi 3SK35,etcはずっと扱い易くなったように感じました。

    > デュアルゲートFETは僕の中では高級パーツで・・・
    今は手に入る品種も限られてしまい、外国製も少ないのでレアなパーツになりつつありますね。そのお陰で割高なパーツのままです。 どうしても必要な用途も無くなったので製品もなくなったのでしょう。 結局のところ需要と供給の関係ですね。hi

    > ゲートが二つあるメリットや使い方を・・・
    同様の機能は回路をIC化すれば実現できるのでそちらの方向へシフトしたのでしょうね。 でもFETのメリットはあると思っています。

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  5. 加藤さん、こんばんは

    台風の影響や残暑が無いハズの北海道がおかしな事になっています。
    特に道東方面がグシャグシャですが、知人や親族には大きな被害者はいませんでした。
    被害を受けた方々にはお見舞い申し上げます。

    4本足のFET、、、私の青年期には宝物でしたが、今でも一目置く存在であります。
    当時、製作したクリコンには3SK35や3SK22などをよく使いましたね。
    のちに3SK59、3SK73なども、、、3SK48、3SK97などは超高級品でした。

    ゲートが2本あるのはAGCをかけたり局発を注入するのに便利だなと漠然と思って
    いました。  でも、局発をソースに注入する方法もありますね。
    4本足の長所、短所って何でしょうか。 

    続編を楽しみにしております。

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  6. 残暑お見舞い申し上げます。

    3SK22は手元に結構あります。2SK19のサブストレートゲートを独立させたものだったでしょうか。内部でカスコード接続されたデュアルゲートMOS-FETとは構造がまったく違いますね。

    確かリアクタンス回路に使おうと思って買ったのが最初で、当時1個\200くらいしたと思います。何を今さら、というような石なので、このまま棺桶まで持って入ることになるかもしれませんね。Hi.

    表面実装タイプも含めて、RF用だけではなくリニア用途のFET全般で現行品種が限られてきました。大口需要がないのなら仕方ありませんが、全然なくなってしまうと困ります。

    蛇足ですが、NHKラジオの「子供科学電話相談」に「インターネットは間違い情報が多いから先生に直接電話して訊くことにした」と電話してきた子がいたそうです。本質をよく見抜いていて素晴らしい。この子はいずれ「大物」になりますよ。Hi Hi.

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  7. JR8LJS 豊川さん、こんばんは。 今年の北海道は異常天候続きですね。 梅雨のない北海道で雨続きとか・・。 台風11号の被害も各所に出ているようで、お見舞い申し上げます。

    いつもコメント有り難うございます。
    > 今でも一目置く存在であります。
    やはりRFデバイスとしてバイポーラTrでは得られない性能も有りますので貴重な存在ですよね。 使い方にもよりますが、未だに良い性能が得られるので感心してしまうことも多いです。

    > 3SK35や3SK22などをよく使いましたね。
    JA1AYO丹羽さんの製作記事に頻繁に登場しましたね。今でも昔の記事を製作するお方もあるようでデバイスを探す人を時々見掛けます。

    > 便利だなと漠然と思っていました。
    信号入力が2つ有るデバイスは便利だと言うことですね。AM変調とかも簡単に掛けられますし。hi hi

    > 4本足の長所、短所って何でしょうか。
    そのあたりを改めて考えてみたいと思います。

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  8. JG6DFK 児玉さん、こんばんは。 台風一過で気温が上がりましたね。 残暑お見舞い申し上げます。

    いつもコメント有り難うございます。
    > サブストレートゲートを独立させたものだったでしょうか。
    特性は良く似ていますから、そうではないかと思っています。 2SK19は3SK22の廉価版だったのでしょうね。hi

    > 何を今さら、というような石・・・
    3SK22の見た目は良いですが、K19と同じで帰還容量が大きくて使いにくいです。いまどき無理に使いませんよね。(笑)

