ページ(テスト中)

2011年8月7日日曜日

【部品】making replica FCZ Coils

いわゆるFCZコイルの製作
 FCZコイルの模造品を作ってひと儲けしようと言う魂胆じゃない。 商売として模造品の製造が可能なくらいなら、今でもホンモノが継続していただろう。継続に向け関係者が様々な努力をされた結果の製造中止だろう。しかし慈善事業ではないから採算にのらなくなれば致し方あるまい。

 なくなってしまったものは仕方がない。どうしても必要ならオークションで「金力勝負」に出るか、頭と手先を使って「使えるもの」を自分で作るしかない。 自作HAMとして、金力頼みではいささか悲しいから手作りの方をお薦めしたい。 FCZコイルの設計意図はにわかには計り知れぬ所もあるが、電気的に同一、あるいは類似のコイルなら十分に手作り可能だ。こうしたコイルの性質を知っていれば幾つかの情報だけで十分作れる。 もちろん、さしたる道具も必要としない。

 写真は、CQ Hamradio誌2011年9月号に掲載予定の拙記事である。 FCZコイルが生産中止になって既に数ヶ月経過している。 だれかが既に類似記事を投稿しているかと思ったら、そうでもなかったようだ。しばらく前から「FCZコイル」関連のキーワードでこのBlogに来る人が急増していた。それでこのニーズには何とかする必要があると感じていた。

 秘伝でもなんでもないが、アマチュア的で十分使用可能な代替品(模造品?)の作り方(ノウハウ?)を掲載して頂いた。 中身はその実オーソドックスなものである。コイル巻きのベテランなら既に実践中かもしれぬ。しかしFCZコイルは『使うもの』で、『作るもの』ではなかったなら記事は新鮮だろう。勿論どこかの話しの焼き直しではない。 近ごろはみな短いなかで全6ページと奮発して頂いた。FCZコイルに困ったなら役立つかも。 いわゆる10Kとか7Kと言われるコイル形式で作る例を扱っている。

 CQ Hamradio誌9月号は、2011年8月19日発売予定だ。 一部地域や直接購読者はもう少し早く読めるそうだ。 9月号は品切れ必至だから(ホントかなあ?・笑)お早めに近くの書店でどうぞ。もちろんAmazonにもありますとも。(注:9月23日現在、Amazon.co.jpの在庫が復活。ほか古書店からはなぜかこの号だけプレミアム付きで出品されている。Amazonの在庫が切れたらまずはCQ出版に当たってみる方が良い。出版もとでも品切れたら該当ページのコピーサービスを受けるのが得策)

続きも:『FCZコイル+トロイダル』のキーワード検索もかなり頻繁にある。 入稿済みだった『トロイダル・コアで作る続編』がCQ Hamradio誌2012年3月号(←紹介ページにリンク)に掲載された。こちらにも『Something NEW !』をタップリ盛り込まれていると思う。トロイダルコアでFCZコイルを作りたいなら是非ご覧を。(追記:2012.02.20)

注意 !:編者が目を通した雑誌記事とは言え、学術論文のように査読をうけたものではない。記事は、自作を楽しむための「一つの」アイディアを提供するものだ。既にご自身の手法を確立しているならそれを続けるのが一番だろう。自作は良さそうなアイディアを取り込みながら各自各様に工夫しながら楽しむもの。 本記事のベースは私の『アイディア・ノート』である。 de JA9TTT/1

               ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

追記】ご覧いただいたご感想に基づいて、若干の補足を追記する。(2011.8.20)

(1)図2:コイル測定用発振器:
   使用可能なFETとしては、記事中に例示した以外に高周波小信号用FETなら
   多くが使用可能。例えば、2N4416、J310やMPF102など海外製でも良い。

(2)図1:10mm角コイルの巻き数とインダクタンス:
   グラフの作成にあたって・・・・
   中心の「ねじコア」の位置は、可変範囲の中心相当の位置にしておく。
   シールドケースの上面より、概略2.5mmほどねじ込んだ位置になる。

(3)シールドケースの外し方:
   外し方は記事では特に触れていない。少しコツは要るが難しくはない。
   怪我をしないよう注意しながら各自で良く研究を。(物により違うので)

(おわり)

45 件のコメント:

  1. おはようございます。

    FCZコイルの記事、今月発売のCQ誌なんですね。
    売り切れ必至ですから、速攻で買いに行きましょう(笑)

    返信削除
  2. JE6LVE/3 高橋さん、こんにちは。 北関東も真夏の暑さが帰ってきました。 朝から暑いです。

    さっそくのコメント有難うございます。
    > 今月発売のCQ誌なんですね。
    表向きの発売日は8月19日だと思います。 秋葉原とか巣鴨のCQ出版売店だと数日早いみたいですね。 大阪・日本橋ではどうでしょうか?

    > 速攻で買いに行きましょう(笑)
    まあ、『売り切れ必至』は冗談で、無くなりはしないと思いますけれど。(笑) 最近のCQ誌は置いてある部数が少なくて発売数日すると見なくなりますね。このあたりでは大きな書店でも1〜2冊しか置かないようです。

    立ち読みされて良さそうでしたら宜しくです。(笑)

    返信削除
  3. 加藤さん、皆さん、こんにちは。
    1年ぶりくらいにCQ誌を買いたくなりました。

    最初に自分で10Kボビンにバイファイラ巻きをした時、ペア線の先を1,3ピンにハンダ付けしてからクルクルと巻いて、最後にペア線の反対側をまとめて2ピンにハンダ付けしたのですが、まったく使えないコイルができてしまいました。hi 2回めからはちゃんと巻けるようになりました。

