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2014年7月10日木曜日

【書籍】And I love the radio !

【ラジオが好きなんです!】

トラ技2014年8月号に
 紹介するのも、いささか手前味噌、我田引水のようで気が引けるのだが、10日発売のトランジスタ技術誌8月号に記事を書かせていただいた。

 このブログ・タイトルのように「ラジオが好き!」なお方に楽しんで頂けるなら嬉しいので、紹介しておくことにした。(まあ、誰も紹介なんかしてくれないだろうから自分でPRでも・・・笑)

 メイン特集は「トランジスタ工房」と言う記事でこちらもなかなか面白い内容が詰まっているので、そちら目的にお求めも損ではないと思う。(私の担当じゃありません)

ラジオ好きに特集
←いささか各章のタイトルの付け方がハッタリっぽい気もしなくもないが編者お好みで付けている部分もあるので勘弁してやって下さい。m(_ _)m

 活字離れ・書籍離れが進んだ昨今では、本は読んでもらってナンボのものなので目次から本文の方へしっかり誘導できなくちゃ駄目なんでしょうね。(笑)

 技術誌なんだし中身はタイトルから少々割り引いてもらって丁度良いと思うが、そんなに外れちゃいないとも言えるので例によって「ウソっぽい」なんて目くじらを立てないようお願いしておく。

 全9章で見開きの2ページで一つのパートになるよう考えたのだが図面や写真を豊富に入れると意味ある内容は無理になる。実際は章立てに変更され、およそ倍くらいのボリュームになっている。ごくサワリだけの紹介記事じゃなくって本気の内容を心がけたつもり。もちろん至らぬところも多々あるとは思うのだが・・・。 なお、どの章からつまみ食いしてもわかるようになっている。興味のある部分からどうぞ。

中身みほん?
 最初の方の章はラジオのごく基本的なことが書いてある。但しラジオ技術の詳細を網羅するには幾らページがあっても無理と言うもので、ラジオ理解のためのほんの入り口程度になっている。

本命は第4章のデバイス・ガイド以降であって特に第5章からの製作編である。 写真の第9章はその最終章でDSPラジオICを扱っている。 DSPラジオのモジュールについては過去に幾つか記事も見かけたが、ICチップレベルで扱うのはあまり無かったと思う。

詳しくは長くなってしまうので、読んでのお楽しみにしたいが、実際出来上がったDSPラジオは実用的な性能なので興味本位で作った物が実用品にもなるから、聞く方の「ラジオ好き!」にもお奨めできそうに思っている。

                   ☆

楽屋裏
 「ラジオ製作の素(もと)」と言うテーマで打診があったのは4月の初めであった。 ラジオの歴史はいささか長いので原理・原則の部分は過去の良書が幾らでも存在する。今さら私ごときが気負ってみところで「ラジオの本質」など簡単に何とかなるような話しではない。 それに締め切りは僅か2ヶ月後の5月末とあっては、とても手に負えないのは目に見えていた。

 そもそも「(もと)」とは何だろうか? いろいろ考えて、具体的に「鳴るラジオ」が作れるための「要素」のことであろうと結論付けることにしてみた。
その「要素」には何があるのだろうか? 部品レベルから集めてラジオを作るには何が必要なのだろうか? 結局、2014年の「いま」手に入るラジオ部品にはどんな物があり、それらをどの様に料理すれば聞こえるラジオが作れるのかと言う「具体的な情報」こそが「ラジオ製作の素」になるのだろう。

・・・と言う訳で、学問めいたものは無くて実用情報ばかりである。 それではトラ技誌の品位を貶めないか、いささか気にはなったが、ここはプラクティカルな内容で纏めることにした。だから自前で評価した結果とか、お値段なんかの実用情報も盛込んだ。

                   ☆

 そのあたりずっと気になったところなので「トラ技」の意向を伺ってみた。 端的に言えば、いまのトラ技誌にとって「個人読者」が一番大切と言う話しである。 かつては企業の現場向け情報誌だったこともあった。 いまでもその傾向がない訳ではないがそれが決定的に重要とも言えない状況にあるらしい。 むしろ個人で電子の世界を楽しむ人たちに有用な情報を提供する雑誌でありたいと言うのが昨今だそうだ。 ならばラジオ好きが喜びそうな企画もわるくない。ちょっとだけホッとすることができた。
読んだらいろいろご批判もあるやに思うが、ここはお手やわらかで。もちろん前向きな提案や要望など後々積極的に反映したいと考えている。

