例によって1929年のQST誌である。今月もご希望の方に。
PDF版をお送りするので『QST希望』のタイトルでメールを。お名前・コールサインを書き『ttt.hiroアットマークgmail.コム』まで。 折り返し添付で返信。(約13.4MBあり。メールボックスの容量制限にご注意!) QSTの頒布について、来月号以降もご希望されるかコメントを添えて下さい。届いたQSTは個人の範囲でご覧を。 本日(4月1日)より数日間対応の予定。 遠慮せずどうぞ。==>1週間経ったので終えました。なお、4〜12月号に纏めて対応したので、来月以降『今月のQST』はございません。(記2009年4月7日)
4月号は表紙にあるように、立体構造に組立てられた『無線電話送信機』が15ページにわたって特集されている。なかなかの大作で、もちろん振幅変調/AMである。他にも『汎用音声増幅器』・・変調器のようなもの?・・のほか、『自作電流計』、新型のスクリーングリッド四極管:『RCA Radiotron UX-865の紹介』など、今月も無線回路(=真空管回路)が日進月歩して行く様子が感じられ興味深い。全118ページ。
☆1929年(昭和四年)当時の東京(You Tubeの動画)は削除しました。
12 件のコメント:
おはようございます。
もう四月になりましたね。
学生時代は入学や就職など
4月には大きなイベントがありますが、
社会人になると異動や転勤ぐらいでしょうか。
今年もあと8ヶ月、有意義に過ごしたいですね。^^
80年前といえば私の祖父が20歳の時ですが、
ラジオぐらいは聞いていたのかなあ・・
電波の存在すら知らなかったかも(笑)
JE6LVE 高橋さん、こんばんは、
コメントどうも有難うございます。
> もう四月になりましたね。
新年度が始まり、新入社員の入社式がありました。景気後退前の求人だったので思ったよりたくさん入社しました。早く育てて戦力にするのが課題でしょうねえ。(^^;;
> 今年もあと8ヶ月、有意義に過ごしたいですね。^^
まったくです。 今年は7月の関ハムに行ってみたいと思うのです・・・実現するでしょうか。(笑)
> ラジオぐらいは聞いていたのかなあ・・
大正12年が日本のラジオ放送誕生で、1929年は昭和4年ですからまだ数年ですね。普及率は低かったようですが、ラジオと言うものは既に知られた存在になっていたそうです。急速に普及した時代らしく、昭和10年代初めには100万台を越えたようです。不景気の時代でも、ラジオは人気商品だったんでしょうね。
今月もQSTお願いいたします。
ところでAmazonで入ってこない何冊かARRLに書籍注文したいと思います。
何か加藤さん(andブログ界隈のお方)で
必要なものがあればお知らせください。
通常届くのは2ヶ月くらい先で後払いで
OKです。送料は価格比例で割り勘です。内国消費税もしかしたら取られます。
JL1KRA 中島さん、こんばんは。
コメントどうも有難うございます。
> ARRLに書籍注文したいと・・必要なものがあれば・・・
暫くARRLの書籍コーナーは覗いていませんでした。 新刊が出ているかも知れませんね。 面白そうな本があれば、お願いするかも知れません。 その時はどうぞ宜しく。
> 内国消費税もしかしたら取られます。
書籍で取られた経験は無いのですが、たまたま運が良かっただけなのでしょうか。(笑) DigKeyなど、1万円を越えると必ず取られますね。(^^;;
TTT>書籍で取られた経験は無いのですが、
私も本はとられたことないのですが、
たまたまなのか、1万円を大きく超えて
いなかったからか定かではありません
国内はメール便にします。
薄めの1冊とかなら送料分
メリット出るかもしれません。
アマハンとかヘビーなのはAmazonで、Hi
JL1KRA 中島さん、再度こんばんは。
> 私も本はとられたことないのです・・・
書籍からは徴収しないと言う決まりはないようなので、取られることもあるかも知れませんね。数万円分購入したことがあります。そう言うとき運が悪いと悲しいですね。(笑)
ARRLの本ですが、今しがた見て来ました。だいたい全部見て来たのですが、コレはと言う本はありませんでした。お誘い頂きましたが、今欲しい本はございませんでした。 どうも有難うございます。
> アマハンとかヘビーなのはAmazonで、Hi