    1次と2次をボビンのどの位置に巻くかというのも重要なノウハウでしたね。

    返信削除
  4. JG1EAD 仙波さん、こんにちは。 今日も暑いですねえ。

    コメント有難うございます。
    > 1年ぶりくらいにCQ誌を買いたくなりました。
    どうも有難うございます。 (意外にも?)CQ誌の部数は右肩上がりになってるそうです。 競合誌が続々廃刊と言う事情もありそうですが、定年退職されたカムバック組がご購入のようです。 こうしたお方はコイルの自作記事にご興味は無さそうなんですけどね。(苦笑)

    > まったく使えないコイルができてしまいました。hi
    バイファイラ巻きの部分は詳細に説明した方が良さそうですが、さらっと済ませてしまいました。 初めてだと少し難しいかも知れませんね。

    > どの位置に巻くかというのも重要なノウハウ・・
    幾つかノウハウがありますが、わかって作れば代替品で十分行けるのでFCZコイルが無くなっても何とかなるでしょう。

    そう言えば仙波さんはオリジナルをたくさんお持ちでしたね。当分自作の必要はないのかも。(笑)

    返信削除
  5. こんにちは

    10kボビンを初めて巻いたのはいつだったか?
    いきなり巻き数の多いVXO用のコイルでしたが、理屈もわからず、巻き方も適当な上に細い線材が無くて、何度もトライする事が出来なくて10kボビンをいくつ壊しただろう?

    日本橋は高周波離れが進んでいるのか?入手出来るのは限られた店舗になりました。
    先日行ったときにはまだ千石とデジットにはFCZコイルはありましたが、買い占めする人が出てくるのではないかと危惧しています。

    長らくCQ誌も買っていませんが、今月号は(立ち読みしてから)買うことにします。

    返信削除
  6. こんにちは。

    このところ比較的過ごしやすかったのですが、今日はずいぶんと暑くなっています。現在の室温が32.3℃で、冷房なしはそろそろ限界でしょうか!? 打ち水はまったく効果がありません。

    それはさておき、掲載おめでとうございます。発売を楽しみにしておきます。私も類似の話を「無報酬で」某所に投稿していますが、掲載されるかは不明です。一度修正要求が来たものの、その後何も言ってきませんので。

    私のようなマイノリティには、お金を出すから記事を書いて欲しいなどという話はどこからも来ません(笑)。と言いつつ、昔々PIC関連の記事を書いてもらえないかという話があり、多忙を理由に断ったような気も…(爆)

    返信削除
  7. JR3TZB 河村さん、こんにちは。

    コメント有難うございます。
    > いきなり巻き数の多いVXO用のコイルでしたが・・・
    低い周波数用のVXO-Coilに10Kボビンは向いていないように思います。構造の違うミゾなしボビンに巻くと容易ですね。高い周波数用なら何とかなると思います。巻線はφ0.1〜0.32mmの範囲が良いでしょう。

    > 買い占めする人が出てくるのではないかと・・・
    既に買い集めてオークションで売りさばいている人もいるようです。需給関係である程度やむを得ないでしょう。 いずれコイルの主流はトロダル・コアになるので、売り惜しむと不良在庫になりそうですよ。hi hi

    > 今月号は(立ち読みしてから)買うことにします。
    記事にしたネタはBlogに掲載しないのが原則です。立ち読みして良かったらお買い求めになって下さい。 その上でのご質問など、お待ちしています。

    返信削除
  8. JG6DFK/1 児玉さん、こんにちは。 今日も暑かったですね。 先ほどから夕立がやってきました。 大規模な打ち水は効果がありそうです。hi

    コメント有難うございます。
    > 類似の話を「無報酬で」某所に投稿していますが・・・
    FCZさんの冊子でしょうか? あそこに投稿されると同好のお方の熱いご支持があるのではないでしょうか! FBだと思います。

    > お金を出すから記事を書いて欲しいなどという話は・・
    どんな雑誌でもタイムリーな話題をテーマにした記事は歓迎して頂けそうです。 FCZコイルの自作がタイムリーなのかはわかりませんが、生産中止は大事件ですから(笑)

    > PIC関連の記事を書いてもらえないかという話が・・
    マイコンネタは大変ですよね。読者のだれもが再現できるようにするのは難しいです。読者のスキルは様々ですから・・・。AVR+BASCOMでも同じ困難に直面するでしょう。hi

    返信削除
  9. 加藤さん
    こんにちは
    こちらも夕立があって、ほぼ止んだところです。
    ここ数年夏の夕立が少なく記憶しています。今年は昔の夏の感じがしています。

    本題ですが
    高周波ではコイルが必須ですから、手持ちのFCZコイルがなくなったら記事を参考に製作したいと思います。
    記事を楽しみにしています。
    CQ誌は惰性でずっと購入しています。

    返信削除
  10. 加藤さん、こんばんは。

    > FCZさんの冊子でしょうか?

    ご明察です。普段なら送った電子メールの返事が数日待って来ればいい方なのですが、今回は即刻返事が返ってきたので、食いつきはよさそうなのですが…(笑) それはさておき、「自称」寺子屋門下生としてやれるだけのことはやりましょう、と。

    加藤さんはさすがにお気づきのようですが、10Kボビンに巻いたコイルが低い周波数に向かないことは私も触れています。7K/10Kボビンは結構使ってきたつもりですが、自分では気付いていない「落とし穴」があるのではないかと思い、今度掲載される加藤さんの記事を楽しみにしています。

    > 読者のスキルは様々ですから・・・。

    かの話が来たとき、私が悩んだのもそこでした。すべてを網羅するのは無理ですから、ターゲットをどこに絞るかやゴールをどこに決めるかなど、いろいろと悩ましいところがあります。

    いずれにせよ、マイコン関係なら私以外にも適任者はいくらでもいると思います。あと、新しい筆者は育てないと出てこないものですが、今の出版社にたぶんその余力はないでしょう。その結果がどうなるか、私がとやかく言える立場にはありませんが、もし悪い方向に倒れるとしたらインターネットの弊害でしょうか。