昨今のトラ技誌に目をやるとかしこまった記事ばかりではなく、カジュアルな「楽しめる」記事も数多くなっているようだ。 頭の痛くなるテーマばかりでは無いから一度ご覧になることをお勧めしたい。  de JA9TTT/1

(おわり)




【追記:訂正】
 トラ技2014年8月号の回路図の一部に修正があります。

 P170 図3で、IC1:Si4825-A10の配線にミスがあります。 9番ピンからR1を通る配線は、ピン14番のラインに接続されるのが正しいです。 16番ピンからのラインではありません。

 左図の×印の部分をカットし、その下のラインの赤丸の部分に接続します。 なお、間違えて配線してあってもICが破損することはありません。 修正すれば大丈夫です。 入稿図面は正しいので、トレースのミスを見落としてしまったようです。 修正の上、お詫びいたします。

以上です。(2014.11.4)

27 件のコメント:

JG6DFK さんのコメント...

おはようございます。九州地方は台風でえらいことになっているようで、この先関東への影響も含めて大事にならないことを願います。

記事のご紹介ありがとうございます。何度も出てくる話ですが、我々の世代に慣れ親しんだ「初歩のラジオ」や「ラジオの製作」がなくなってしまった今となっては、それらが想定していた読者層までを残った雑誌が取り込む以外にないのでしょう。

ラジオ工作は相変わらず根強く残っていますが、興味を持つのは年配者がほとんどでしょう。なので、どんな世の中になっても、きっとラジオは「アナログ」でないといけないのでしょう。また、チップ部品なんてとんでもない、と(笑)。

若年層はほぼマイコンオンリーでしょうが、お姉さんが狭ピッチのチップを器用に手ハンダしている光景を見たときには感心しました。

今週末の懇親会へお越しのようですので、突っ込んだ話はそのときにでも。

TTT/hiro さんのコメント...

JG6DFK/1 児玉さん、おはようございます。 台風の進路が気になっています。場合により荒天対応を行なわねばと・・・。

早速のコメント有難うございます。
> 残った雑誌が取り込む以外にないのでしょう。
一つの雑誌が全部のニーズを賄うのは難しいと思いますが、残ったものの役割は重要でしょうね。

> 興味を持つのは年配者がほとんどでしょう。
必ずしもそう言う世代は想定していません。(笑) ラジオ部品は何も持っていないのが前提ですし、ICを使って高性能なラジオしか扱いませんでした。

> 若年層はほぼマイコンオンリーでしょう・・・
マイコンは魅力的ですが、まずは固体オーディオに興味を持ちだんだんラジオの方向へも興味を持つ人もいるようですよ。まあ、そう言う層はデジタルラジオの方がしっくり来るのでしょうね。

> お姉さんが狭ピッチのチップを器用に・・・
難しい手ハンダ実装をお願いする外注さんの殆どが女性の作業者です。 細かい作業はむしろ旨くこなしますね。

> 突っ込んだ話はそのときにでも。
はい、どうぞお手柔らかに。 いまは台風が無事に通過するのを祈っています。

T.Takahashi JE6LVE/JP3AEL さんのコメント...

おはようございます
台風のためか蒸し暑い日が続きますね。
雨の被害が出ている地域も多い用ですので気をつけてください。

トラ技のラジオ特集は今月号だったのですね。
今、アマゾンでポチッとしましたので明日には届くと思います。
そういえばトラ技よりCQ誌の方が高くなっているんですね。Hi

光り物と同じく放送が聞こえるラジオの作成は初めての電子工作には結果がわかりやすくてもってこいだと思ってます。
でも今の時代ゲルマラジオでは何も聞こえませんからICラジオになるんでしょうね。

学生時代に当時1000円で買えたACEの1石レフレックスラジオキットを持ち歩いてラジオを聞いていたことを思い出しました。

TTT/hiro さんのコメント...

