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2009年5月14日木曜日

【HAM】再免許・JARLより

『貴方のアマチュア局はそろそろ再免許じゃありませんか?』

JARL(日本アマチュア無線連盟)からこんな通知が来た。 5年ごとだから忘れて仕方ないかもしれない。JARLの会員サービスの一つだがこれは有難い通知だ。

 ところで、アマチュア局は毎年マイナス10%で()継続して減少している。既にピーク時の1/3近くまで落ち込んだ。しかも移動局/固定局を持つと2局のカウントだから、免許人数で言えばさらに少ない。  JARLとしても、いまの局数を維持し活性化したい気持ちは強い筈だ。しかし魅力を感じないなら免許期限切れ=即廃局になってしまうだろう。再免許の機会を逸し流してしまうと、『熱心だったあのころ』ならともかくもはや再開局など有り得まい。(注:一時期は毎年10%以上の局数減が見られたが、最近はマイナス3〜4%台に減速している模様。しかし新規の開局も継続して減少傾向である)

今のアマチュア局再免許申請は簡単である。

たまたま北海道の例だが、どの「総合通信局」へ提出する場合も同じだ。
 この用紙に必要事項を記入し3,050円分の収入印紙を貼り、新しい免許状の返信用封筒を同封して送れば良い。従って費用は3,500円くらいだ。 しかし機を逸して流してしまうと、すべて技適の無線機を使っても新たな開局になるので4,300円以上掛かる。(再割当されていなければ古いコールサインで復帰も可能)
 古い無線機や自作機は保証認定の費用が掛かるので合計8,000円以上である。作成書類もこれ1枚では済まない。 だから続ける意思が少しでもあるなら迷わず再免許申請である。 記入用紙はWord及び一太郎形式がダウンロードでき、手書き用PDF形式もある。もちろん左図のような親切な見本もあるから安心だ。

もし以下の条件が整うなら電子申請で費用が節約できる。
(1)電子申請に必要な『電子証明書(ICカード)』を既に持っている。
(2)上記電子証明書の読取り用ICカードリーダーを持っている。
再免許申請で約1,000円安く済むほか、新規の開局では2,000円程度節約できる。

 ただし、ICカードの取得に1,000円ほど、カードリーダは2,000円ほど必要になる。電子証明書の有効期限は3年だから次回の再免許申請には使えない。Pay-easyと言う仕組みで銀行等の端末から申請料の納付ができるようだが自宅のパソコンだけで完結できないから「すごく便利」とも思えない感じだが・・・。納付の必要がない届け出だけの手続きなら向いているかもしれない。しかし、アマチュア無線のためだけに電子申請の用意を整えるのはお得でない気がする。

追記:アマチュア局の手続きは電子申請Lite版が昨年からできたそうだ。それを使うと簡単で安上がりに済むようだ。 もちろん再免許だけでなく各種手続きに使えるのでご研究を。このBlogの読者のコメントも是非参照を。(5/14 '09)

その後、手続きは順調のようだ。

今日、同封しておいた『再免許申請書類受理のお知らせ』が届いた。このハガキは、手続きに何らかの不備があった際の連絡用も兼ねているから、このように申請書類の収受印が押されて返信があれば取りあえず安心である。

暫くすれば、新しいアマチュア局免許状が届くことだろう。
左の写真では空欄の部分が多いが実際にはきちんとすべて記入してある。プライバシー保護の観点で消去してある。念のため。 なお、受理の連絡は不要と思うならこのハガキは同封しなくて良い。

包括免許ではないものの、手続きはずいぶん簡略化されている。従事者免許証とアマチュア局免許状の二つに別れていても良いから、資格に従った操作範囲を一括して局免許してくれないものであろうか。その際、省令ででも『アマチュア局の場合、工事設計書の提出を省略できる』としてもらえれば尚良い。そうすれば、少なくとも機器の交換や追加の度に変更申請など出す必要がなくなって非常に助かるのだが・・・。ほとんど包括免許と等価になる。(笑) もちろん5年ごとの再免許申請はあっても良いから是非そうならないものだろうか。

再免許申請は「免許の有効期限」満了の1年前から、1ヶ月前までである。今から、4年、9年、14年、19年・・・前に開局した心当たりがあるなら、この際免許状を見ておくと良い。もし1年を切っていればすぐにでも準備を。 取りあえず、あと5年間はアマチュア局の活動が継続できるだろう。

20 件のコメント:

JE3BLA/1 安井 さんのコメント...