    返信削除
  11. JS1XFN 青木さん、こんばんは。 こちらは16時ころから怪しい空模様になり、今も雷雨です。 雷は少し遠い感じです。

    コメント有難うございます。
    > FCZコイルがなくなったら記事を参考に・・・
    既製品には手軽さ・便利さがありますね。 コイルはRF回路の必需品ですので無くなったら自作で何とかしましょう。

    > CQ誌は惰性でずっと購入しています。
    私も30年間くらい欠かさなかったのですが・・。(笑)

    ご覧になったらご感想などお願いします。

    返信削除
  12. JG6DFK/1 児玉さん、こんばんは。

    再度のコメント有難うございます。
    > ご明察です。
    お話を伺った時から、そうかなあ・・と思っていました。

    > 「自称」寺子屋門下生としてやれるだけのことは・・
    FCZ大久保さんの門下生は沢山おられますね。皆さんご活躍です。

    > 10Kボビンに巻いたコイルが低い周波数に向かない・・
    構造的にたくさん巻けませんから、インダクタンスが必要な低い周波数には不適当でしょうね。 メーカーのカタログを見てもそうなっています。hi hi

    > 記事を楽しみにしています。
    コイル巻きのベテラン、児玉さんが参考になるような目新しいことは無いかも知れませんよ。(笑)

    > マイコン関係なら・・適任者はいくらでも・・
    マイコンの達人は沢山おられるのですが、アナログ系はからっきしダメなお方も多いです。マイコンだけで完結すれば良いのですが、それでは範囲が狭いんですよ。児玉さんがご活躍しないと。hi

    > インターネットの弊害でしょうか。
    ネット時代になって得られたものは多いと思いますが、失ったものも大きいでしょうね。

    返信削除
  13. JE1UCI/冨川2011年8月8日 22:17

    加藤さん、こんばんは。
    私もずいぶんとFCZコイルを使っていましたが、実はほとんどが手巻きのモドキコイルです。特にここ数年は最近は手巻きばかりでした。もちろん本家コイルも相当使ってはいます。
    記事に巻数を書くよりも、FCZコイルで・・とした方が解りやすいし作りやすいと考えたからです。バイファイラなし、2ピン未接続の手抜きのモドキコイルですが、最低限同じ程度には動くようにしていました。

    加藤さんの記事を楽しみにしています。
    モドキを超えるコイルが巻きたいです。

    たぶん一番大切なのは、ピンやケースのハンダ部分で指にケガをしない事です。何回も血を出してましたから・・(笑)

    返信削除
  14. JE1UCI 冨川さん、おはようございます。今日も暑くなりそうですねえ! 37℃の予報です。hi hi

    コメント有難うございます。
    > 実はほとんどが手巻きのモドキコイル・・
    同じような製作だったようですね。FCZコイルなど既製品のデータを参考にタップの位置を変えたり、リンクの巻き数を加減して使っておりました。hi hi

    > FCZコイルで・・とした方が解りやすい・・
    コイル巻きは人気がないので、既製品を使うことにしないと作ってもらえませんから。(笑)

    > 最低限同じ程度には動くようにしていました・・・
    案外アバウトでも何とかなりますね。hi hi

    > モドキを超えるコイルが巻きたいです。
    いや~、冨川さんがご覧になる必要はないと思いますよ。(汗)

    > 指にケガをしない事です。
    多分、コイルを分解する時のことだと思いますが、そのことは書けませんでした。 それだけで写真数枚と1ページは必要ですから。 怪我をしなよう工夫してやってもらうよう願っています。(これまた、汗)

    返信削除
  15. JL1KRA Nakajima2011年8月13日 9:15

    エ!もう売ってるの?と一瞬思ってしまいました。
    9月号は絶対に買います!保存版になりそうです。

    FCZコイル、人気の無い周波数だけがパーツケースに残っています。
    これを再利用出来ればと思います。

    >CQ誌の部数は右肩上がりになってるそうです。 

    一時期全然買わなかったのですが
    最近はかなりの頻度で買っています。
    書店に行っても売り切れのことが多いです。

    返信削除
  16. JL1KRA 中島さん、こんにちは。 今日も暑くなりそうですね。 そろそろお盆休みでしょうか?

    コメント有難うございます。
    > 9月号は絶対に買います!保存版になりそうです。
    ご覧になると「な〜んだ、そう言うこと1?」となるかも知れませんが、切り取ってお使い下さい。私自身がコイル作成の時に良く参照している内容です。hi hi

    > 人気の無い周波数だけがパーツケースに残って・・・
    FCZコイルの巻き換えでしたら、非常に旨く行くと思います。お手持ちをうまく活用されて下さい。

    > 書店に行っても売り切れのことが多いです。
    オマケ商法(失礼)もあってか、号によってはすぐに売り切れですね。9月号はCQ特製のログブックが付録らしいです。再開局に必要なものを揃えたいカムバック組のHAMを狙った企画でしょうかね?(笑)

    返信削除
  17.  早いところでは、来週早々に発売されるようです。 ご覧になって、ご質問やご意見があれば宜しくお願いします。

     雑誌の場合、ページ数が限られる関係でBlogのように長さおかまいなしと言う訳には行かず、わかっていてもあえて触れていないこともあります。

     追加説明など、フォローが必要そうな場合は取りあえず、Blogで補うつもりです。 ご意見をお聞かせ下さい。

     写真などサイズに縛られず、全てカラーで可能なことなどを考えるとBlogは有利な面もあるのですが、永続性も考えると制約はあっても雑誌への掲載が良いと思っています。 どうぞ宜しく。