JE6LVE/3 高橋さん、おはようございます。 関西は大雨のようですね。 こちらは嵐の前の静けさでしょうか、風もなく雨も降っていません。 このまま過ぎてくれたら良いのですけれど・・・。

コメント有難うございます。
> 今、アマゾンでポチッとしましたので・・・
お買い求め有難うございます。 たぶん、トラ技が纏まったラジオの特集をするのもこれが最後かも知れません。お手元に置いてやって下さいね。(笑)

> トラ技よりCQ誌の方が高くなっている・・・
広告量の差でしょうか? 発行部数の差でしょうか? まあ、自動車誌をはじめ趣味系の雑誌は何でも高いですので正しい傾向なのかも・・・。

> 聞こえるラジオの作成は初めての電子工作に・・・もってこいだと・・・
結果が視覚や聴覚に訴える工作が楽しいですよね。 いまどき良く聞こえないラジオに価値はないと思ったのでゲルマや1〜2石の簡単ラジオは最初から除外しました。(笑)

> 1石レフレックスラジオキットを持ち歩いてラジオを・・・
子供の頃は自分専用のラジオが嬉しかったですよね。 いまは遥かに高性能なラジオがずっと簡単に作れる良い時代なのですけれど・・・。 

T.Takahashi JE6LVE/JP3AEL さんのコメント...

こんばんは~
大阪は雨も風もたいしたことなく台風の影響はほとんどありませんでした。
ただとんでもなく蒸し暑いです(>_<)

先ほどイオンモールへ行く用事があったので書店でトラ技立ち読みしてきました^^

ラジオ用ICやバーアンテナなど一通り調達されたのですね。Hi

初めて聞くICの型番も色々と紹介されていたので明日届くのが楽しみです。

TTT/hiro さんのコメント...

JE6LVE/3 高橋さん、こんばんは。 こちらこれから台風接近ですが、風雨ともに大したことは無さそうで良かってです。同じく蒸し暑くて・・・。

再度のコメント有難うございます。
> トラ技立ち読みしてきました^^
届く前にちょっとつまみ食いされたのですね。(爆)

> 一通り調達されたのですね。Hi
現物がないと想像で書くことになってしまいます。網羅とは行きませんでしたが、現時点で入手可能なものをだいぶ集めました。 良さそうでしたが記事にしなかったチップも幾つかあります。 そうでなくてもページ数がだいぶ超過してしまったようです。(笑)

> 明日届くのが楽しみです。
40ページ以上なのでお暇なときにでもゆっくりご覧下さい。(笑) まだ書き足りないこともありそうです。不明なところはコメントでもお願いします。

Kenji Rikitake さんのコメント...

トラ技,久々に読むことにして発注しました.また感想書きます.

ラジオ製品については日本はもう見るものがなくなってしまいましたね.我が家もいわゆるBCLラジオ的な受信機はTECSUNのPL-310とPL-660になっています.

まあ,短波の通信型受信機としては,IC-7000があるんですが(笑).

73 de Kenji Rikitake JJ!BDX(/3)

TTT/hiro さんのコメント...

JJ1BDX/3 力武さん、おはようございます。

コメント有難うございます。
> 久々に読むことにして発注しました・・・
あ、購入されましたか。 どうもありがとうございます。

> 日本はもう見るものがなくなってしまいましたね・・
電気製品は殆どが外国製ですからねえ。 やはり生産現場が国内になくなると部品事情も悪くなるのを実感しました。

> TECSUNのPL-310とPL-660になっています.
日本メーカーの製品も中国製ですから、同じならC/Pの良い中国メーカーが躍進でしょう。

家で使うにはジェネカバのRigも良いですが、持ち運びにはBCLラジオが便利ですね。

Kenji Rikitake さんのコメント...

まずは買ってざっと通読しました.とても良い特集だと思います.詳細はまた….

Kenji Rikitake JJ1BDX(/3)

追伸1 もう2N2904が標準になってしまいましたね.

追伸2 別記事の話ですが,IECの抵抗の四角ってそんなにイヤかなあ.欧州の回路図は全部そうですよ.きっと外国の回路図をあまり見てないんでしょうね.

T.Takahashi JE6LVE/JP3AEL さんのコメント...

再びこんばんは~
トラ技届いたので早速拝見しました。

TA2003PやTA7613APは使ったことが無いので、シンプルな回路を見ると作ってみたくなりますがやはり今風なのはDSPラジオでしょうか。

DSPラジオICはaitendoで入手できますね。
これを使って昔作った1石レフレックスラジオの様な電池駆動のコンパクトラジオを作ってみたくなりました。

やはりラジオの作成はいくつになっても楽しいですね。Hi

Kenji Rikitake さんのコメント...

