2020年5月7日木曜日

【Antenna】Low Band Antenna Modification.

ローバンド用アンテナを改造す
 <Abstract>
The low-band antenna I'm using needs to be modified. This is because Japan's Amateur Radio Band (HAM Band) has been changed. The 160m band of the Top Band has been extended to the lower frequencies.
First, I add about 2 feet of test leads to both ends. Then I look at the transfer of the resonant frequency. I modified the antenna according to the results of that test.
The performance of the modified it was quite good and I was able to go on the air immediately.  (2020.05.07  de JA9TTT/1  Takahiro Kato)

既設アンテナの160m Band対応
 160m Bandはアンテナがでかいです。市街地に住む私にとって長年の課題でした。まずはじめ設地型の変形バーチカルを建設しました。バーチカル・アンテナならあまり敷地面積を必要としないからです。給電点の根元でマッチング回路を切替えて160mと80mバンドの2バンドに出られるようにしました。切り替えはシャックからリモートでした。
 いまのQTHに移ってタワーを建てた際、Low BandはSloperにしました。これも敷地面積の関係です。周辺に店舗や住宅が少ないうちは飛びも聞こえもまずまずでした。やがて新しい幹線道路が開通しコンビニもでき店舗が増えると接地型に近いSloper Antennaはノイズレベルが急上昇です。やむなく平衡型の逆V型に変更したのが現用アンテナの前身です。 トラップタイプのやや短縮型なのでバンド幅は無短縮なアンテナほど取れませんが160m Bandはたった5kHzがカバーできればOKでした。

 先日のBlog(←リンク)のように、4月21日からローバンドが拡張されました。従来はDXerの専用のようになっていた1810〜1825kHzでしたが、75kHz幅に拡張されたことからこちらにオンエアできたら面白そうです。 まずは様子を見る目的でアンテナの共振周波数を変更する簡単なテストから始めました。 結果は国内局が相手ならまずまず使えそうです。

                   ☆

 160m Bandなんてアンテナが無理だから自分には無縁だよ・・・という声も聞こえます。 もちろん、このバンドの標準的なDXerが建てるであろうフルサイズのDPや逆Vアンテナともなると架設可能な局は限られるでしょう。当局もまったく無理です。 しかしDXはダメでも近くの局を相手にぼちぼち楽しむ程度のアンテナなら意外に可能性があると思うのです。 特にJT-65なりFT8のようなデジタルモードならばアンテナの帯域幅が狭くても支障はありません。特定周波数の3kHzくらいの幅にオンエアしているからです。短縮ホイップのような超短縮アンテナでも目的周波数にきちんとチューンすればかなり使えます。もしLow Bandにも興味がわいてきたら一度試されるのも悪くないと思います。製作過程を含めて思いのほか楽しめるに違いありません。

 ここでは応急措置として既設の4バンド逆Vアンテナ(←リンク)の先に「ヒゲ」を追加して共振周波数を下げてみます。 もともとが狭小な庭先にジグザグに折り曲げて何とか架設したアンテナです。 DXingははなから目的としませんが国内局相手にそこそこ飛んでくれたら嬉しいと言った感じでしょうか。 自身の限られた環境から何とか可能な方法を探って悪あがきしてみました・・・とでも申しましょうか。とても自慢になるようなお話ではありません。 しかし何でもそうだと思いますが、やってみないとわからないことって多いものです。 以下、お時間でもあればリラックしてご覧を。(笑)

参考:写真は4バンド逆Vアンテナの160m用折り曲げエレメント部分です。(改造前)

 【初期状態のSWR特性
 4バンド逆Vアンテナを改造する訳ですが、まずはその前に現状の共振状態を確認しておきます。

 ネットワークアナライザに方向性結合器を付加し、リターンロスを測定します。リターンロスのまま読んでも良いのですが、一般的なHAMにもわかり易いようSWRに変換して画面表示させました。 SWRが5以上の部分は何を意味しているのか怪しいので参照しません。 だいたいSWR<3のあたりまでを参考にします。 画面は左端が1MHz、右端が10MHzで横軸はLog目盛になっています。縦軸は上記のようにSWR表示でひと目盛は「1」間隔です。一番下の赤いラインがSWR=1です。なお、測定は50Ωを基準のインピーダンスとしています。

 4バンドの逆Vアンテナですから当然ですが、160m Band、80m Band、 40m Band、30m Bandの4箇所に共振点がみられます。 160m Bandのところにマーカーを当てると1884kHzあたりにSWRのミニマムがあるようです。建設直後の調整時よりやや下がった印象もありますが、その時とは測定方法も異なるので「まあこんなものか」と思います。(笑)

 実測の共振点は1910kHzよりやや低いのですが、ハムバンドの1800〜1875kHzには入っていません。 できたら共振点がバンドの中心付近にくるよう調整したいと思います。 あるいは最近になってFT8にオンエアを始めたこともあり、このバンドのFT8のオンジエア周波数である1840kHzを狙ってみるのも良さそうです。 それで、どれくらいエレメントを延長したら良いのでしょうか?