    返信削除
  18. JH9JBI/1 やまもと2011年8月13日 19:28

    加藤さん、こんばんは

     掲載決定、おめでとうございます。昔々に熊本シティスタンダードの基板セット(秋月で売ってたらしい)を譲ってもらった時に10Kボビンがあったのが、この手のコイルの巻き始めでした。
     この時はなかなか細いホルマル線が入手できなかったので(ということにしますHi)、半田付け不良だったり内部導通させたりで使えないコイルを作ってしまい、テスタしかなかったので半田付けしたあとに働かないわ、外せないわ、外したらコイルか基板が駄目になるわで散々でした。
     そのころに比べればボビンも線材も入手が容易になっているので今はまだ作るのが楽ですね。ボビンがいつまで作られるのか判りませんが、リサイクルが主となるとケースを外す技を究めないとなりません。いつまでも修行は続きます・・・

    >9月号はCQ特製のログブックが付録らしいです。再開局に必要なものを揃えたいカムバック組のHAMを狙った企画でしょうかね?(笑)
    ビッグサイトで売る時の売り文句かなと思いました。

    返信削除
  19. こんばんは。今日も暑いですね。

    正直あまり気乗りはしないものの、今年のハムフェアはせめて1日くらい顔を出そうと思っているので、掲載号はそのときにでも買おうと思っているのですが、その頃にはもう完売しているでしょうか(笑)。

    その会場となる「東京ビッグサイト」へは一足先に行ってきました。どこかの過疎イベントとは桁違いに人が多く、会場内も暑くて死ぬかと思いました(爆)。

    それはさておき、その会場でトランジスタアンプ関連の本を出している人と話をしてきましたが、キット頒布のことで悩んでいる様子だったため、私にできる範囲でアドバイスをしてきました。次回作が楽しみです。

    世間では「オタク系イベント」ということになっていますが、数は少ないながらも電子工作を熱心に取り上げている人たちがいます。どちらかといえば、企業ブースの方が「萌え系」に大きく偏っています。

    ついでに秋葉原へも行ってきました。訳あってお昼&夕方と2回も(爆)。以上、脱線してすみません。

    返信削除
  20. JH9JBI/1 山本さん、こんばんは。 毎日暑い日が続きますね。hi hi

    コメント有難うございます。
    > 掲載決定、おめでとうございます。
    どうも有難うございます。 今頃印刷も終わって配本準備中かと思います。 久しぶりのCQ誌記事でした。hi hi

    > (秋月で売ってたらしい)を譲ってもらった・・
    JA6BI田縁OMが主宰されていた熊本工作研究会が企画したSSBジェネレータ/IF基板キットのことでしょう。 あれは10kコイルを手巻きして作る必要がありましたね。

    > ・・・外したらコイルか基板が駄目になるわで散々でした。
    これは今でも事情は同じかも知れませんね。適切なハンダ除去ツールがないと、実装してしまった多ピン部品の除去は厄介です。自作コイルは単体で良否の確認をしてから使う方が良いのですが・・・。その辺りは書いてあります。

    > ケースを外す技を究めないとなりません。
    これもコイル製作の重要な部分ですが、記事では触れていません。シールドケース外し方のコツらしいものも幾つか有るようなのですが、これと言って確実で容易な方法は無さそうに思えます。 私の方法はいずれBlogにしてみたいと思っています。hi hi

    > ビッグサイトで売る時の売り文句かなと思いました。
    なるほど。 再開局されるのなら、せめてログブックくらいは持っていて欲しいという親心でしょうか。(笑)

    そう言えば、今月はハムフェアでしたね。 ジャンクで10kボビンがたくさん登場してくれると良いのですが・・。hi hi

    ご覧になったらご感想など宜しくです。

    返信削除
  21. JG6DFK/1 児玉さん、こんばんは。 今しがた駅まで行って来たのですが、外は夜になっても蒸し暑いですねえ。

    コメント有難うございます。
    > ハムフェアはせめて1日くらい顔を出そうと・・
    私も行くとしたら1日だけになります。 混信会のある日にしようかな?(今のところ、まだ未定です)

    > どこかの過疎イベントとは桁違いに人が多く・・・
    人出の数以上に若い人がいないのも特徴でしょうか(笑)

    > トランジスタアンプ関連の本を出している人と・・
    きちんとしたAudio性能のアンプに登場して欲しいと思っています。またいい音で音楽を聴きたい昨今です。(笑)

    > 企業ブースの方が「萌え系」に大きく偏って・・
    企業やマスコミは自分達で「ブーム」を作って商売に結びつけたいと狙っていますのでどうしても流れが偏りますね。これって昔っからずっと変わりません。

    > 掲載号はそのときにでも買おうと・・・
    そう言えば、ハムフェアの月は印刷部数が多かったかも。 ご覧になったらご感想でも宜しく。hi hi

    返信削除
  22. 加藤さん おはようございます。
    お久しぶりです。
    CQ誌の記事のお話を拝見して、コメントを書くことにしました。
    トランジスタ時代にハムを再開して以来、10Kのコイルにはお世話になっています。7Kも巻いていますがそろそろ危なくなってきました。
    秋月が、100本入りの10Kコイルを扱っていたころからの付き合いです。
    熊本スタンダードも2セット購入しました。かなり沢山の予備のコイルが付いていました
    特性の安定性からいえば、FCZコイルのオリジナルを使用する方がベターですが、生来の倹約精神(要するにケチ)から、自分でコイルを巻いています。
    19日を楽しみにしています。
    角間拝

    返信削除
  23. JA1AJR 角間さん、こんにちは。 酷暑が続いておりますが、お変わりございませんでしょうか?