    > 全然なくなってしまうと困ります。
    ほとんどのニーズは別のデバイスや回路で代替可能ですが、Dual Gate FETがぴったりな用途もあるのでまったく無くなると困ります。 心配に思って在庫を調査したら十分すぎる数量がありました。 これ以上買うといずれ不燃ゴミ。(爆)

    > インターネットは間違い情報が多い・・・
    非常に有用な情報もあるので無いのも困りますが、マユツバな情報や意図的にねじ曲げてある記述もあって油断大敵です。 本人は意図していなくても、思い込みの間違いもあるので無条件に信じたら危険でしょうね。もちろんこのBlogもですよ。十分用心されて下さい。(爆)

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  9. 加藤さん、こん(ばん)にちは、久しぶりの投稿です。

    台風9号は、当方の廻りでも、道路の冠水、近くの川の増水等、初めて大きな影響を残しました。

    また、今年のハムフェアーで、お会いできませんでしたね。

    タイトルにもある”3SK22”といえば、トリオ(現、Kenwood)のVFOに使われていた様な気がするんですが、誤り?

    巷では、まだTS-520が人気とか。球と石のハイブリッドが良いのか。

    私も、まだ、ジャンク箱の中に眠っていると思います。

    JI1HVI 仲野

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  10. JI1HVI 仲野さん、こんばんは。 少々ご無沙汰でした。 大雨で大変だったようですね。 お見舞い申し上げます。

    コメントどうも有り難うございます。
    > また、今年のハムフェアーで・・・
    所用があって家を空けられませんでした。 来年は行きたいと思っています。

    > 使われていた様な気がするんですが、誤り?
    TRIOだけでなく八重洲無線も一部の機種ではVFOに使っていましたね。 ほかにはあまり適当な石が無かったのでしょう。

    > 球と石のハイブリッドが良いのか。
    昔の機械なので回路構成がシンプルでわかり易いのと、部品が大きくていじり易く感じるのでしょう。

    > ジャンク箱の中に眠っていると思います。
    自作好きのお方なら一つや二つお持ちだと思います。 でも、まず使うことは無いでしょうね。(笑)

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  11. デュアルゲートFETって、1970年代には随分流行っていたなあ、という印象だけが残っています。3SK35の名前ぐらいしか私にはわかりませんが。受信部のミキサーに使ってたような気がします。あの時代のメーカー機に比べると、2000年代のメーカー機の受信部は随分頑強になったなという印象があります。まあ原理も回路構成も全部変わりましたから、当然といえば当然なのですが。

    最近はFETというとデジタル回路とスイッチング用のMOSFETしか見なくなりました。

    Kenji Rikitake, JJ1BDX(/3)

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  12. JJ1BDX/3 力武さん、こんばんは。

    いつもコメント有り難うございます。
    > 1970年代には随分流行っていたなあ、という印象・・・
    TRIO/KenwoodだとTS-830くらいまでです。同機は1980年の発売だそうです。最初に使ったのはFT-101のようで、1970年の発売でしたのでDual Gate MOS-FETはまさしく70年代のデバイスということでしょう。

    > 受信部のミキサーに使ってたような・・・
    RFアンプとミキサに使う例が多かったと思います。 機種によってはもう少し後の時代までIFアンプに使われていました。 ただ、AGCの制御特性が曲がっているので最適化しにくかったと思います。

    > 2000年代のメーカー機の受信部は随分頑強に・・・
    デバイスの違いもありますが、フロントエンドの回路形式ががらっと変わったのも大きいです。 プリセレクタでRFアンプの同調をとるなどと言うトランシーバは無くなりましたから。(笑)

    > スイッチング用のMOSFETしか見なくなりました。
    Dual Gate MOS-FETをスイッチング的にミキサに使う例は最近の機種でも見掛けました。昔の使い方とはまったく違って増幅ではなく高速スイッチとして使っている訳ですね。