 無短縮のDPアンテナあるいは逆Vアンテナなら必要な延長量は計算から見当をつけることができます。 1884kHzの波長をλ1とすれば、λ1≒158.24mで、さらに1840kHzの波長をλ2とすると、λ2≒163.04mです。ざっくり考えて、延長すべき片エレメントの長さがはλ1とλ2の差の4分の1あたりでしょう。λ2-λ1=4.8(m)ですから、両端それぞれに約1.2mくらいずつ延長する必要がありそうです。
 ただしここで改造予定のアンテナは短縮型です。そのため先端エレメントの効き方はずっと大きいので、追加の「ヒゲ」はもうちょっと短くても良いはずです。

 【テスト・リードを足してみる
 計算である程度様子はわかりました。 わずかな周波数の移動なのに意外に長めの「ヒゲ」を足す必要がありそうです。 アンテナが周囲の影響を受けるのは当然ですから見当をつけたらあとは実験して確かめるのが一番でしょう。

 さっそくエレメントの先端をサンドペーパーで良く磨き、ミノムシクリップ付きのテスト用リード線をぶら下げてみました。アンテナの両端に同じ長さのテストリードを付けますが、これは言うまでもないでしょうね。 何ともいい加減なやり方ですが、これで共振周波数の移動くらいならわかるはずです。

 このアンテナはメンテナンスの便を考えて両端部分が滑車で上下できるようになっています。 一旦下げてテストリードをくわえたら元も戻しておきます。 こうした短縮アンテは架設環境の変化にデリケートですから最終的に架設する状態で確認しなくてはなりません。

 【足した効果は?
 アンテナ・エレメントの両端に同じ長さのテストリードを追加して共振周波数の移動を観測しました。

 測定方法は上述と全く同じです。 書き忘れましたが、測定ポイントはシャックに引き込んだ同軸ケーブルの先端です。
 要するにリグが接続される部分ということになります。これは従来から行なっている通り、現実に即した測定をしたいからです。 アンテナの研究が目的なら給電点で観測すべきでしょうね。

 さっそく共振周波数を確認しましょう。マーカーを当てて見ると1840.8kHzにSWRのミニマムが来ています。 狙ったように目標の周波数ですが、たまたまの偶然です。(笑)

 SWR=1にならないのは、共振点でもインピーダンスが50Ωになっていないからです。 このアンテナは短縮型でかなり鋭角の逆V型ですから、50Ωよりも低くなっているはずです。 SWR≒1.5ですから、Z0=34Ωくらいなのでしょうね。(まあ、横着をせずにインピーダンス測定モードで観測したら一目瞭然なんですけどね・笑)  オンエアする際はアンテナチューナを使います。 これくらいなら十分カバー範囲ですから支障ありません。 だいたいわかったので黄色いテストリードから脱却するため追加の「ヒゲ」を製作することにしました。単なる電線を用意するだけなので「製作」と呼べるほどのものではないですけど。

 【テスト・リードは約55cm長
 足したテストリードの長さは約55cmでした。 もう少し長さが必要かと思ったのですが意外に短めで済みそうです。

 使ったのは両端がミノムシ・クリップのテストリードです。 末端部にミノムシ・クリップが付いているため微妙に静電容量が大きくなっている筈です。 端部の大きな導体は効くからです。 たぶん、55cmちょうどのリード線を足したのでは、共振点はやや高めの周波数になるでしょう。

 調整しろなども考えて、65cmの長さの「ヒゲ」を用意することにしました。 両端に足しますから2本作ります。

 今回はニューバンドの様子を見るのが主目的です。 あまり面白みを感じなければ昔ながらの1910kHz±2.5kHzへ戻ることを考えています。 「ヒゲ」は片端にミノムシ・クリップをつけたものにしました。 「ヒゲ」があまり目立っても困るので、元のエレメントと同化するよう黒い被覆の単線ワイヤを使います。(例によって被覆線ではなく裸の銅線の方が望ましいのですが・・・)

 【65cmのリード線を追加
 さっそく足してみます。 あくまでも仮設の延長ですからミノムシ・クリップでくわえているだけです。 ハンダ付けはしていません。

 流石にそれだけでは耐候性は皆無です。 自己融着テープを巻いて簡易に防水対策しておきます。  ただしサンドペーパーで磨いてある、相手側の導線もやがて酸化してくるでしょう。 いずれ接触不良が発生するであろうことは目に見えています。

# 恒久的にオンエアすると決めたらいずれ圧着かハンダ付けをしたいと思います。 まずは様子見の仮設ですね。

 【リード線追加後のSWR特性
  肝心の160m Bandですが、65cmの「ヒゲ」を足しただけで、1840.7kHzに共振しました。

 両端ミノムシ・クリップのテストリードより10cmほど長くしましたが、ちょうど良かったようです。 リード線の太さも違いますし、使った電線の被覆の種類や厚みも違うのでこれくらいの違いは生じるのでしょう。 防水のテーピングも施し、所定の架設高までアップしてあります。 引き上げ用ロープの末端をきちんと固定し直すと言う追加の作業は必要でしたが、エレメントの加減はまったく不要でした。