    コメント有難うございます。
    > 秋月が、100本入りの10Kコイルを扱っていたころからの・・
    私もその100本入りを購入しました。様々に利用した結果、もう残りもなくなってしまいました。もっと買っておけば良かったと思ってますが、売り切れたのはもう遠い昔のことですね。残念。hi hi

    > 熊本スタンダードも2セット購入しました。
    10Kコイルを巻き買えて使う想定のキットでしたね。コイルがたくさん使われているので、まずはコイル作りが大変でした。ごく一般的な部品だけでSSBジェネレータを旨く構成したキットだと思います。多用されていたDual Gate MOS-FETを2SK241,etcに置き換えれば今でも同じように作れますので・・・。

    > 倹約精神(要するにケチ)から、自分でコイルを・・・
    製作用の素材さえ用意しておけばすぐできるので、FCZコイルを買うより田舎の自作HAMには巻く方が手っ取り早かったですね。もちろん「倹約精神」も重要なテーマでしたけれど。(笑)

    ご覧になったらご感想ご質問など宜しくお願いします。

    返信削除
  24. こんばんは

    CQ誌9月号買ってきて早速拝見しました。
    FCZコイルをアンテナにつなぐのはよろしくないと始めて知りました。
    FCZコイルが入手可能だったとしても、初段のコイルは手巻きする価値があったのですね。

    返信削除
  25. JE6LVE/3高橋さん、こんばんは。 毎日暑いですね。

    コメント有難うございます。
    > CQ誌9月号買ってきて早速拝見しました。
    どうも有難うございます。 日本橋は早いですねえ!!

    > アンテナにつなぐのはよろしくないと・・・
    状況如何ですが、リンクに50Ωを直接つなぐと負荷Qはほぼ1桁になってしまい、ほとんど選択度のない同調回路になります。

    > 初段のコイルは手巻きする価値があったのですね。
    そうなんです。その辺りのことはトロイダルコアを使う記事の方で具体的にやろうと思っています。(笑)

    回路に合わせて最適なものができますから手巻きも悪くないでしょう?? でもやっぱり面倒でしょうけど。hi hi

    返信削除
  26. JH9JBI/1 やまもと2011年8月19日 20:16

    加藤さん、こんばんは

    東京でも今月号購入できました。購買に1冊のみ入荷しています Hi。

    FCZコイルが無くなるということでいろいろと実験されて結果を公表している方々がいるわけですが、その中に結合度を測っていて7MHz 以降は0.6位であるとされている方がおられました。結合度は意外と低いものだなぁと思ったのですが、この手の構造だとこんなものなのでしょうか。FCZコイルでBPFを作るのに2次コイルで結合させるのと1次コイルで結合するのを見かけますが、両者で特性に違い(得手不得手)がでてくるのでしょうね。

    コイルインダクタンスを測る発振回路もドレインに抵抗をかましてそこから帰還する(ゲートを直接接地できるので)という回路でVFOの実験をしたことがありまして、安定な発振状態と周波数の安定度が得られずあきらめていました。ゲートから帰還するのは目から鱗で勉強になりました。

    返信削除
  27. JH9JBI/1 山本さん、こんばんは。 急に涼しくなりましたね。 今夜はエアコンなしです。

    さっそく、ご覧になってのコメント有難うございます。
    > 7MHz 以降は0.6位であると・・・
    数種類の方法で結合係数を求めてみましたが、k=0.99くらいあるようです。(概略k=1と考えて支障無いでしょう) リンクの巻き数が1〜2回だと正確に測定するのは難しくなりますが、0.6と言うことはないようでしたね。

    > 両者で特性に違い(得手不得手)がでてくる・・・
    インピーダンスマッチングの問題を別に考えれば、どちらでも同じような特性が可能です。前後の回路条件により使い分ければ良いと思います。

    > ゲートから帰還するのは目から鱗で・・・
    バトラー発振回路の省部品化TTT変形版とでも言いましょうか。(笑) 広いインダクタンス範囲で旨く発振しますので、目的の用途には最適です。 VFOにはあまりお薦めはしませんが、使えなくもありません。 VFOにするならLCに良い物を使って下さい。

    さっそくお読み頂きどうも有難うございました。

    返信削除
  28. こんばんは。今日は午後から大雨が降ってくれたおかげでかなり涼しくなって助かりました。

    雨が降る直前、食材の買い出しに近所のスーパーへ行ったついでにそこの書店をのぞいてみましたが、「トラ技」や「ラジオライフ」はあっても「CQ」は見当たりませんでした。それにしても、しばらく見ない間に「トラ技」がずいぶん薄くなったこと…

    その後、編集部からメルマガを受け取りましたが、そこでいくら「宣伝」をされても書店になければお話になりません。Hi. この様子では、かつての「King of Hobby」もいよいよ潮時でしょうか。それとも当地では早々に売り切れ!? Hi Hi.

    もっとも、すぐに欲しければもう少し足を伸ばすか、Amazon.co.jpに発注すれば済みそうですが…

    高橋さんのお話ではアンテナ回路との接続にも言及されているとお察ししますが、私はリンクコイルと直列にコンデンサをよく挿入しました。FCZさんもそのような使い方を提唱されているようです。リンクコイル同士を結合させて作る複同調回路も必要に応じて同じやり方をしています。

    返信削除
  29. JG6DFK/1 児玉さん、こんばんは。 本当に涼しくなりましたね。このまま秋にはならないと思いますけれど・・。hi

    コメント有難うございます。
    > 「CQ」は見当たりませんでした。
    大きめの書店でも1〜2冊置いてあれば良い方みたいですね。トラ技の広告が情報源だった時代がありましたね。そんな読者を当て込んで宣伝もたくさんで分厚かったんでしょう。

    > 書店になければお話になりません。
    書店も売り場は限られますから、あまり売れない本はおいてくれませんね。今は定期購読者が多いのかも知れません。まもなくAmazonでの扱いも始まるでしょう。どうやら扱い開始を一般書店よりも遅くしてあるみたいですね。hi hi

    > リンクコイルと直列にコンデンサを・・・
    今まではお仕着せを使う訳のですから工夫も必要だった訳です。今度は自分で巻けますから巻き数によっても加減が可能な訳です。 ただし、記事の趣旨は「互換品を作る」のがテーマですので詳しくは触れていません。