ちなみにIC-7000ではなくてIC-7200の間違いでした.失礼しました.(IC-7000も使ってましたがIC-7200の方がずっと性能が上ですね,短波では)
Kenji Rikitake, JJ1BDX(/3)

TTT/hiro さんのコメント...

JJ1BDX/3 力武さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
> まずは買ってざっと通読しました.
ご覧いただいたようで、有難うございます。 なかば製作記事ですからだいぶ物足りなかったでしょうね。(笑)

> IECの抵抗の四角ってそんなにイヤかなあ・・・
読者の方に「抵抗」があるようですね。 GNDマークだって、だいぶ遅れて下向き三角形になったくらいですので。 三角形はいまだに不評だと言う話も。(笑)

IC-7200だそうで、了解しました。FBですね。

TTT/hiro さんのコメント...

JE6LVE/3 高橋さん、こんばんは。

コメント有難うございます。 アマゾンから届いたようですね。 台風の影響もなかったようで。hi

> TA2003PやTA7613APは使ったことが無いので・・
TA2003PはAMラジオとして使うと外付けが少なくてFBです。 TA7613APはオールインワンなのでコンパクトですね。 100円少々で買えますのでFBなICですよ、

> 電池駆動のコンパクトラジオを・・・
どのラジオも電池駆動で考えてあります。流石にDSPラジオは消費電流がやや大きいですが、まあやむを得ないでしょうか・・。 良く聞こえるので実用品には悪くないです。まったくの無調整なので作った気がしないかも知れませんけれど。(爆)

> ラジオの作成はいくつになっても楽しい・・・
作って音が出たときは嬉しくて、ラジオ製作は楽しいものですね。(笑)

JA9MAT さんのコメント...

加藤さん、今届きました。40ページは圧巻です。真空管からDSPまで保存版ですね。週末にゆっくりと拝読します。来週あたりから、部品の調達です。また、仕掛品が増えそうです。Hi

TTT/hiro さんのコメント...

JA9MAT 小町さん、こんにちは。 こちら、今日は暑いですよ。

コメント有難うございます。
> 今届きました。
amazonでしょうか? 地方の書店では10日には間に合わないそうですね。 ご覧いただきどうも有難うございます。

> 来週あたりから、部品の調達です。
トラ技誌の性格上、短波帯のCW/SSBと言うわけにも行かないので、記事はみな放送用のラジオになっています。 アレンジされてHAM用にするのも面白いでしょう。いずれのICも感度は十分あると思います。 DSPラジオは無調整ですし、BFOをつける余地がないのでBCL用でしょうか。 HAM用なら他のチップが良さそうです。

> 仕掛品が増えそうです。Hi
完成品になるよう頑張ってください。

Kenji Rikitake さんのコメント...

加藤さんの特集を読んだ所感です.

* いまどきのラジオに関してこれほどよくまとまっている記事を見たことがない.
* ディスクリート構成ではなく,ポピュラーなICチップを選んだのはさすが.トラ技らしい記事になっている.さりげなく2SK241のアクティブアンテナがあるのも良いです.
* アームストロングのコラム記事はさすがだなあと思った.ヘヴィサイド,テスラ同等以上の実用技術を開発した人なのに,不遇でしたよね.
* バリコンとバーアンテナ含むコイルが最も難しいところなのかなあと思っている.
* こういう記事がCQハムラジオ誌に出なくなったところを見ると,もうCQハムラジオ誌は本当にダメかもしれない.

何か簡単なラジオを作ってみたくなるような良い記事でした.

Kenji Rikitake JJ1BDX(/3)

TTT/hiro さんのコメント...