 これで終了なので他のバンドの共振状態も合わせて確認しておきました。
(1)160m Band=1840kHz
(2)80m Band=3508kHz
(3)40m Band=7012kHz
(4)30m Band=(観測対象外)

 トラップコイルより下側の周波数でエレメント長を加減しても、その上のバンドの共振周波数に影響は及ばないことがわかっています。 今回は160m Bnadのエレメント両端に各65cmも追加したのですが、80m Band以上への影響は見られませんでした。 これは従来から思っていた通りです。 30m Bandは未計測ですが、このバンドは無短縮なので帯域幅は十分に広いため測定を省きました。10.1〜10.15MHzでSWR<1.5になっていたと思います。

160m BandのSWRは?
 160mのバンド幅はどれくらいとれそうなのか拡大して詳しく観測してみました。

 バンド下端の1800kHzでSWR=2.7、仮の目標の1840kHzでSWR=1.5、さらにバンド上端の1875kHzでSWR=2.9となりました。

 短縮型のアンテナなので、どうしても帯域幅は狭くなります。 アンテナチューナで整合して使うため、SWR=3までを使用可能な範囲と考えています。 従って、まずは1800〜1875kHzの全体がカバーできそうなことがわかりました。 ただし、範囲外の1910kHzではずいぶんSWRが高くなって実用できそうにないのはやむを得ません。 これは短縮系のアンテナなのでしかたないでしょう。

 無短縮のDPや逆Vアンテナならもうちょっと広い帯域幅が得られると思います。それでも比周波数で考えるとこのバンドの75kHz幅というのはかなり広いです。(離れた5kHzの分も考えたらもっと広い) バンド全体で低いSWRの確保は難しいかもしれませんね。 たった75kHzなのですが、それだけ広いHAMバンドだと言えそうです。 7MHz帯なら300kHz幅くらいに相当しますから。

 【早速テストしてみる
 テストを兼ねてオンエアしてみました。 すでに届出済みで、審査も済んでいたため、FT8でオンエアしてみました。

 画面は解放された翌日の4月22日夜の状況です。 1日前に解放されたばかりですから閑散としていてさぞや「閑古鳥が」と思ったらさにあらず。 ご覧のようにたくさんの局がオンエアやワッチされている状況でした。これはちょっと驚きです。 それと、そもそもあまり遠方まで飛ばない中波の延長のようなバンドです。それでも夜間なら国内がカバーできそうだというのも新鮮です。(画像は日没から間もない日本標準時:18:52にキャプチャ。当地の日没は18:23)

 意外にも160m BandのDXerはたくさんおられて、これまでセパレート周波数での運用を頑張ってこられたのでしょう。 さっそく受信用だった1840kHzのアンテナを送信に転用してオンジエアを始められたのでしょうか。
 ただし、やはり160m BnadのHAM人口は少なめのように感じます。 お呼び頂くに任せてQSOしていたらあっという間にほとんどの局が-B4になりました。常連さんはある程度決まっているのですぐに飽和するのでしょう。これは昔々1910kHz±2.5kHzでCWの運用を始めたときもそうでした。(笑) QSLカードはすべてe-QSL(←リンク)へQSO終了後の即時対応で送ってあります。もし紙のカードをご所望でしたらご連絡下さい。

                    ☆

 こんなアンテナでのオンエアテストは敷地があってアンテナ張り放題のHAM局からみたら笑い話でしょう。  だいぶ打ち上げ角が高いようで、国内局には届いてもDXはダメそうです。聞こえないし飛びませんね。 ハイパワーに巨大アンテナ局がゾロソロのこのバンドでは対抗できませんしDXが稼げるとも思っていません。 ダミーロードよりマシなアンテナなら合格点です。 屋内にこもりがちの昨今、アンテナのチューニング作業はアウトドア気分なので良い息抜きにもなりました。(笑)

 多バンドのアンテナを揃えるのは、何かを製作したとき実験的に欲しいからです。そのような目的ならまずまず使えそうなアンテナができたと思います。 あとはもう少し運用してみてそのまま1800kHz帯に留まるか、1910kHzへ戻るかを考えましょう。 短縮アンテナにローパワーでは大して飛びませんが、か細い電波が聞こえてましたらCallよろしく。  暇なときは伝搬の日変化を見たいと思って1836.6kHzのWSPRにもオンエアしています。さて、Poorなアンテナに5W(WSPRのとき)でどこまで飛ぶのでしょうか? de JA9TTT/1

参考:条件の良い夜間なら何とかKPH(米加州)までWSPRの5Wが届くようです。

(おわり)fm

21 件のコメント:

JA9MAT さんのコメント...