    返信削除
  30. 加藤さん こんにちは
    JA1AJR角間です。
    近所の書店では、昨日が入荷日だったようですが、私が行った時には、すでに陳れる棚から無くなっていました。
    加藤さんの書かれた記事が載るということで、洛陽の紙価を高めたようですね。
    私は、先見の明がありますから、前もって、書店に取置きを頼んでおきました。
    (実際は、先見の明ではなく、このブログでの皆さんのお話に乗っただけですが)。
    加藤さんの記事を拝見して、あらためて、手元にあるデータを見直しました。一応、1巻きあたりのインダクタンスで比較しましたが、中央のコアが黒色のものは、ほぼ同じくらいの値になり、いい加減な測定で求めた値が使い物になることが判り、安心しました。
    続編を期待します。

    返信削除
  31. JA1AJR 角間さん、こんにちは。 今日は急に涼しくなりましたね。

    コメント有難うございます。
    > すでに陳れる棚から無くなっていました。
    CQ誌も最近は置いてある部数が少ないですね。近隣の大きめの書店でも発売ほどなく品切れします。けして拙記事の影響ではないと思いますよ。平積みで分厚いCQ誌が山のように置いてあったころが懐かしいです。(笑)

    > 前もって、書店に取置きを頼んでおきました。
    予約購読されているお方も多いと聞いております。趣味関係の雑誌は固定した読者が多いのでしょうね。オーディオのMJ誌も同様らしいです。hi

    > 使い物になることが判り、安心しました。
    多少なりともお役に立てたようで良かったです。昨今、雑誌も意外に高価ですから無駄なご出費になっては申し訳ないですから。(笑)

    さっそくご覧頂きどうも有難うございました。

    返信削除
  32. 加藤先輩
     CQ誌買いました。最近あまり面白い記事がないので立ち読みですましていました。コイル特にトランジスター用は最近目がうとくなって、巻くのがたいへんです。といってもここ10年ほどコイルを巻くような自作はしていないのですが。
     CQ誌もずいぶん薄くなりましたが、それでも結構なものなので。必要なページだけPDFにしたりしています。古いものは、アンテナの記事以外のほとんどは、TrもFETもICも入手が困難です。
     どちらかと言うと、宣伝のページの受信機や測定器の売り物を見て、買っておきゃよかったなどと懐かしむものとなっていますです。今のCQ誌は宣伝のページも魅力的でないので保存する必要もないのかなぁ。10年もするとやはり懐かしくなるのでしょうか?
     お盆に実家で古い初歩のラジオのミズホFB6Jキット作成の紹介記事をみて、これ、ほしい。なんとかレプリカもどきを作れないかなぁなどと考えてしまいました。

    返信削除
  33. こんにちは。

    部品調達の必要に迫られ、秋葉原へ行ったついでにCQ誌も仕入れてきました。「ロケット」にはまだ(!?)平積みされていました。本音は「雑誌」ではなく「高級無線機」を買ってもらいたいのでしょうが… Hi.

    さほど暑くなかったのは幸いでしたが、すっかり「観光地&ネオコミックマーケット」と化している週末の秋葉原に近寄ってロクなことはありません。結局昼食は摂れないまま、重い荷物を抱えて帰ってきました。

    それはさておき、今回の記事は実践的な内容が主体に見えるので、コイルを巻く人には大変参考になるだろうと思います。また、そうして出来上がったコイルの特性がオリジナルに比べてどうなっているかなど、アフターフォローもしっかりされているので読者は安心できると思います。

    まず「巻き数」対「インダクタンス」の相関図を作りなさい、というのは大変いいアイディアですね。私はそれまで考えもしませんでした。同じボビンを使う限りは再現性が確保されるので、最初は面倒ですが、一度作っておけば後々楽になると思います。

    テスト用発振器もFBですが、使用FETを探し回らなければならなくなる日がしばらく来ないことを祈りたいものです。

    加藤さんは太めの線材をお使いのようですね。私は0.1mmφを使っています。

    今回はジャンクのIFTか何かを流用されたようですが、サトー電気で売られている10Kボビンではどうでしょうか。以前私が巻いてみたところでは、10MHz以下でQがかなり低くなるように思えたので気になりました。多くの人はコイルの自作にこのボビンを使うと思います。

    他の記事はまだ読んでいません。Hi.

    返信削除
  34. JA9MCH/1 和田さん、こんにちは。 買物に出ていましたが、今日は涼しくて助かります。(笑)

    コメント有難うございます。
    > 最近目がうとくなって、巻くのがたいへんです。
    ボビンが小さくて線が細いのでトランジスタ用のコイルは少し大変な年齢になって来ましたね。(お互いに・笑)

    > 必要なページだけPDFにしたりしています。
    最近はそうですね。本そのものが必要なければ電子化すると便利に使えますね。でも、寝転んで読むには本が良いです。(そのうちタブレット型PCでPDFかな?)

    > ほとんどは、TrもFETもICも入手が困難・・・
    家電製品の生産が海外に移ってから、部品の廃止が急に多くなりました。幸い、海外製の部品が比較的入手容易なので多少は助かりますが互換品を探すのが面倒です。

    > なんとかレプリカもどきを作れないかなぁなどと・・
    FB6Jは確か真空管でしたね。球やソケットはいいのですが、バリコンやプラグインボビンのようなレトロ部品が困りますね。 半導体用部品で工夫すれば似た物が可能かな? それを工夫するのも楽しみの一つですね。月末のハムフェアで部品探しをされては如何でしょう?