JJ1BDX/3 力武さん、こんばんは。 今日は秋葉原で飲み会でしたので先ほど帰宅です。

ご感想のコメント有難うございます。

> まとまっている記事を見たことがない・・・
いまどき、ラジオのICに興味を持つ人も少ないでしょう。だからこそ纏めておこうと思いました。

> ポピュラーなICチップを選んだのは・・・
デイスクリートも扱おうかと思ったのですが、ハードルは一段高くなります。製作し易い物が良いでしょうね。hi

> 2SK241のアクティブアンテナが・・・
短いアンテナ線で良く聞こえますが電界の強いところでは相互変調がおき易いです。

> アームストロングのコラム記事は・・・
都合でスペースができたので「コラム」の執筆を要望されたのですが、ちょうどア氏を紹介できてよかったと思っています。

> バリコンとバーアンテナ含むコイルが最も難しい・・
ご明察の通りです。コイルとVCは市販品が限られるのでほとんど自由度がありません。

> もうCQハムラジオ誌は・・・
たぶん、読者の興味が運用主体に移っているのでしょう。 年配のお方も多いので細かい製作モノは人気がないのかも知れませんね。(笑)

> 何か簡単なラジオを作ってみたくなる・・・
お読みになってそう思っていただけたら記事は成功だったと言えそうです。

どうも有難うございました。

JR2WZQ 河野 さんのコメント...

おはようございます。

遅ればせながらトラ技誌を購入しました。
1冊の本になりそうなぐらいの分量でびっくりしました。執筆にもずいぶん時間を使われたのではないかと思います。

最近は普通のラジオの製作をするための参考になる書籍がほとんど無くなってしまった感じがしますので、貴重な資料になると思いました。

私も交信するより、ラジオ作りの方が性に合っている感じがします。
ラジオが好きなんだと思います。

TTT/hiro さんのコメント...

JR2WZQ 河野さん、おはようございます。

コメント有難うございます。
> トラ技誌を購入しました。
どうも有難うございます。いまは書店に来る部数が少ないようですので買って頂けて良かったです。

> 執筆にもずいぶん時間を使われたのでは・・・
入稿までに2ヶ月ほどしか時間をもらえませんでした。製作しないと書けない話しが殆どですからちょっと大変でしたね。

> 参考になる書籍がほとんど無くなってしまった・・・
たぶん初心者向けの雑誌そのものがなくなったのが原因でしょうね。 雑誌の記事がなくなると独立した書籍も登場しなくなってしまいます。

> ラジオが好きなんだと思います。
ラジオを作って楽しむお方もまだまだ居られると思っております。 少しでも参考になれば良いなあと思いながら書きました。 部品活用の資料としてもお役に立てればと思っています。

ご感想有難うございました。

Nakajima JL1KRA さんのコメント...

買いました!集大成と言いますか素晴らしい特集です。
職場において違和感が無い雑誌なので
机に置いてちょこちょこ読んで息抜きに楽しんでいます。

単行本として刊行を期待します。

TTT/hiro さんのコメント...

JL1KRA 中島さん、こんにちは。 涼しいですが、湿っぽいお天気ですね。

コメント有難うございます。
> 素晴らしい特集です。
トラ技らしくない特集じゃないのだろうか・・クレームは来ないだろうか・・・と心配なんですけれどね。(笑)

> 職場において違和感が無い雑誌・・・
やっぱり「仕事」の雑誌に「趣味」の内容を書いてしまったような。(爆)

> ちょこちょこ読んで息抜きに楽しんでいます。
ラジオ系の自作好きには悪くない企画だったのかも知れませんね。 仕事のフリをしながらお楽しみ下さい。hi

> 単行本として刊行を期待します。
いつかそんなチャンスが来れば良いですね。

どれか作ってみて下さい。 どれもよく鳴りますよ。

JG6DFK さんのコメント...

こんばんは。昨日・今日とあちこち飛び回って疲れましたが、その過程でまとまった時間が取れたので記事を拝読しました。

まずストレートラジオですが、UTC7642は入力容量が大きいらしく、標準回路の通りでは問題を起こしますが、今回ご提案の方法ならFBかと思います。

次にスーパーラジオですが、局発コイルは一次タップの位置が入れ替わることもあり、トランジスタラジオでは難儀しますが、ICを使ったものなら二次側がつながってさえいれば発振するので作りやすいと思います。

MC34119に8Ω負荷は重すぎ、NJM2073(≒TDA2822)はいささか「じゃじゃ馬」の気があるので、ご紹介の中ではTA7613系のラジオが一番かと思います。

コイルやバリコンの選定ひとつとってもそうですが、今の技術者にラジオはいささか敷居が高いかもしれませんね。一番取っつきやすいのはDSPラジオでしょう。

加藤さんの記事ではありませんが、普段ほとんど区別せずに使っている薄膜チップ抵抗と厚膜チップ抵抗にあんな違いがあるとは初めて知りました。このような情報が得られるあたり、今でも雑誌に相応の対価を支払う価値はありそうです。

TTT/hiro さんのコメント...