おはようございます。拝見させていただきました。ワニ口クリップのテストリードを使った、事前確認の方法は良いですね。こちらのアンテナは、両端を各々二回折り曲げ展開し、どうにか80mバンドに対応したものです。これに、更に160mバンド用の延長エレメントをどう展開するか考えております。コイルを挿入した方が、よいのかもしれません。では、またお願いします。

TTT/hiro さんのコメント...

JA9MAT 小町さん、おはようございます。 昨日は豪雨+雷雨でアンテナ系は退避の状況でした。 今朝は少々風は強いものの快晴で青空が眩しいです。

早速のコメント有難うございます。
> 事前確認の方法は良いですね。
可能ならあらかじめ様子を見てからやる方が少々回り道のようでも結果的に早くできると思います。

> コイルを挿入した方が、よいのかもしれません。
ある程度までコイルで短縮すると良いかもしれませんね。当局のは4バンドのトラップ式なので低いバンドは全部コイルで短縮型になります。hi hi

小町さんのQRP-WSPR/160mBもかなり入感しておりました。 こちらこそまた宜しくお願いします。 アンテナがなんとかなったらCWとかデジタルモードでのQSOもお願いします。

JA6IRK@岩永 さんのコメント...

こんにちは。ご無沙汰しております。
逆Vは、1.9、3.5の2バンドだと思っておりましたが、10Mまでの4バンドだったんですね!
4バンド共に良く共振しているようでFBです。
短いとは言え、これくらいの長さがあれば結構楽しめるのではないかと思います。
羨ましい限りです。
当局の1.9はご存知通り、全長が、加藤さんの逆Vのヒゲの長さ程度ですので、結構苦しいです。
それでも上手くいけば5Wで国内なら何とかと言った所です。海外は、50Wでも、実績がありません。
この連休は、7、10、14のFT8のDXを中心に久しぶりに楽しんでました。全長2m程でもそれなりに飛びますね!
特に、10Mが面白いと思ってます。
加藤さんの方は、10Mはフルサイズですから、結構いけそうですね!
1.9は、取り敢えずワッチする程度でした。
また、お空でもよろしくお願い致します。

TTT/hiro さんのコメント...

JA6IRK/3 岩永さん、こんにちは。 Blogでは少々ごぶさたでしたね。 先日はFT8でQSO有難うございました。

いつもコメント有難うございます。
> 10Mまでの4バンドだったんですね!
はい、4バンドの逆Vです。 10MHzでは給電点の地上高がそこそこあるのでよく飛ぶこともあります。 多分、打ち上げ角だと思うのですが他の局が見えない南米がQSOできたり・・と言うこともあります。 逆にダメなこともあるので何とも言えませんね。 やはり2エレでも良いのでビームがあったらFBでしょうね。

> これくらいの長さがあれば結構楽しめるのでは・・・
競争になるとダメですが、気長に呼んでいるとそのうち取ってもらえるようです。FT8でしつこく呼んでいると皆さんのお目汚しになってしまいますけど。(爆)

> 上手くいけば5Wで国内なら何とかと言った所です。
先日お相手頂いた際も、当局とQSOのあと他のエリヤから呼ばれてましたね。2mのアンテナだそうですが良く飛んでいますね。

> 7、10、14のFT8のDXを中心に久しぶりに楽しんでました。
GWは幸いコンディションが良い日も多かったです。外出自粛でも気晴らしになったHAMが多かったように思ってます。 私も少しだけ18MHzで遊びました。 6mのEスポも出て6エリヤと8エリヤが何局かできました。

> 特に、10Mが面白いと思ってます。
10mはコンデイションの浮き沈みが激しいように思いますが、良いときは夜遅くまでオープンしてくれてEuの深い方までできますから・・・面白いです。アフリカも時々見えるのですが力不足で交信は厳しいです。

> お空でもよろしくお願い致します。
また他のバンドでも宜しくお願いします。80m〜30mの夜間ならだいたい交信可能なようです。 私のところからだと6mは中部山岳が邪魔なようで3エリアは厳しい感じです。ちょっと残念ですが。hi

T.Takahashi JE6LVE/JP3AEL さんのコメント...

加藤さん、こんばんは。

短縮されているとはいえ、160mの同調型のアンテナを張れるのは羨ましいです。

春になってハイバンドのコンディションも上がってきたようですね。
当方もやっとFT-8などのデジタルモードに運用できる免許になりましたので、運用設備の準備が整いましたら3.5MHz帯から430MHz帯までは運用可能ですのでテストQSOよろしくお願いいたします。^^

Kenji Rikitake さんのコメント...