こんにちは
ほぼ、初めてのコメントです。

加藤さんのところでも再免許ですか。
うちも先月新しい免許状が届きました。
アクティビティーはほとんどゼロに近い状態ですが、7回目くらいの再免許です(^^;

去年くらいから電子申請の簡易版ができたようで、「電子申請Lite」と称し、ICカードが必要ではなくなりましたよ(アマチュア局だけかな?)。

さーて、新しい免許も来たことですし、オンエアしないと、、、(その前にアンテナを建てなくっちゃ)

jo3dty山本 さんのコメント...

こんにちは

実は昨日で局免許が切れています。
先月に気がついて一ヶ月前ぎりぎりだったのであわてて再免許申請したのですが新しい免許はまだ届いていません
ちゃんと受理されたのかな?
再開局と言うことになると費用もですが保証認定用の資料をまた作らないといけないので面倒です。

TTT/hiro さんのコメント...

JE3BLA/1 安井さん、こんにちは。

早速のコメント有難うございます。
> 去年くらいから電子申請の簡易版が・・・
それは知りませんでした。(^^;; だいぶ簡略化されたようで、カードが要らないのならリーダーも不要ですから、費用も掛かりませんね。 次回はそれでやりましょう。5年後ですけど。(笑)

> 新しい免許も来たことですし、オンエアしないと・・・
ぜひ、オンエアされてください。 固定での運用も良いですが、手軽に移動運用できるようにしておくと面白いかもしれませんね。

TTT/hiro さんのコメント...

JO3DTY 山本さん、こんにちは。

コメント有難うございます。
> 一ヶ月前ぎりぎりだったのであわてて再免許申請した・・・
1ヶ月を割らなければ大丈夫でしょう。もし不受理ならすぐに返送されて来る筈です。(以前、経験済みです。やむなく新規開局でした)

> 資料をまた作らないといけないので面倒です。
確かに書類作成が面倒ですね。全部が技適機種でしたら、良いのですが自作機の認定となるとブロック図が必要ですからね。 グラフィック・ソフトを使うので手書きだった昔より楽ですが、それでも面倒くさいですから、流さないように気をつけましょう。(笑)

JF3HPN/nori さんのコメント...

総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite
url-->http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.html

電子申請入門pdf-->http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/guide.pdf

.。o○実際にやってみるとわかりますが簡単なものです。不明な点は、当該総合通信局へ電話で問い合わせできますし、不備な点があればメールが届き、処理方法よくわからなければこれまた電話にてたずねることができますから、やらない手はありませんね。安上がりですし。
\(^o^)/

JE6LVE/Takahashi さんのコメント...

こんにちは。

私も今年の11月で免許切れです。
そこで先日再免許方法を調べたらめちゃくちゃ簡単になっていたのですね。^^

以前1年前に書類を出したところ、期限切れ直前まで免許が届かず途中で変更申請も出せずに困りました。^^;

友人は再免許申請を出していることすら忘れて
1月前に慌てて出し受理済みだと送り返されたそうです(笑)

TTT/hiro さんのコメント...

JF3HPN 西島さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> 実際にやってみるとわかりますが簡単なものです。
URL有難うございます。 どうやら、Lite版になって簡略化が進んだようですね。 次回と言っても5年後ですが、是非これでやりたかったです。(笑)

> 安上がりですし。
今のご時世、手間要らずで安上がりが一番ですからね!!

TTT/hiro さんのコメント...

JE6LVE/3 高橋さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> めちゃくちゃ簡単になっていたのですね。^^
どうやらそのようで。^^ 気付いて良かったですね!

> 途中で変更申請も出せずに困りました。^^;
あまり早過ぎても、そのような事もあるのですね。 う〜む、、、変更が予定されるなら考えなといけません。勉強になりました。(笑)

> 送り返されたそうです(笑)
何処にでも慌て者はいるようで。 出し忘れるよりも良かったかも。(爆)

ja8irq/福島 さんのコメント...

私も来年3月が期限なので電子申請の準備をしようと思っています。

組立ずみキット基板に赤いシールを貼っただけの第n送信機が何台かあります。(Hi)

TTT/hiro さんのコメント...

JA8IRQ 福島さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> 私も来年3月が期限なので電子申請の準備を・・・
まだ先ですけれど、準備しておくと慌てませんね。3ヶ月くらい前に始めるのが良いと思います。 万一不備があっても修正するゆとりが持てます。

> 基板に赤いシールを貼っただけの第n送信機が・・
保証認定済みの送信機なのでしょうね。 体裁は認定の基準にはなっていないと思いますが、昔は安全の為とインターフェア防止から箱入りが認定の基準にあったように思います。QRP機のようですから問題ないとは思いますが、誤って壊してしまわぬようぜひケースに入れてやって下さい。(笑)

JG6DFK/1 さんのコメント...

おはようございます!?