    拙記事をご覧頂き、どうも有難うございました。

    返信削除
  35. JG6DFK/6 児玉さん、こんばんは。 お出掛けだったようですね。今日は都内も涼しかったようですね。

    ご覧頂き、コメント有難うございます。
    > 「ロケット」にはまだ(!?)平積みされていました。
    秋葉原の専門書店にも発売日には平積みですね。毎号会社帰りに寄って逸早く読むのが楽しみと言うお方がおりましたっけ。(笑)

    > 記事は実践的な内容が主体に見えるので・・・
    有難うございます。エレクトロニクスは実用の学問ですので、実用的なものでないと・・と言うのが前々からの考えです。製作実例付きの実用記事にしたつもりなんです。(笑)

    > ・・・を作りなさい、というのは大変いいアイディアですね。
    いちどデータを作ってしまえば、あとは必要なコイルがすぐに作れます。トロイダルコアの様に AL値で済めば簡単なのですが、10Kコイルは巻き数の二乗の関係に完全一致しないので実測が一番のようです。

    > テスト用発振器もFBですが、使用FETを探し回ら・・
    後で思ったのですが、もちろん海外製のJ310等でも良いのでFET探しに困る心配はないでしょう。RF用の小信号用FETなら大抵使えますから。

    > 私は0.1mmφを使っています。
    私も低い周波数用コイルにはφ0.1mmも使います。特に7Kボビンの場合は0.1mmでないとたくさん巻けませんね。

    > サトー電気で売られている10Kボビンではどうでしょうか。
    機会があったら購入してみましょう。あまり高い周波数には向かないと言う話は聞いたことがあります。但し使い前から先入観でダメと決めるのは良くないので実測すべきでしょうね。hi hi

    > 多くの人はコイルの自作にこのボビンを使うと思います。
    分解された部品の状態で供給されているので便利に思うお方が多いでしょうね。同じようなものが以前は秋葉原のアイコー電気にあったのですが、今は閉店していると思います。

    拙記事を詳しくご覧頂きどうも有難うございました。

    返信削除
  36. JE1UCI/冨川2011年8月20日 23:06

    加藤さん、こんばんは。
    買いました。見ました。

    私も手持ち数の多いジャンクについてはグラフを作っていました。
    MAXとMINをプロットしておいて、中央に狙いを定めています。
    といっても数個しかないジャンクでは面倒なだけです。元の巻き数を変更しないように、周波数を選んで2次側だけを巻くという、究極の手抜きも多いです。

    返信削除
  37. JE1UCI 冨川さん、こんばんは。 ぐずついた空模様ですね。 今も小雨が降っています。そちらは如何ですか?

    ご覧頂き、コメント有難うございます。
    > 手持ち数の多いジャンクについてはグラフを・・・
    これは常套手段だったようですね。hi hi 秋月で箱単位で購入できたころは,使う上で最も良い方法でした。少量では適当に当てずっぽうで巻いてみて「加減する」ことも。(汗)

    > MAXとMINをプロットしておいて・・・
    記事のグラフではコアは元の位置(概略中心)を想定しています。幸い可変範囲がかなり広いので余程外れなければ大丈夫でしょう。『コアは中心の位置」とでもしておけば良かったですね。

    > 周波数を選んで2次側だけを巻くという・・・
    冨川さんのようなベテランのお方ならではの手法ですね。hi hi 厳密でなくて十分なことも多いのでアリでしょう。 ただし初心者が迂闊に真似ると収拾がつかなくなりそう。(爆)

    さっそくご覧頂きどうも有難うございました。

    返信削除
  38. JE1UCI/冨川2011年8月21日 10:15

    おはようございます。

    この近辺は雨です。寒いです。
    外気気温が17度程度ですので、Tシャツに半ズボンの上から長袖を羽織るという、妙なスタイルでいます。

    コアの位置はインダクタンスの中心(付近)ですね。
    この位置を決めるのが面倒なので、最小と最大でプロットしていました。
    考え方は同じと思います。

    > ・・ただし初心者が迂闊に真似ると収拾がつかなくなりそう。(爆)

    もっと収拾がつかなくなるのは、元の巻数からちょっとだけ巻き戻すという手抜きでしょうか。(爆)
    バイファイラなしと割り切れば可能です。

    シールドケースの突起部分は指に刺すとナイフと同じです。注意しましょう。
    特に小型ドライバーで開けようとすると、突き刺すし切ります。
    取り外し用の治具を作ると安全にカバーが外れます。

    加藤さんの記事があると自作の幅が広がります。
    続編も続々編も期待したいです。


    それにしてもあの付録はちょっと・・

    返信削除
  39. JE1UCI 冨川さん、おはようございます。 一段と涼しい(寒い?)ですねえ。今朝は20℃を割りました。

    コメント有難うございます。
    > この位置を決めるのが面倒なので、最小と最大で・・・
    製造メーカーの初期値が中心だと考えてやっていました。 一度回されてしまうとダメなんですけれど。(笑)

     可変範囲がかなりありますので、少々コアが偏っても何とかなる場合が多いですね。トリマコンデンサでやるよりも良い所でしょうか。hi hi

    > バイファイラなしと割り切れば可能です。
    私の場合、バイファイラ巻きするのは半分くらいなのでタップの位置が問題なければ「加減」で何とかしてしまいます。hi

    > ナイフと同じです。注意しましょう。
    シールドケースの外し易さは物によりますね。ストッパーの出っ張りしだいなのですが・・・。巻き換えのためには楽に外せる治具を工夫する意味は大いにあります。取りあえず怪我をしないようにやってもらいましょう。(汗)

    > 続編も続々編も期待したいです。
    有難うございます。ご期待に応えたいものですね。hi

    > それにしてもあの付録はちょっと・・
    いま積極的にCQを買っているのは「カムバック組」でしょうね。先月号もそうでしたが、再入門用の記事は多いです。 付録も彼らに昔を思い出して、この趣味を続けて欲しいと言うCQ誌の願いからでしょう。