    FETは小信号よりもパワーデバイスの方向へ進歩していますね。 RF用のハイパワーデバイスも普通に使われています。

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  13. 加藤さん 初めまして、JH6VAX 松尾です。
    加藤さんの記事などは色々なところで拝見させて戴ております。

    先日、Webの通りすがりに、「デュアルゲートFET」の文字に引っかかった
    ところです。 (昔、プリアンプやコンバーターを作った程度で、使い慣れる
    までは、発信しやすいとか、安定性が悪いなんて、記憶があります。)
    アンプとしては、高ゲインで第二ゲートでコントロールが効き、ミキサーとしては
    ダイオードDBMのように高レベルのLoは必要なく、アクティブミキサーとして使えて、
    コンバーターには重宝しました。


    私は1970年代のスタートですから、まさに全盛時のお世話になっています。
    その後U-310(J-310)、2SK125のアンプへの変遷を見てきました。
    古いCQ誌の切り抜きを眺めながら、こんなのがあったなぁなていうのを
    拾ってみました。 


    1. オスカー8号 Jモードクリスタルコンバーター/JAMSAT
    ・CQ誌 1978 8月号 p222-226、JA1JHF金輪氏
     これは紹介されたものは、プロトタイプ(?)で、VHFのコンバータ並みの構成で
     ありながら、十分なスペックに仕上げています。
     Loは、2SC2026のosc、と2SC2026の×3で400MHzの0dBm。
     フロントエンドは、3SK53のアンプに3SK53のミキサー。Loは第二ゲート入っています。
     NF3.5dB、GAIN 26dB(代表値)

    ・CQ誌 1979 6月号 p250-253、JA1JHF金輪氏、JA0PX斎藤氏
     ここでは説明された回路は、再現性等を考慮した頒布された量産タイプ。
    フロントエンドは、3SK70のアンプに3SK70のミキサー。
     ミキサーはデュアルゲートの3SK70を用いながら、ソース入力に変更。
     100台も製作されらので、性能のばらつきや他の部品によるNFの悪化等
     が記載されています。
     

    2. 1.9MHz受信機の設計と製作
    ・CQ誌 1979 6月号 p254-265、JH1GNU、JF1DMQ
     これは、上述のJモードコンバータの次ページ、430MHzの記事の後に1.9MHzの
     話、それも455kHzのIFアンプに3SK45を3段でAGCをかけています。
     第二ゲート電圧とIFアンプの利得の関係がでています。(83.5dB、 out -30dBm)


    3.  新しい再生検波方式
    ・CQ誌 1977 8月号 p232-239、JA1FG梶井氏
     オリジナルは1974年刊行のRCAの技術資料。、3SK35用いて検波器を再現し、
     プラグインコイルで3.5~30MHzの再生受信機としています。
     (再生受信機といえば、3極管で再生コイル...というイメージですが、
     発信しやすい...このような使い方もあるのか、という思いでした。

    古い話でした。

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  14. JH6VAX 松尾さん、こんばんは。 はじめまして。 Blogをご覧頂き有り難うございます。

    コメントどうも有り難うございます。
    > アクティブミキサーとして使えて、コンバーターには重宝しました。
    お書きのようにDual GateのFETが真価を発揮したのはMixerではないかと思っています。 単なる増幅でしたら2SK241.etcの方が回路が簡単になるのでFBですから。

    > こんなのがあったなぁなていうのを拾ってみました。
    特徴的で面白い記事をピックアップして頂きどうも有り難うございます。 ご紹介頂いてしまうと、書くことが無くなってしまうのですが、件のデバイスを旨く活かした製作記事ばかりだと思います。 懐かしいお方はバックナンバーを読み返して頂くのをお奨めしたいと思います。それで書こうと思っていたことは網羅されていると思います。(笑)

    ・・・と言うことで、Dual Gate FETについてはまた機会を改めて扱う予定です。 しばらく先になるかも知れません。hi

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