160mは昔北大阪で10m長の釣竿に張った電線にラダーラインもどきでチューナ使って100W無理矢理載せて運用したことがちょっとだけあります。JA, JD1, HL, BVまでは飛んで行きました。
今の世田谷でもシールドループで皆さん聞こえてきますね。場合によってはアラスカや米国西海岸の中波AM放送局が復調できることもあるので、意外に遠くまで飛ぶものだと驚いています。韓国の中波放送はたまに聞いています。
APRSの実験をしたくて最近銅パイプ(2mmφ)と3D-2Vで144MHzのスリーブアンテナもどき(コールド側はスピーカーコード2本)を作ったんですが、NanoVNAでのアンテナの調整は面白かったと同時に、リアクタンス分と実インピーダンス分両方の調整は難しいなあと思いました。SWRだけ見ていたのではダメという先人の教えも実感できました。一度作りかけて失敗したのですが、二度目はどうやら世田谷から君津市の山の上までは3Wで飛んでいったようなので、意味はあったような気がします。
40m/30m/20mのFT8は盛況ですね。いずれ出ようと思っています。

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Kenji Rikitake, JJ1BDX

TTT/hiro さんのコメント...

JE6LVE/JP3AEL 高橋さん、こんばんは。 風もおさまって満月の夜ですね。 明朝は寒いそうです。w

いつもコメント有難うございます。
> 160mの同調型のアンテナを張れるのは羨ましいです。
工夫してやっと・・と言う感じですが、こちら田舎ですから多少は庭もあるので。 何でもある都会は羨ましく感じますので、田舎と都会は良くもあり悪くもありですよね。hi

> 3.5MHz帯から430MHz帯までは運用可能です・・・
夜間のLow Bandなら確実でしょうね。 コンディションを見ながらQSOお願いします。 FT8だと瞬間に交信が終ってしまうのでQSOした実感に乏しいのが残念です。hi hi

TTT/hiro さんのコメント...

JJ1BDX 力武さん、こんばんは。 QSYの片付けも済んで落ち着かれましたか?

いつもコメント有難うございます。
> JA, JD1, HL, BVまでは飛んで行きました。
とりあえず、長めの電線に無理やりのせただけでもQSOできますね。 初めて160mに出た時は他のバンドのアンテナの同軸を芯線とシールドを根元で結んだロングワイヤでした。しかもアースなし。テスト電波が思わず飛んでびっくりでした。hi

> 意外に遠くまで飛ぶものだと驚いています。
中波も黒点数が少ない時期は特に夜間になるとずいぶん遠方まで飛びますね。100W程度のAMサテライト局が非常によく入感する時があります。

> リアクタンス分と実インピーダンス分両方の調整は難しい・・・
HAM用のアンテナはリアクタンス分がないように・・・要するに共振させ、あとはインピーダンス変換するのが一番楽なように思います。 任意インピーダンスの整合器を作ることも可能ですが、設計と調整が厄介です。

> 40m/30m/20mのFT8は盛況ですね。
今や全バンドでFT8が盛況なようです。 あとは昔ながらのCWやSSBでぼちぼち楽しむお方がいるくらいでしょうか。 ただし、FT8は比較的短期間で飽きてしまいそうですね。(爆)

JG6DFK さんのコメント...

おはようございます。ここ数日で急に気温が上がってきたような気がします。ときどき薄日はさしていますが、天気はよくなさそうです。

いずれにせよ、この界隈では相変わらず「不要不急の外出」はできませんけれど。当初の自粛期間を過ぎたというのに、血税を投じた布マスクが届く気配は一向にありませんが、忘れた頃になって当選通知が来た、目の付け所が鋭いメーカー製の国産超高級使い捨てマスクは昨日出荷されたらしいです。

ロングワイヤーとはいえ、160mバンド用が張れるのはかなり恵まれた環境だと思います。ここには短波ラジオのテスト用にワイヤーを張っており、たまたま40mバンド付近に共振していますが、これに160mバンドの波を無理矢理乗せてもほとんど飛んでいかないでしょう。

ヒゲといえば、昔、ヘンテナのエレメントにヒゲを付けるというアイディアが紹介されたことを思い出しました。ただ、こちらは共振点を移動させるのではなく、広帯域化が目的だったと思います。当然ですが、同じ75kHz幅でも、HFのトップバンドとVHF以上とではずいぶん感覚が違ってきそうです。

アンテナつながりですが、出稼ぎルートの途中にHFの八木とログペリを上げている建物があります。民家ではなく、町工場か何かのようです。今は更地ですが、昔、2年ほど通っていた事業所の新棟にも巨大なログペリが上がっていました。一時期に比べたら、巨大なハム用アンテナが上がる建物はずいぶん減ったのでしょうね。

ところで、eQSLなど、電子QSLの普及は進んでいるのでしょうか。JARLを退会して久しいですが、特にV・UHF以上は今なおビューロー(JARL)経由がほとんどなのだろうと勝手に思っています。オンエアはおろか、ワッチすらしなくなって久しいもので(爆)。

この先、電子QSLの普及が進むと、JARLの存在意義がますます薄れてきたりして。ハムフェアはそろそろ身の丈に合った規模での開催を考えてもいい時期のような気がするので、それなら、JARL主催でなくても別にかまわないでしょう。

例によって、雑談ばかりのお目汚しで大変失礼しました。

TTT/hiro さんのコメント...