JG6DFK/1 児玉さん、こんばんは。 今夜は場所によって雷雨や停電で大変だったようですね。

再度のコメント有難うございます。
> 今回ご提案の方法ならFBかと思います。
それでも二次巻線が多過ぎるとやや不安定になる傾向が見られますが、同調側の20%以下なら概ね問題ないようです。普通は10%くらいなのでまず大丈夫なハズですね。hi

> 二次側がつながってさえいれば発振する・・・
これも、ほとんど大丈夫なのですが、中国製と思われる局発コイルには旨くないものも有るようでした。 今のところ通販を含め市販品の殆どは大丈夫でしょう。

> MC34119に8Ω負荷は重すぎ・・・
アプリケーションにもありますが、使用例ではVcc=3Vですから特に問題はないですね。 6Vとかの電圧を掛けると8Ωでは可哀想です。

> いささか「じゃじゃ馬」の気があるので・・・
今回、10個ほど交換しながら使ってみたのですが支障ないようでした。ロットは2種類です。 標準回路よりもゲインを下げようとすると発振し易いかも知れません。 児玉さんが仰るよりも安定なデバイスだと感じましたが・・・?。

> TA7613系のラジオが一番かと思います。
悪くないICですがVcc=6Vくらい欲しい感じです。 他のラジオはどれもVcc=3Vなので電池が2本で済みます。 いろいろ作ってみて、電池は単三もしくは単四が2本で済むラジオはとても便利だと感じました。

> 一番取っつきやすいのはDSPラジオでしょう。
これからのメーカー製ラジオの殆どがDSPラジオになるのではないかと思います。 今のところ、どにチップも他への応用が利かないのは自作派には残念なのですけれど・・・。将来マルチモードのチップでも登場すれば面白いのですが・・・。hi hi

> 雑誌に相応の対価を支払う価値はありそう・・・
重要で、しかもネットにはない情報が掲載されることがありますから雑誌にも良く目を通す必要は有りますね。

詳細にご覧いただき有難うございました。

JG6DFK さんのコメント...

おはようございます。今日も天候が不安定なようで注意が必要ですね。これを過ぎたら梅雨明けでしょうか。さらに暑くなりそうです。

MJM2073ですが、短波ラジオに入るノイズの原因を調べたらこれの発振だった、という経験をしたことがあります。そのときはMC34119に変更して解決はしましたが、今度は効率の低下に参りました。

規格を守る限り、製品として流通している以上は仮に問題が発生しても対処法は必ずあるはずですが、MJM2073とはどうも相性が悪いようです。Hi.

MC34119の直系で現行なのはNJM2113くらいのようですが、MC34119はポピュラーだったようで、類似品が各社から出ています。それらは電源電圧の上限を低くする代わりに低負荷時の効率は改善されていますが、一番の難点は最大でもSOPというところでしょうか。

軽薄短小化が大口需要者の要求ですから仕方ありませんが、これからはアマチュアもこのようなデバイスを積極的に活用していかないと、使えるデバイスがいよいよなくなってしまいます。

DSPラジオは市場のニーズに合わせて内部のソフトウェアを設計するので、ニーズがないとすればアナログ時代のように柔軟性を持たせるのはなかなか難しいでしょう。それでもI/Q出力を出しておいてくれれば応用性は広がると思いますが…

本当に望み通りのDSP受信機が欲しければソフトウェアを独自に開発し、汎用DSPチップなどに組み込む他はないでしょう。実際、トラ技がそれをやっているようですね。

あと、前回書き忘れましたが、アクティブアンテナは興味深かったです。

そろそろ場所を変えた方が良かったかもしれませんが、ここで延々引っ張ってすみません。

TTT/hiro さんのコメント...