アマハンは重いので、Amazonの1,500円以上無料配達で購入するとメリットがありますね。 最近は買ってもあまり見ないので、2008年版の古書でも買おうと思っています。
こんばんは。
1929年の東京、結構都会に見えますね。
でも東京でこれだと地方は本当に田舎だったのでしょう。
私が10歳の頃の福岡市内はトイレはくみ取り、
ちょっと国道、県道からそれると舗装されていませんでした。
私の家は田んぼの真ん中に4件ほど集まっていた1件で、
家の回りには牛がつながっていました(笑)
隣町だと新築建て売り一軒家が500万で買えたそうです。
でもあの頃が懐かしく思えるのは歳を取ったと言うことでしょうね。^^
JE6LVE 高橋さん、こんばんは。
コメント有難うございます。
> 1929年の東京、結構都会に見えますね。
発展途上国も首都だけはかなり都市化していますから、当時の日本も同じだったのでしょうね。ただ、明治以来の富国強兵策で工業化もそれなりに進んではいたようです。東京と下関の間に特急が走り、デパートにエレベータが登場し、ツエッペリン飛行線が来訪したり・・・ずいぶん近代化していた時代のようです。高橋さんのお爺様もラジオに耳を傾けていたのかも知れませんね。
子供のころずいぶん転校しました。田舎に住んだこともありますが、馬車が炭俵を運んでいるような所もありました。(笑)
家電品と言えば、ラジオとTVくらいのものでした。そのTVもスミが丸あるい14インチのブラウン管式で、もちろんモノクロでした。数万円だったそうですが、現金で買えなくて月賦だったそうです。
時間がゆっくり流れていた当時が懐かしく思うのは、やはり歳のせいなんでしょうねえ。(^^;;
加藤さん
ご無沙汰しております。
昭和4年の東京がかなり近代的であることが分かって建物が現在のように無秩序な高さでなく、むしろ皆同様な高さで景観が整っているような感じを受けました。
このBlogは歴史のお勉強にもなります。
海外からの購入はe-bayだけですが今のところ関税は取られたことはないです。からくりがよくわかりません。少額なので額にリミットがあるのでしょうか?
JS1XFN 青木さん、おはようございます。
コメント有難うございます。
> 整っているような感じを受けました。
たぶん、高層建築の技術も未発達だったのでしょう。今の東京も秩序があるかは疑問としても夜景はなかなか美しいので好きです.(笑)
> このBlogは歴史のお勉強にもなります。
古いものを扱うとき、その物が生まれた時代背景がわかると楽しいと思います。何故そんなものしか出来なかったのか・・・技術的の背景を見ればわかりますからね。今を理解することにも繋がると思います。
> 今のところ関税は取られたことはないです。
個人取引の場合、課税金額の算定が難しいという事情があるかも知れませんね。あとは、抜き取りで検査して課税しているようですから運しだいのようですよ。(笑)
加藤先輩 こんばんは。
QSTすべていただきました。ありがとうございます。英語は得意でないので、しばらく楽しめそうです。
昭和4年は私の父の生まれ年よりもさらに前ですね。ちんちん電車が走ってますね。これから温室効果ガスや石油の枯渇が進むと、電気自動車になったり、欧州では路面電車が見直されているので、再度登場などということになるかも。シリコンは無尽蔵にあるようなので、真空管には再登場はないのが残念ですね。
exMCH 和田さん、こんばんは。
コメント有難うございます。
> 英語は得意でないので、しばらく楽しめそうです。
うまく読み込めたようですね。 回路図と宣伝を見るだけでも楽しいとか・・・。(笑)
> 電気自動車になったり、欧州では路面電車が・・・
スイスなどは鉄道を使う物流を重視しているようですね。いずれ石油が高騰すれば、鉄道+電気自動車の時代になるでしょうね。 相乗りは路面電車かトロリーバス? 覚えてますか?(笑)
> 真空管には再登場はないのが残念ですね。
効率が悪くても、絶対的な消費電力がそれほど大きくないものは、真空管でも大丈夫かも知れません。 真空管を作る方が半導体を作るより総エネルギー消費は少ないような気もします。(?)
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