アマチュア無線局の数は相変わらず減少の一途をたどっているようですね。娯楽は他にもたくさんありますから、今さらアマチュア無線でもないのでしょう。

それに、今の若い人はリアル世界にいるむさ苦しいオヤジどもより、バーチャル世界に暮らしているYLさんたちとラグチューする方がよほどいいのでしょう。Hi. 私もそうしたいかも!?(爆) 昔はリアル世界にもYL局がたくさんいたのですけどねぇ…

それはさておき、私は昨年12月で更新だったため、「電波利用 電子申請・届出システム Lite」で手続きをしました。非常に簡単で、以後のレスポンスも早かったです。また、銀行や郵便局に行く手間も省けました。

申請料は値上げされるようですが、私のときは1,950円で済みました。

とはいえ、免許の更新はしたものの、今年のNYPで十二支を達成しましたから、この先はQRTに向かう一方のような気がしています。にもかかわらず、先日JARLの継続会費を3年分払い込んでしまいました。もしかしたら次回の更新はないかも。Hi.

TTT/hiro さんのコメント...

JG6DFK 児玉さん、おはようございます。

コメント有難うございます。
> 今さらアマチュア無線でもないのでしょう。
電子回路、特に高周波回路に興味を持ち、ラジオ受信機の製作だけでは飽き足らなくなったら・・・。 自ら作った機器で合法的に電波を出すなら、手段はこれしかありません。ワイヤレスマイクでは所詮子供のオモチャですからね。hi hi
 実験の為に免許を得ているような部分もありますね。確かにメーカー製無線機で波を出すだけでは、お書きのようにHAM Bandの現実は若い人にとっては楽しくないかもしれません。(笑)

> Lite」で手続きをしました。
気付けば良かったんですが・・・。hi hi

> もしかしたら次回の更新はないかも。Hi.
児玉さんなら自作品のテストの為にも免許を持っている意味は大きいと思いますよ。ぜひ継続されて下さい。

JG6DFK/1 さんのコメント...

加藤さん、コメントありがとうございます。

散髪と買い物から戻ってきてこれを書いています。いつもならえらく待たされる散髪ですが、今日は待ち時間ゼロでした。

> HAM Bandの現実は若い人にとっては楽しくない

それでも、アマチュア無線の免許まで取らせているかはわかりませんが、今は「元ラジオ少年」の親たちが自分の子供たちに電子工作を教えている、という話を聞いたことがあります。

一方、時節柄ゲームなどの「萌え系」業界も雲行きが怪しくなってきているのでしょうが、電子工作やアマチュア無線へ携わる業界に比べたらはるかにマシでしょう。

ところで、「アニメ」や「ゲーム」と「電子工作」は一見まったく関係なさそうに見えますが、少なくとも我々の世代では「大あり」でした。というのも、「両方が好き」だという人がたくさんいたからです。そのため、秋葉原を今のような方向へ持っていくきっかけを作ったのは我々くらいの世代だろうと思っています。

私がアマチュア無線に本格復帰したのは20年くらい前のことで、当時は(今も!? Hi.)まだ「若造」の部類でしたが、当時のハムフェアは「異文化交流」(と言うのかどうかはわかりません)が盛んで、ただ見に行くだけでも面白かったです。

逆に、今はアイボールや表彰式への出席(!?)など、明確な目的がなければ行く気がしなくなりました。Hi.

また、JJ1YQF(今は亡き「ラジオライフ」のハムクラブ)でYLさんが普通にオペレータをやっていたり(しっかりCFMしました Hi.)、お空で「また自作の話を聞かせてください」などという会話があったのもこの頃でした。あと、著作権云々はさておき、アニメを題材にしたQSLカードが届いたりもしました。

さらに、我々より前の世代では先輩ハムのシャック訪問も当たり前だったようですが、少なくとも私自身にそのような経験はないものの、ハムフェアの会場で先輩ハムから技術的ノウハウを伝授していただくことは普通にありました。当時、「JARL QRPクラブ」のブースもそのひとつだったかもしれません。

> 自作品のテストの為にも免許を持っている意味は大きいと思います

お互い、切磋琢磨できる人がいないと自作も続きませんね。「DFX7シリーズ」の開発も、もしかしたら今年で最後かもしれません。また、この先ほとんどQRVしないというのであれば、少なくともこの先JARL会員であり続ける必要はないかもしれません。

そういえば、さる御方は2m FM 1000km/WTPコンペの無線機まで作っておきながら、コールサインが相変わらず「ex.」のような… Hi. ちなみに、今月と先月の懇親会には姿を見せませんでした。いよいよアマチュア無線への関心が失せてしまったのでしょうか。

とんだお目汚し、失礼しました。

ja8czx/michi さんのコメント...