JG6DFK/1 児玉さん、おはようございます。 暖かくなってきたとは言うものの朝はまだちょっと寒く感じます。気温が一桁まで下がるので当然かも。(笑)

いつもコメント有難うございます。
> 国産超高級使い捨てマスクは昨日出荷されたらしいです。
当選されたようでおめでとうございます。(笑) また暫くは外出時の必需品でしょうから手持ちにゆとりがあった方が良いでしょうね。

> かなり恵まれた環境だと思います。
田舎ですと戸建住宅ならそれなりの庭もあるので何とかなるかもしれません。都会は集合住宅が多いのでLow Bandのアンテナは大変でしょうね。たぶんDXとかは無理でも、工夫次第でオンエアは可能ですので機会があれば試されてください。

> 巨大なハム用アンテナが上がる建物はずいぶん減ったのでしょうね。
こちらでもあげっぱでメンテされていないのがハッキリわかるアンテナも多くなっています。 撤去するのも大変ですので放置状態になるんでしょう。

> 電子QSLの普及は進んでいるのでしょうか。
デジタルモードでのオンエアだと親和性が良いらしく、交信した局の50%以上がeQSLをお使いです。これは「感覚」ではなくて「実際の数字」でわかります。 紙のQSLを発行されていてもeQSLでも発行しているお方が多いと思われます。 デジタルモードだと呼ぶ前に相手局のeQSL発行状況がわかります。中にはそれを見てeQSLを使っていない局とは交信を避けるお方もあるそうです。紙のQSL発行は面倒臭いからでしょうね。 なお、ARRLのDXCCは紙のQSLでも可ですが、すでにLoTWという交信データベースへのデータアップロードと承認するシステムに移行しています。DXの場合ビューロー経由のQSL交換の意味はほぼ無くなっています。紙QSLの交換では時間がかかりすぎますからね。

> 特にV・UHF以上は今なおビューロー(JARL)経由がほとんど・・・
6m局の例ですが、国内局との交信がメインらしいお方はビューロー経由の紙QSL交換が多い印象ですね。 ただ、いずれ電子QSLへ移行するでしょう。

年配HAMの場合、紙のQSLが遺品に残っても家族が困るだけでしょうから、eQSLの方が良くないでしょうか? ネット環境があればタダで利用できますし。

> JARLの存在意義がますます薄れてきたりして。
「JARL=カード交換所」と思っているHAMが大半でしょう。JARL独自の電子QSLの仕組みを作る動きもあるようですが、今更もう遅いでしょうね。すでにeQSLやLoTWがあってその上JARLで作る意味が有るとはとても思えません。 JARLは紙のQSLを望む人がある限り続けたら良いです。もちろん、適正な費用は利用者負担が原則ですが。

> ハムフェアはそろそろ身の丈に合った規模で・・・
メーカー展示を期待されるお方も多いので、JAIAフェアと分けたら良いんでしょうね。 手作り品の頒布やジャンクの譲渡会など昔のHAMの集まりのようなフェアになったら良いと思います。特にJARL主催の必要もないでしょう。 駐車場のあるような田舎でやっても良いでしょうし。

世の中の変化で、HAMも昔のままというのは難しいのかもしれませんね。

TTT/hiro さんのコメント...

当局の場合の参考ですが、先月(4月)交信した局のeQSL利用率は54%でした。

これは現時点(5月9日)時点の数字です。 eQSLでも暫くしてからまとめて発行するお方もあるので、実際の利用率はもっと高くなるでしょう。

無理にお勧めするつもりはありませんが、電子Logをお使いでネット環境があるのでしたらeQSLの利用は悪くないと思います。

eQSLには電子Logのバックアップの意味もあります。 当局はturbo HAM Logを使っていますが他の電子Logでも問題はないです。(ADIFというファイルがアウトプットできれば良い。eQSLへADIFファイルをアップロードする)

JG6DFK さんのコメント...

こんにちは。今日は天気が悪いと聞かされていましたが、むしろ昨日よりよくなっているかもしれません。

本題とは関係のない話を振ってしまい、申し訳なかったのですが、電子QSLの詳しいお話をありがとうございます。eQSLの公式サイトを覗いてきましたが、紙のQSLカードと同様、自由にデザインができるようですし、(当然?)電子ログとの親和性がよさそうなのでFBだと思います。私はこれまで紙ログだけでしたが(爆)。

何より、発行したら相手にすぐ届く、というのはVY FBです。まだお空に出ていた頃、何年も(10年とか!)経って忘れた頃にQSLカードが届く、というのはザラでしたが、もうそんな時代ではありませんよね。そもそも、その頃まで生きているかどうかは怪しいですし(爆)。

ただ、移動したエリアの数だけアカウントが増える、というのはどうにも…

JARLも電子QSLのシステムを考えているとは知りませんでしたが、確かに「何を今さら」な感はありますね。よほどの優位性でもなければ受け入れられないでしょう。会員限定の閉鎖的なシステムではなおさら無意味ですが、電子QSLに不慣れな会員に向けて、eQSLなどでの発行を代行するようなサービスなら歓迎されるかも!?