     ですから私の記事など浮いた存在になってます。昔なら自作向きの記事は普通だったんですが・・・。(苦笑)

     商業誌は新たな読者を維持して行かないと継続できないですからね。たいへんです。

    返信削除
  40. こんにちは。今日はあいにくの天気ですが、涼しくていいですね。むしろ寒いくらいですか。

    冨川さんのお話に便乗しますが、私の場合、あの付録は使わないまま「サイレントキー」かもしれません(爆)。その前に、今はパソコンでやる人の方が多いのではないでしょうか。

    製作記事が少なく感じるのは需要がないからか、それとも筆者がいないのか、どちらなのでしょうね。私の場合、製作記事がないと本当に読むところがなくなってしまうのですが、それ以前にも売上にほとんど貢献してこなかったので、あまり大きなことは言えません(汗)。

    CWの特集は誰をターゲットにしているのかわかりませんが、「カムバック組」にいきなりCWはハードルが高いでしょうね。一応(!?)現役で、その気になれば7MHzのCWにはすぐに出られる状態の私でも完全に「リハビリ要」です。和文はチンプンカンプンです。Hi.

    返信削除
  41. JG6DFK/1 児玉さん、こんにちは。ホント寒いくらいですね。

    コメント有難うございます。
    > 今はパソコンでやる人の方が多い・・・
    そうですよねえ。今どきまた始めるならPCでやるのが一番です。紙のLog帳じゃないと・・と言うお方向けでしょうかね?(笑)

    > どちらなのでしょうね。
    おそらく両方でしょう。すこし難しくても平易に説明する記事なら読者も望む所だと思います。ただ、それが4ページやそこらでは到底できませんね。2石ラジオの記事でも難しいでしょう。

    > 本当に読むところがなくなってしまうのですが・・
    お好みの内容か否かは別として、毎号多少はありますよ。ご覧になって下さい。(そう言う私もあまり読まないけどネ・爆)

    > 「カムバック組」にいきなりCWはハードルが高い・・
    意外にもCWで再開されるお方も多いようですね。 本当の「電話ごっこ」で終わっていた人は改めて再開などしないんでしょう。hi hi

    いまだこれだけのHAM局がある国で月刊誌の一つも無くなると世界の笑い者ですから、皆で何とかしましょう。 面白いテーマがあったら是非とも積極的に投稿されると良いです。そうなればまた皆さんが買いますので。

    返信削除
  42. 加藤さん,皆さん,こんばんは.ご無沙汰しております.

    新横浜の三省堂で記事を拝見しました(笑)

    サトー電気の7Kは時々使っています.
    10回巻でmax1.2μHという実測値を持っていますので,自作の際はこれを基準に巻き数を決めています.

    千石でも7Kボビンを扱っていますが,コアの着色マークが二種類ありますので,コアのμが違うと考えてよさそうです.もちろん,サトーさんのとは同じ色でもμが異なるでしょう.
    #こちらはまだインダクタンスの実測データを持っていません

    私なら,バイファイラにしなければならない用途なら,迷わずトロイダルコアに巻くことを選びます.

    返信削除
  43. JH5ESM 武藤さん、こんばんは。 だいぶご無沙汰でした。お変わりございませんか?

    ご覧頂き有難うございます。
    > サトー電気の7Kは時々使っています.
    やはり、継続的に入手できる材料は有難いですね。 あれをお使いのお方も多いことでしょう。

    > コアのμが違うと考えてよさそうです.
    入手したら簡単に調べておくと良いですね。 これらのお店も今後どれほど販売継続するかは疑問もあります。まあ当分は大丈夫でしょう。

    > 迷わずトロイダルコアに巻くことを選びます.
    FCZコイルはCB無線機の輸出が全盛だった時代の遺物と言えます。トロイダルコアが一般化する以前の部品ですから多少劣るのは仕方ないでしょうね。

     平衡度ではμの大きなフェライトのトロイダルコアを使ったトランスが有利ですね。 同調形式ならカーボニルになるんですけれど・・・。 9月号の記事はFCZコイルの互換品を作るがテーマであって高性能化ではありませんのでご理解下さい。

    武藤先生にはさぞかしつまらない記事だったことでしょうね。(笑) 実戦的なことを平易に扱うのがポリシーですので悪しからず。hi

    コメントどうも有難うございました。

    返信削除
  44. 加藤さんこんばんは。
    記事を楽しく読まさせていただきました。
    電子工作に興味を持ち始めた頃のCQ誌などで10Kボビンで1次側何回巻....と書いてあって良く分からなかったころを思い出しました。こんな感じに丁寧に巻き方が書いてあったら、ずいぶんと敷居も低かったと思います。
    コイルのシールドケースがたくさん並んでいて、ロータリースイッチで切り替えた同調回路の受信機やトランシーバの製作記事を懐かしく思い出しました。

    返信削除
  45. JS1XFN 青木さん、こんばんは。

    さっそくご覧頂き、コメント有難うございます。
    > 丁寧に巻き方が書いてあったら、ずいぶんと・・・
    有難うございます。 でも、まだまだ丁寧さが足りませんね。 10Kボビンに巻くときは、バイファイラでも撚らなくて良いとか、使う際のコアの可変範囲についてとか・・・まだまだ丁寧に説明すべきことは幾らでもあるんですが制限があっては仕方がないですね。

    > 製作記事を懐かしく思い出しました。
    10Kコイルがたくさん使ってあったと言えば、「熊本シティスタンダード」のSSBジェネレータとかそれを使ったトランシーバでしたね。 今ではとても懐かしい製作記事です。あれから月日が経つのは早かった。(笑)

    返信削除

コメントは実名/コールサインを記入し誰の投稿か明確にして下さい(←必須)投稿から14日をすぎたBlogへのコメントも大歓迎ですが頂いたコメントが表示されるまで少しお時間をいただきます。