JG6DFK/1 児玉さん、おはようございます。 こちら今日は昨日より暑くなりそうな気配です。梅雨明けも今週中でしょうね。

コメント有難うございます。
> ノイズの原因を調べたらこれの発振だった・・・
他の低周波アンプでも、HF帯の発振とクロスオーバーのところでスイッチングする際の高調波ノイズと言うのは聞く話しです。ロット性のあるトラブルだったのかも知れませんね。

> MJM2073とはどうも相性が悪いようです。Hi.
少々ゲインが高いのと、S/Nに懸念があったのですがラジオには問題なかったです。出力部の位相補償のCにセラコンを使うのはよくなかったと思います。 またやってみては如何でしょうか?

> 最大でもSOPというところでしょうか。
流通在庫のみになっているようですが、8-Pinの標準DIPを使っています。 SOPの場合はパターンへの放熱も考慮したいですね。

> 使えるデバイスがいよいよなくなってしまいます。
BTLではないのでパワーが100mWくらですがTA7368PもSIPなので使い易いようです。手持ちが無かったので使いませんでしたけれど。(笑)

> 柔軟性を持たせるのはなかなか難しいでしょう。
現行のアナログ・ラジオチップですら、検波段の前から信号を出せるものは限定的ですしね。 HAM用受信機に向いたDSPラジオチップは登場しないでしょう。 中国のラジオメーカーが本格的BCLラジオでも量産しようとすれば別かも知れませんが、カスタムチップで市場に出なそうです。

> アクティブアンテナは興味深かったです。
実用にするにはもう一工夫した方が良いと思いましたが、意外に良く聞こえますよ。 周辺に静電的なノイズを出す機器があると厄介です。(笑)

> ここで延々引っ張ってすみません。
今月のBlogはこれでおしまいなので、ここで問題ないと思います。(笑)

kkanzo さんのコメント...

kkanzo@e-sadonet.tv
kanzo katuaki

トラ技2014_8月号を拝見しました。高周波回路にあこがれていた定年者です。
記事がおもしろかったので、ラジオに挑戦し始めました。10台のラジオを作成中です。面倒な点は、なれない部品の選択と調達でした。参考までに下の10台です。マイコンと違ってラジオはやっぱり面倒です。作成8,作成9でデットロックに乗り上げています。

 記事に感謝、感謝です。またおもしろい記事をお願いします。


作成1(キット Elekit TK-728R)...音質が良いので驚いた。セラミックフィルターSFU455Bを加えて分離が大幅に良好になった。実用になっている。

作成2(キット aitendo AKIT-164 6石トランジスタ)... トランジスタ回路の信号観察用に一台必要だろうとおもって。

作成3(キット aitendo AKIT-6955V2D)...DSPとはどんなものかを確かめるための制作。回路図がないのでさんざん迷った。

作成4(完成品+α aitenndo M6952)...ポテンションメータをつけてFMラジオとして使っている。すばらしい。う~ん、こんな時代なのね。

作成5(基板のみ)...エアバンド受信機の本のストレート式ラジオ、回路が原理的で好き。

作成6(基板のみ)...エアバンド受信機の本のスーパヘテロダイン式ラジオ。動かない。やはりラジオは面倒です。何とかするぞ。

作成7(自作)...3端子ラジオ、LMF501Fを使ったラジオ。3端子でもやっぱりラジオ面倒でした。

作成8(自作)...LA1600を使ったトラ技の回路。挫折中です。困難の連続でした。とくにアンテナ、バリコン、コイルなど部品の入手にはまいった、通販の繰り返しです。

作成9(自作)...テストオシレータをつくろうProject。http://radio1ban.com/jikken_osc_index.htm おもしろい。初めてAMの波形をオシロで確認した。感激した。1820kHzの水晶発信器は、赤外線リモコンから取った。

作成10(キット+α、FMステレオ/AMラジオ・モジュール・キット 秋月電子K-03153)...これから作成する予定。マイコン制御はなんとかなるだろう。

TTT/hiro さんのコメント...

Kanzoさん、こんばんは。 佐渡からお書き込みでしょうか。

コメントどうも有り難うございます。
> トラ技2014_8月号を拝見しました。
お読みいただきまして有り難うございます。 ラジオファンのお方の参考になったようで良かったです。

> 10台のラジオを作成中です。
定年後に手作りラジオをお楽しみのようですばらしいと思います。 10台それぞれ特徴的ですね。

> またおもしろい記事をお願いします。
機会がありましたら、書かせて頂きたいと思っております。

ご感想をいただきどうも有り難うございました。 これからもラジオ作りをお楽しみください。