TTT/hiro さんのコメント...

JG6DGK/1 児玉さん、こんにちは。 こちらも比較的良いお天気になってきました。雲は多めですが、青空も覗いています。 だんだん気温も上がってきました。

再度のコメント有難うございます。
> 紙のQSLカードと同様、自由にデザインができるようですし・・・
10ドルくらい寄付しないと規格カードから選ぶしかありませんが、寄付すれば写真とか好きな絵柄が使えます。ちなみに私のQSLは富士山に桜の写真というベタな海外向け。(爆)

あと、局免許の写真(コピーとか)をeQSLへメール添付で送って、AG(Authenticity Guaranteed)という正式な免許局である証明をもらうのは是非とも必要です。スマホで撮った写真程度でOKなのでぜひそうすべきです。そうじゃないと価値がないので・・・。 (日本人のeQSL協力者が写真を見て判断しているようです) ARRLのLoTWは局免の紙コピーを国際郵便で送らねばならないのでちょっと厄介ですがeQSLはごく簡単です。

> 何年も(10年とか!)経って忘れた頃にQSLカードが届く・・・
それも楽しみだったような気もします。昔を思い出しますからねえ・・・。w

> その頃まで生きているかどうかは怪しいですし(爆)。
マジでだんだん怪しくなって来たので10年もノンビリ待ってられませんね。w

> 、移動したエリアの数だけアカウントが増える・・・
そうしている人はあまり多くないようにみえます。 アカウントは一つでカードのRemarks欄に移動地を書くだけで済ませているようですよ。私もそうしてます。

> 発行を代行するようなサービスなら歓迎されるかも!?
年寄りをバカにするなと言われそうですが、未だに掲示板とメールの区別もできないような老人もいるくらいですからパソコンを使う仕組みは敬遠されそう。 紙Logのデータインプットとカード発行の代行サービスは案外ウケるかもしれません。 1件100円くらいでどうでしょうか?

他局のLog管理なんて面倒臭いので私はお受けしませんけど。(爆)

JA2HVW水島 さんのコメント...

JA2HVW水島です。加藤OMご無沙汰してます。

以前の貴Blogに「ところで、こうした資料はどれほど役立っているのでしょうかね? 私が思うにコレクションされるだけのような気がしてなりませんが?」
とありますが、この度ようやく重い腰を上げてTrap制作にかかったのでありがたく資料を使わせていただきます。
八木2段の上に自作40mRDPを上げていましたが、一昨年の台風直撃で複雑骨折!
代わりにSloperを上げるつもりが長引いてしまいましたが、テレワークで時間が取れる?ことから一念発起。加藤さんの10-7-305-1.8のトラップ記事を参考に制作に取り掛かってます。
私のRDPは風変わりで30mの3/8λDPとしもVYFBに使えていました。給電点インピーダンスが≒450Ωでj-partも小さいことから1:9のインピーダンス変換Boxを付けるだけでSRW≒1となり2バンドで使っていました。
今回は40と30mはトラップで分離するつもりです。調整が厄介だと言われるスローパーに一度はチャレンジしたいと思い怖いもの知らず興味半分ですが、どうしてもダメならDPに計画変更です。
とは言っても限られた敷地なので折り曲げたりが大変ですが、それも楽しみかも。
何時になるか分かりませんが完成の折にはお礼方々一報入れます。

コロナに気を付けてお過ごしください。水島

TTT/hiro さんのコメント...

JA2HVW 水島さん、こんばんは。 少々ごぶさたです。 コロナ禍でテレワークのようですね。このところ在宅勤務のお方が多いようでHAM Bandも賑やかです。(笑)

いつもコメント有難うございます。
> この度ようやく重い腰を上げてTrap制作にかかった・・・
そうでしたか。 何か少しでもお役に立つようならFBだと思っています。 アンテナの製作はアウトドア作業で大掛かりですから可能なお方も限られそうだと思っておりました。

> 30mの3/8λDPとしもVYFBに使えていました。
なかなか面白いアンテナだったのですね。 かなりDXへも飛んだのではないでしょうか? 給電点がλ/2高くらいのDPはDXによく飛ぶように思います。

> 調整が厄介だと言われるスローパーに一度はチャレンジしたいと・・・
スローパーはFBなアンテナですね。飛びも耳も良好でした。 残念ながらローカルノイズを拾い易いようで拙宅では使用を断念した経緯があります。 うまく行くと良いですね。

> 折り曲げたりが大変ですが、それも楽しみかも。
かなり折り曲げても動作しますね。 うまく共振するように調整すれば十分使えます。 マルチバンドのアンテナは調整が厄介ですが使用には便利です。 苦労は報われると思いますので頑張ってください。

当地は田舎ゆえ新型コロナも大丈夫そうですが、お互い感染しないことを祈ります。hi hi

JA2HVW水島 さんのコメント...