加藤さん、皆さん、暫くぶりの投稿になります。

私もつい2ヶ月前に再開後2回目の再免許申請を済ませました。
電子申請も検討したのですが、加藤さんもおっしゃっている通り再免許だけではメリットはあまり感じません、再免許時は機器の変更申請併願も不可ですから。

それにしても5年前と比べても再免許申請は簡単になりました。私はき提出期限切れ前日に慌てて北海道通信局に持参したのですが、担当者は前日を確認し、笑いながら受理してくれ、申請書1枚の申請を正味5分で終わりました。
後日談もありまして、前回の機器構成を間違えて多く記載したのですが、免許状と同封で訂正した申請書をコピーで郵送してくれ、丁寧に「勘違いと思われるのでこちらで訂正の上受理した」旨、書き添えたものを戴きました。
お役所とは思えませんネ。

「電子申請Lite」は知りませんでした。変更申請も可能なら早急に使いたいです。
数十年前?のリグもそろそろダメのようですし、良い情報ありがとうございます。

私も何とか2回目の更新をしましたがアクティビティーは上がりません。何とかしなくては。

JG1EAD 仙波 さんのコメント...

皆さんこんばんは。
私も84年12月に再開局したので、今年の12月に再免許を受けないといけません。初開局は確か1973年12月で、75年8月に事実上QRTしたので、その間わずか2年弱。他方、再開局後はすでに四半世紀継続的にやっています。初開局当時四半世紀やっている方といえば神のような存在でしたので、もはや自分も神に近づいたのか・・・・。hihi

TTT/hiro さんのコメント...

JG6DFK/1 児玉さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> 自分の子供たちに電子工作を教えている・・・
一時は、オンエアするかも知れませんが続かないでしょうね。それで何か興味が湧けば別ですが・・・。(笑)

> 「萌え系」業界も雲行きが怪しくなって・・・
秋葉系のブームは移ろい易いですから、いずれはオーディオや無線のように懐かし系の記憶になるのでしょうね。

> 切磋琢磨できる人がいないと自作も続きません・・・
児玉さんは、十分頑張っていると思います。これからも頑張って下さい。皆さんが期待してますよ!

TTT/hiro さんのコメント...

JA8CZX 矢北さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> 再免許だけではメリットはあまり感じません、・・・
Lite版ができて、メリットが生まれたようですので次回は電子申請にしましょうね。(笑)

> お役所とは思えませんネ。
最近のお役所はずいぶん親切で丁寧になったと思いますね。社会の見る目も厳しくなっていますから・・・。

> アクティビティーは上がりません。何とかしなくては。
それが一番の問題かも知れませんね。 でも、いっぱいオンエアするのがアクティブとも言えませんから、楽しみ方は色々あります。 そうじゃないと、アホらしくなって続かないでしょう。(・・と思う)

TTT/hiro さんのコメント...

JG1EAD 仙波さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> 四半世紀継続的にやっています。
私も考えてみるとずいぶん年月が過ぎたと思ってます。

> もはや自分も神に近づいたのか・・・・
最近のアマ無線は神に近い人(仏に近い?・笑)がいっぱいですよ。 冗談はさておき、知り合いでサイレントキーになるお方が目立って来ました。それだけ皆さん歳をとったんですねえ・・・自分もですけれど。(感慨深い)

今日は、昼前からバラ園へ行って来ました。雨が降らなくて良かったです。

JE6LVE/Takahashi さんのコメント...

こんばんは。

再免許手続きを調べるために九州総合通信局のサイトを見ているとコール付与状況が目に入りました。
JAの再割り当てを最初に始めたのが6エリアなのですが
JAはすでに終わりアルファベット順でJEの再割り当てが進んでいました。
平成21年4月末でJE6FKAまで割り当てられているようです。
私のコールも再割り当てと思われる日が近づいているようです。Hi

私の開局当時は1年間でJE6が終わってしまうほどの開局数だったのですが、今でも切らさずにコールサインを更新している局は少ないのでしょうね。

TTT/hiro さんのコメント...

JE6LVE 高橋さん、おはようございます。

コメント有難うございます。
> 順でJEの再割り当てが進んでいました。
最近はコールサイン付与の歩みも遅いようですが、関東でもJAコールにはあっという間だったようです。 コールの新旧で露骨に馬鹿にするようなお方もいるからなんでしょう。 まあ、コールの新旧になんか関係なく、ちょっとお話ししてみればわかりますけどね。(笑)

> 更新している局は少ないのでしょうね。
JA、JH、JR、JEくらいまでのお方の残存率は結構高いですが、講習会で乱発の世代は1割も残っていない所もあるようです。ずっと継続している人は本当の趣味にされたお方なのでしょうね。