思い出しついでに失敗談を一つ。
RDPはリターンロスブリッジで共振点を探すのですが日によって僅かに異なります。
こりゃいかんと何度かエレメントを下ろし調整してもまた同じ事が発生???
何のことはないリターンロスブリッジが50Ωだったので共振点両側の絶対値が50になる点を見ていただけのことでした。
早速ブリッジの1辺を可変にした即席インピーダンスアナライザを作り解決。
結果は共振点Z≒62Ω、リターンロスは-50㏈以下となり調整されたアンテナは狭帯域になることを実感しました。
22mHで短縮率?が101%ほどになりましたが、MMANAで解析したところ概ね正しかったようです。初めからネットアナを使えば良かったのですが、当時所有しておらずお粗末な話になりました。

TTT/hiro さんのコメント...

JA2HVW 水島さん、こんにちは。 タッチの差で自動公開の時期を過ぎてしまい、コメントがすぐ表示されなかったようです。先ほど気づいて公開しました。

再度のコメント有難うございます。
> 共振点を探すのですが日によって僅かに異なります。
そのような現象があれば、何が原因なのか気になりますからね。hi hi

> MMANAで解析したところ概ね正しかったようです。
解析手段や計測方法も進歩しているので、ネットの様子を見ていると昔のHAMよりもアンテナの理解は進んで来ていると感じます。 やはり現代はある程度道具の助けは必須になって来たということなのでしょう。 ツールの使い方もこれまた重要ですね。

Unknown さんのコメント...

加藤さん
ご無沙汰しています。
160mで QSOありがとうございまいした。
へなちょこアンテナですがとりあえず国内はできることを確認できました。

私事恐縮ですが、今年無事定年を迎え再雇用で安い給料でこき使われています。
ぼちぼち無線を楽しんでいます。
WSPR から FT8に全面的に移行しようかと考えています。
他のバンドでお会いできる日を楽しみにしています。

コールのJARLのアカウントで連絡をすることが可能です。

北村 透
JG1eiQ

TTT/hiro さんのコメント...

JG1eiQ/3 北村さん、こんばんは。 大変ご無沙汰でした。

コメントありがとうございます。 先ほどは160mでありがとうございました。
> あえず国内はできることを確認できました。
こちらにも良く来ておりました。 また、FBなレポート有難うございました。

> 今年無事定年を迎え再雇用で・・・
お仕事を継続中のようですね。あと数年と思いますが、頑張ってください。

> WSPR から FT8に全面的に移行しようかと考えています。
FT-8は交信が目的でしょう。WSPRはコンディションを計るのには便利です。
こちら、FT-8,etcで交信していない時はWSPRにオンエアしております。
ちなみに今夜は160mのWSPRにオンエアしておりますよ。hi

> 他のバンドでお会いできる日を楽しみにしています。
こちらこそ、どうぞまた他のバンドでもよろしくです。160〜6mにオンエア可です。
先ほどgmailを入れておきました。 またヨロシクです。 お元気で!!!

Unknown さんのコメント...

加藤さん
FT8にQRVして気が付いたのですがローカルの方がActiveに出ていらっしゃいました。
弱い信号相手なので QRMにならないかと心配しています。
また、PSK reporterをみるといろいろな統計も見えるのでしばらくこちらでやってみようかと思います。
自分で運用していないときは K-2+stick PCでFT-8をデコードしています。
いままで送信主体だったのですが、今度は受信を整備しようかと思います。
ラズパイ+アルファかな?
JG1eiQ

TTT/hiro さんのコメント...

JG1eiQ 北村さん、おはようございます。 北関東の今朝は曇天です。気温が下がって幾分過ごしやすい感じ。

再度のコメント有難うございます。
> ローカルの方がActiveに出ていらっしゃいました。
昔のようにSSB/CWでオンエアのお方もありますが、今や世界のHAM全体でFT-8が全盛の感があります。こちらにもアクティブなローカルさんが居られて活発にオンエアされていますよ。ワッチすると関東や関西といった人口の多い地域からのオンエアが特に多いように感じます。(当たり前かも・笑)

> QRMにならないかと心配しています。
受信機がブロックされるほど強力なQRMだとそのバンドは使い物になりませんね。hi 最近のリグは優秀なのであまりそう言う状況は起こらないように思います。 バンドがオープンすると非常にたくさんの局が僅か3kHzの幅にオンエアしているのが見えますが、なかなか旨くデコードされるものだと感心しています。

> 統計も見えるのでしばらくこちらでやってみようかと・・・
PSKRも役立ちますね。 私もオンエアしている最中とか、直後に飛び具合とか確認に使っています。レポート局はたくさんあってもQSOできる訳でもないんですけれど・・・。(笑)

> K-2+stick PCでFT-8をデコードしています。
コンパクトにまとまっていそうでFBです。 レポートするだけなら常時画面表示はなくても大丈夫ですよね。hi

> 今度は受信を整備しようかと思います。
送受信のレポートが揃った方がFBですね。 聞こえても飛ばない時も稀にあったりします。

> ラズパイ+アルファかな?
北村さんのチャレンジングな実験に期待しています。